劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』は、怪盗キッド劇場版初登場作品です。今回はキッドが変装した人物に注目して、わかりやすく解説します。
この記事を読むとわかること
- 『世紀末の魔術師』でキッドが変装した登場人物と経緯
- キッドは高木刑事に変装したのか?
『世紀末の魔術師』でキッドが変装したのは?
映画『世紀末の魔術師』でキッドが変装した登場人物は、物語の鍵を握る重要な存在となっています。
白鳥警部に変装して船に潜入
キッドは犯人の銃撃を受けた後、行方不明になります。
実は、白鳥警部に変装して船に潜入していたのですが、コナンは違和感を覚えていたようです。
コナンを助けるためにトランプ銃が発射され、その直後に白鳥警部が出てきたことで、コナンはその正体を確信しました。
盗聴で知ったコナンの正体
キッドは船内で阿笠博士とコナンの会話を盗聴し、博士が「新一」と呼ぶのを耳にしました。
こうしてキッドは、コナンの正体を知ったのです。
公式には定まっていない解釈ですが、キッドがコナンの正体を知ったのはこの場面であるという説が有力とされています。
キッドの変装がコナンを救う
クライマックスでは、蘭がコナンの正体を疑う緊迫したシーンが描かれます。
蘭の疑いを晴らす
誕生日が同じことや行動から、蘭は「コナン=新一」ではないかと強く疑っていました。
そこへキッドが新一の姿で現れて蘭の疑いをかわし、コナンの秘密を守ったのです。
この場面は、ライバルであるはずの2人の不思議な関係性を象徴しています。
鳩の治療へのお礼
キッドの鳩は犯人に撃たれて負傷していましたが、コナンと蘭が丁寧に手当てしました。
その行為に恩義を感じたキッドは、新一に変装してコナンを救ったのです。
「お礼として助けた」という理由は、キッドらしい粋な演出ですね。
高木刑事に変装した?
物語中盤では、高木刑事が右目に絆創膏を貼って登場します。これが視聴者に「もしかしてキッドでは?」と思わせる伏線のように見えました。
キッドは右目を負傷
キッドは逃走中に右目を撃たれてモノクルを失いました。
その直後に右目に絆創膏をつけた高木刑事が現れます。
この演出は「キッド=高木刑事説」を強調する仕掛けでした。
実際はミスリード
結局、高木刑事はキッドの変装ではなく本物でした。
実際にキッドが変装していたのは白鳥警部で、高木刑事の絆創膏は偶然けがをしていたに過ぎません。
こうした観客を惑わせるトリックが、この作品を一層盛り上げています。
この記事のまとめ
- キッドは白鳥警部に変装し、船に潜入した
- 盗聴でコナンの正体を知った描写がある
- ラストでは新一に変装し、蘭の疑いをそらした
- 新一への変装は鳩を助けてもらったお礼
- 高木刑事の絆創膏は、視聴者を惑わせるミスリード
- 実際の変装は白鳥警部で、高木は本物だった



コメント