「ロシデレ」溝の口聖地巡礼!川崎から東京・海外まで舞台を徹底解説

アニメ

『ロシデレ(時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん)』は、アニメ放送開始と同時に聖地巡礼スポットが話題になっています。

特に注目されているのが「ロシデレ 溝の口」をはじめとした川崎市の舞台。アーリャと政近が歩いた街並みを実際に訪れることができるのです。

この記事では、ロシデレの溝の口周辺の聖地や川崎市内の舞台を中心に、モデルになった場所を徹底的に解説します。

この記事を読むとわかること

  • ロシデレ 溝の口を中心とした聖地の場所
  • 川崎市・東京・海外に広がる舞台の詳細
  • 川崎市が舞台の他アニメとのつながり

ロシデレ 溝の口の聖地はどこ?実際の舞台を解説

ロシデレに登場する舞台の中でも、特に注目されているのが溝の口駅周辺です。

アーリャと政近が待ち合わせをしたシーンや、デートの場面として描かれた「ポレポレ通り」など、実際の街並みがモデルとなっています。

ここでは、ファンが巡礼する際に見逃せないスポットを紹介していきます。

溝の口駅周辺での待ち合わせシーン

第10話で描かれた政近とアーリャの待ち合わせシーンは、東急田園都市線と大井町線が交差する溝の口駅が舞台になっています。

作中の背景描写は駅前ロータリーの雰囲気に非常によく似ており、川崎を舞台にしていることが改めて強調されています。

実際に訪れると、作品で描かれた日常の延長線に自分が立っている感覚を味わえるでしょう。

ポレポレ通りで描かれたデートスポット

待ち合わせの後に二人が歩いたのは、地元で知られるポレポレ通りです。

アニメでは「ぶらぶら通り」として登場しましたが、実際には溝の口駅北口からすぐの場所に広がる商店街で、多くの飲食店や雑貨店が並んでいます。

作中で登場した鹿肉料理店は実在せず、アニメオリジナルの要素のようですが、街歩きの雰囲気は忠実に再現されていました。

川崎市内で登場したロシデレの聖地

『ロシデレ』の舞台として最も多く描かれているのが川崎市内の商業施設や公園です。

特にラゾーナ川崎プラザや南河原公園は、作中でキャラクターたちの日常を彩る重要な場所として登場しています。

ここでは、アニメの名場面に登場した実在のロケーションを詳しく紹介していきます。

ラゾーナ川崎プラザと映画館シーン

第2話で政近と妹・有希が映画館へ行くシーンには、ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場が登場します。

