2月14日といえば!そう、愛を伝える日【バレンタインデー】ですね。
あなたは彼氏や旦那さんにどんな本命チョコを渡しますか?
しかし、このバレンタインデー。
日本では女性から男性へ愛を伝えることが一般的となっていますが!
諸外国でも同じなのでしょうか?
今回は、世界のバレンタインデーについて調べてみましたよ。
日本とはまた違った素敵なバレンタインの風習に、驚かれるかもしれませんよ!
バレンタイン;日本の場合
【今日は #バレンタインデー 】
チョコ貰えた?👀
ろくまるからも美味しいチョコを❣😘#海自航空 #第21航空群 pic.twitter.com/iRGXoU8k4p— 海上自衛隊 第21航空群 (@JMSDF_21aw) February 14, 2023
みなさんが住んでいる日本でのバレンタインといえば、「女の子から男の子へチョコレートを渡して愛を伝える日」が一般的な考えですよね!
また、最近では同性同士(女の子同士)にも友チョコを贈りあうことも多くなってきたのではないでしょうか。
そのほか、普段お世話になっている職場の方や、仲良しの男友達などへも、感謝の気持ちを込めて、義理チョコを渡す風習もありますね。
また、相手へ贈るものも、日本では【チョコレート】が主流なため、バレンタインデーが近づくと、街中のお店には、たくさんのチョコ商品がズラリと並べられます。
さらに、バレンタインチョコの特設ブースなんかも登場しちゃうほど、バレンタイン=チョコレートという図式になっているといってもいいかもしれませんね!
バレンタインは世界各国でちがう?
さて、本題ですが、バレンタインデーって世界でも日本と同じように、好きな男性へチョコレートを渡す風習があるのでしょうか?
結論からいうと、海外と日本のバレンタインデーは違います!
世界の国では、日本とは逆で【男性から女性へ愛を伝える日】となっていますよ。
さらに、チョコレートを渡すのが主流ではなく、バルーンやバラの花束などを女性へ贈るということです。
では、世界各国のバレンタインについて見ていきましょう。
アメリカ
アメリカのバレンタインは「感謝と愛を伝える日」となっています。
恋人の日というのは日本と同じですが、アメリカでは家族ともプレゼントやカードを交換するのだそうですよ!家族との時間を大切にするお国柄がバレンタインにも出ていますね。
また、恋人に渡すのはチョコレートではなくて、スイーツや花束、赤色やピンクのバルーンを贈るのが一般的なのだとか。
日本とは随分ちがうバレンタインですね!
イタリア
バレンタインてことで駅の花屋で薔薇を買おうとしてたら前に並んでた黒人のお兄さんが俺の分までレジで払っててびっくりして話しかけたら「大切な誰かに感謝の気持ちを伝える君の優しさは賞賛される価値があるよ。ハッピーバレンタイン」と言われカナダ生活史上最大の優しさとカッコ良さに出会った今日 pic.twitter.com/1xsnrCaJaw
— Kairi🇨🇦 (@ka1r1s) February 15, 2023
イタリアでのバレンタインデーは、恋人同士がロマンチックに思い思いの時間を過ごし、2月14日は【恋人の日】といわれているのだとか。
また、男性から女性へ赤いバラを贈るのが主流だということですよ!
