【黒執事】「死神が天職！」ドイツ支部のキュートな死神ザーシャ

『黒執事』｢緑の魔女編」に登場する死神ザーシャは、死神派遣協会のドイツ支部に所属しています。

この記事では、ザーシャのプロフィールやルドガーとの関係、そしてザーシャによって明かされた「死神の正体」について詳しく解説します。

『黒執事』ドイツの死神ザーシャとは？

『黒執事』の「緑の魔女編」で初登場したザーシャは、死神派遣協会ドイツ支部に所属する死神です。

「緑の魔女編」でザーシャは、死神をより深く知る手がかりとなる意味深な発言をしています。

ザーシャの基本プロフィール

ザーシャは死神派遣協会のドイツ支部に所属し、回収課の一員として活動しています。愛らしい顔立ちで一人称は｢僕」。

登場シーンがまだ少ないので多くのことはわかりませんが、人間の行動に強く関心を持っており、観察するのが好きなようです。

死神としての役割

ザーシャは、「死亡予定者リスト」に従って死者の魂を回収する役割を担っています。死神としての仕事を「天職」として、楽しんでいる様子が垣間見られます。

死神の武器であるデスサイズ（死神の鎌）の形状は未だ不明ですが、他の死神と同様にカスタマイズしていると考えられます。

カメラで対象者の撮影をすることから、もしかするとカメラ自体がデスサイズで、撮影することによって魂を回収しているのかもしれません。

ザーシャの相棒ルドガー

ザーシャとともに行動しているのが、同じドイツ支部の死神ルドガーです。

ルドガーはザーシャの先輩で、ザーシャが熱中のあまり暴走しそうになると、ルドガーが冷静にフォローする場面がみられます。

二人の掛け合いは時にユーモラスで、ただの上下関係ではないパートナーシップがうかがえます。

シエルは｢そういう家系」？

本来、人間の目には死神は見えません。しかし、シエルはルドガーとザーシャがいることに気づきます。ルドガーは、シエルが悪魔と契約しているため｢死に近い人間」なのだろうと考えます。

「それか、もしかするとそういう家系なのかもな」とつぶやくルドガー。

ザーシャも、「だったらますます面白い」と応じます。その時ザーシャが手にしていたのは、シエルの「ファミリー・ツリー（家系図）」でした。

ザーシャが明かした「死神の真実」

『黒執事』では、死神とは単なる霊的存在ではなく、元々は人間だったことが示唆されています。

この設定を初めて読者に明確に伝えたのが、ザーシャのセリフでした。

死神は自殺した人間？衝撃の設定

ザーシャによって、死神は「生前に自殺した人間」だけがなりえる存在であることが示されました。

なぜザーシャは人間に興味を持つのか

ザーシャが他の死神と異なり、「人間の行動に強い関心を持つ理由」は、まだ作中で明言されていません。

しかし、「人間をもっと知りたい」という発言から、自身の過去に何か特別な出来事があったのではないかと推測されます。

ザーシャの興味がどのように物語に関わるのか、今後の展開に期待が高まります。

｢緑の魔女編」でザーシャが登場

『黒執事』の最新アニメ「緑の魔女編」ではザーシャが登場します。登場シーンは限られていますが、その人気は徐々に高まっています。

さらに、今後ドイツ支部の死神たちが再び関与する展開も期待されています。ルドガーとの関係性が深掘りされるのか、注目したいものです。