さらに映画館として描かれていたのは109シネマズ川崎で、建物の雰囲気やカウンターの様子が作中に忠実に再現されていました。

ラゾーナ川崎は多くのアニメ作品にも登場しており、川崎を代表する聖地巡礼スポットといえるでしょう。

南河原公園でのアーリャと政近のひととき

第2話のラーメン屋「地獄の釜」を出た後に描かれたのが南河原公園です。

アーリャが座っていた噴水前のベンチや、アイス屋の車が停まっていた「なかよし丸」付近は、ファンにとって見逃せないポイントとなっています。

アーリャがアイスを頬張る姿は多くの人の心を掴み、川崎の日常風景が作品の魅力を一層引き立てていると感じられる場面でした。

東京・神奈川で登場するロシデレの舞台

『ロシデレ』の聖地は川崎市だけに留まらず、東京都心や神奈川県の名所にも広がっています。

特に下校シーンや日常の会話に使われる坂道や街並みは、現地を訪れたファンにとって発見の楽しみがあるスポットです。

ここでは、作品に登場する東京・神奈川の印象的な舞台を紹介していきます。

絶江坂やJP-OVOL本社付近の下校シーン

第2話と第4話で描かれた下校シーンには、東京都港区の絶江坂が背景として登場しています。

この坂道は実際にも学校帰りの風景を思わせるスポットで、アーリャと政近の自然な会話がよりリアルに感じられる場面となりました。

さらに、JP-OVOL本社付近も舞台として描かれ、都会の雰囲気と学生生活の対比が印象的でした。

七里ヶ浜駅西側の階段と海辺の背景

また、七里ヶ浜駅西側の階段も聖地のひとつとして確認されています。

駅から徒歩1分ほどの場所にあるこの階段は、海を背景にした情緒的なシーンで描かれており、ファンの心を掴むロケーションです。

鎌倉の海沿いの街並みは、ロシデレの物語に青春らしい爽やかさを添えていました。

海外にもあるロシデレの聖地

『ロシデレ』の舞台は日本国内にとどまらず、海外の名所も登場しています。

アーリャの過去や日常を描くシーンで使われた場所は、作品の世界観を一層広げてくれる印象的なロケーションです。

ここでは、海外に広がるロシデレの聖地を2つ紹介します。

ウラジオストクの鷲の巣展望台

第3話で描かれたアーリャの過去シーンには、ロシア・ウラジオストクの街並みが登場しました。

その背景として有力視されているのが鷲の巣展望台です。ここからは街並みや黄金橋を一望でき、実際に訪れるとアニメのシーンを追体験できます。

日本から比較的アクセスしやすい海外都市であることも、ファンにとって巡礼の魅力になっています。

マリアージュ フレール銀座本店でのティータイム

第3話後半で登場するティータイムのシーンでは、マリアージュ フレール銀座本店がモデルとして描かれていると考えられています。

外観は完全一致ではないものの、店内の紅茶缶の棚などは非常に似ており、作品の雰囲気をリアルに再現していました。

世界中の紅茶を楽しめる名店であり、作品の聖地と同時に実際に訪れたいスポットとして人気が高まっています。

川崎市が舞台の他のアニメもチェック

『ロシデレ』以外にも、川崎市を舞台にしたアニメ作品は数多く存在します。

大都市と住宅地が隣り合う独特の街並みは、物語の舞台として映像的な魅力を持っているのです。

ここでは、川崎市が舞台となった代表的なアニメと、その背景にある理由を紹介します。

『ガールズバンドクライ』や『天体戦士サンレッド』など

『ガールズバンドクライ』では、ラゾーナ川崎や南河原公園が登場し、街全体が舞台といえるほど豊富なシーンが描かれました。

また、『天体戦士サンレッド』は溝の口周辺がメインの舞台で、ローカル感あふれるギャグシーンが多くのファンに親しまれています。

他にも『あひるの空』『彼氏彼女の事情』など、川崎が舞台のアニメは枚挙にいとまがありません。

川崎が舞台の作品が多い理由とは?

川崎は東京と横浜の中間に位置し、都市の便利さと下町的な雰囲気をあわせ持っています。

そのため、学生の日常や青春を描く舞台として適していることが、多くのアニメ作品に選ばれる理由です。

さらに、大規模な商業施設から昔ながらの商店街、公園、住宅街まで多彩なロケーションが揃っている点も魅力といえるでしょう。

ロシデレ 溝の口聖地巡礼のまとめ

『ロシデレ』は、溝の口駅やポレポレ通りをはじめとした川崎市内の街並みをリアルに描いています。

アーリャや政近が過ごす日常の舞台を訪れることで、作品の世界観を身近に感じられるのが聖地巡礼の魅力です。

また、川崎だけでなく東京・神奈川、さらには海外にまで広がる聖地が物語をより豊かに彩っています。

溝の口周辺の巡礼では、駅前の待ち合わせスポットから商店街まで、作品のシーンを追体験できるポイントが数多く存在します。

さらにラゾーナ川崎や南河原公園など、ファンに人気の場所も合わせて訪れると、ロシデレの世界観をより深く味わえるでしょう。

今後のエピソードで新しい舞台が登場する可能性もあり、引き続き注目が集まっています。

もし聖地巡礼を考えているなら、川崎市を起点に東京・神奈川、さらには海外の舞台へと広げてみるのもおすすめです。

日常と物語が交差する街を歩きながら、アーリャたちと同じ景色を楽しんでみてください。

ロシデレの舞台をめぐる時間は、きっと忘れられない体験になるはずです。

この記事のまとめ

  • ロシデレ 溝の口駅やポレポレ通りの聖地を紹介
  • 川崎市内のラゾーナ川崎や南河原公園も登場
  • 東京・神奈川の坂道や海辺も舞台に採用
  • ウラジオストクや銀座本店など海外聖地も存在
  • 川崎市は他アニメ作品の舞台としても人気
  • 聖地巡礼で作品の世界観を体感できる魅力

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