そして、イタリアには聖ヴァレンティヌスが眠る教会があるとのこと(ヴァレンティヌス教会)
バレンタインのシーズンになると、世界中の恋人達が、聖ヴァレンティヌス司教の祝福を求めて教会にやって来るということです。
イギリス
イギリスのバレンタインデーは、男女がお互いに、花やシャンパン、チョコレートやメッセージカードを贈ります。
面白いのがイギリスのバレンタインカードでしょうか。
イギリスでは、あえて送り主の名前をカードには書かずに、「From your Valentine.」=「あなたのバレンタイン(恋人)より」などと、ロマンティックなメッセージを贈るそうですよ。
そして、バレンタインにチョコを渡す風習は、イギリスが発祥だともいわれているのだとか!また、イギリスでも日本同様に、友達へも「友チョコ」をあげるそうですよ。
ドイツ
ドイツでのバレンタインは、意外なことに歴史が浅いためか、日本やその他の国よりは盛り上がりに欠けるようです。
また、日本や世界との違いは、愛の告白をする日ではなくて「すでに結婚している人や恋人同士が感謝を伝える日」という認識なのだそうですよ。
そのため、シングルの人達は何もしないというのが一般的。
そして、ドイツでは花束を贈るのが主流のほか、ブタを型どったチョコレートやお菓子、ブタのぬいぐるみ等を男性から女性に渡すのだそうですよ。
なぜ、ブタなのかというと、ブタはドイツでは「幸運や幸せを象徴」するといわれているからなのだそうです。
メキシコ
メキシコ無形世界遺産
「マリアッチ」知っている方も多いかもしれませんがメキシコのお祝い事には欠かせない!メキシコを象徴する伝統的な楽団です
メキシコの情熱に溢れた歌と演奏は旅行を素敵な物に彩ってくれるかもしれません#メキシコ#楽団 pic.twitter.com/pk707DY4WS
— メキシコ観光 (@MEXICOKANKO) August 18, 2022
メキシコでのバレンタインデーは、「友情と愛の日」と認識されているそうです。
また、メキシコらしく情熱的な男性が【マリアッチ】という楽団を依頼して、女性へ歌のプレゼントをすることも!
とても情熱的ですね!
また、恋人同士だけではなく、友達同士でもお菓子を送り合って友情を深める日なのだそうですよ。
韓国
お隣の国、韓国でのバレンタインはどうなのでしょうか?
じつは韓国では、日本と同じで女性から男性へチョコレートを渡すそうですよ!
さすが、お隣の国!日本と風習が似ていますね。
しかし、バレンタインは、日本ほど盛んに盛り上がってはいないのだとか…
ですが、若年世代で贈るチョコレートは、大きなバスケットにクマのぬいぐるみやチョコをたくさん詰めて、ゴージャスに包装して渡すことが人気!
もらった男性は、そんな大きなバスケットを受け取ると、自分のカバンには到底はいらないのだとか。
そのため、手に持って、あるいは両手にバスケットを抱えて街をゆく幸せそうな男性の姿が見られるのだそうですよ。
タイ
タイのバレンタインにはくまさんが必須です(*´ー`*) #チェンマイ pic.twitter.com/jrDLVzjqVZ
— 世界一周夫婦プロデュース (@sekaiissyuhuhu) February 14, 2016
同じアジア圏でも東南アジアにあるタイではどんなバレンタインを過ごすのでしょうか?
タイでは諸外国と同じく、男性から女性へ愛を伝えたり、贈り物をすることが一般的なようです。
タイでは「男性から女性へ愛を伝える日」とされており、バレンタインデーに入籍したり、求婚をしたりする人が多いそうですよ!
また、贈り物はバラの花束にクマのぬいぐるみを添えて一緒に渡すのが主流。
そして大きなデパートでは、ハートマークがついた巨大なクマのぬいぐるみが、ドデーン!とディスプレイされているのを見かけますよ。
まとめ
バレンタインバルーン
どっちがいいピヨか?#クラウンぴのこ pic.twitter.com/E3HHMHEVTX— ぴのこ (@pinokon) January 23, 2021
いかがでしたか?
世界のバレンタインデーは、日本とは反対で、男性から女性へプレゼントや花束を贈ることが多いことがわかりましたね!
また、渡すものはチョコよりもバラの花が多い印象だったのではないでしょうか?
しかし、共通しているのは、どこの国でも2月14日は「スペシャルな日」だということ。
次のバレンタインは、いつも以上にロマンティックに過ごしてみてはいかがでしょうか!
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