1997年の放送開始から、社会現象を巻き起こしたドラマ『踊る大捜査線』シリーズ。
織田裕二演じる青島俊作刑事の活躍は、多くの人々の心を掴みました。
シリーズが完結した今もなお、その人気は衰えることなく、多くのファンが作品の舞台となった場所を訪れる「聖地巡礼」を楽しんでいます。
この記事では、『踊る大捜査線』シリーズを彩った主要なロケ地を、作品の時系列に沿ってご紹介します。
物語の感動を再び味わい、あの名シーンの舞台に足を踏み入れてみませんか。
1月に踊る大捜査線のロケ地巡りしてきました。#odoru#踊るプロジェクト#踊る大捜査線 pic.twitter.com/RYdapkcufi
— サカモトタケシ ネットワーク捜査員 (@odorutakeshi185) March 1, 2025
踊る大捜査線のロケ地巡り:物語の始まり、湾岸署の誕生
『踊る大捜査線』の物語の中心となるのが、青島刑事が勤務する「湾岸警察署」です。
この湾岸署は架空の警察署ですが、その外観や内部は、複数の場所を組み合わせて撮影されていました。
踊る大捜査線のロケ地巡り
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湾岸署の外観:元東京湾岸警察署
ドラマ初期の湾岸署の外観は、実際に東京都江東区青海にあった「東京湾岸警察署」が使用されました。
現在は庁舎が移転していますが、初期のドラマを象徴する場所として、ファンの間では今も語り継がれています。
湾岸署の内部:旧中央区立月島中学校
ドラマの撮影には、旧中央区立月島中学校が多用されました。
特に、刑事課のフロアや取調室、屋上などのシーンは、ここで撮影されたものが多く、シリーズを通して重要な舞台となりました。
踊る大捜査線のロケ地巡り:青島刑事が駆け抜けた、お台場・有明エリア
『踊る大捜査線』といえば、お台場や有明の風景が思い浮かびます。
シリーズを通して、このエリアの象徴的な場所が数多く登場します。
レインボーブリッジ:シリーズを象徴する夜景
レインボーブリッジは、ドラマのオープニングや重要なシーンで頻繁に登場します。
特に、青島刑事が車で橋を渡るシーンは、シリーズを象徴する映像としてファンの記憶に深く刻まれています。
ゆりかもめ沿線:日常と非日常が交錯する場所
青島刑事が通勤で利用するシーンや、事件現場に向かうシーンなど、ゆりかもめの沿線もロケ地として多用されました。
特に、国際展示場駅周辺は、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』で、真下正義が人質となるシーンの舞台となりました。
踊る大捜査線のロケ地巡り:映画シリーズを彩った、主要なロケ
映画シリーズでは、物語のスケールが拡大し、さらに多くの場所がロケ地として使用されました。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』湾岸署屋上からの景色
映画冒頭で、真下正義が誘拐されるシーンは、湾岸署の屋上から撮影されました。
ここからは、お台場の象徴的な景色が一望できます。
フジテレビ本社ビル
フジテレビ本社ビルは、真下正義が人質に取られる事件の舞台となりました。
球体展望室「はちたま」は、シリーズファンなら一度は訪れたい場所です。
レインボーブリッジ
タイトルにもなっている通り、レインボーブリッジが物語の鍵を握ります。
実際に橋を封鎖して撮影が行われたことは、大きな話題となりました。
日本科学未来館
物語のクライマックス、犯人が立てこもる場所として登場したのが、日本科学未来館です。
東京ビッグサイト『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
シリーズの完結編では、東京ビッグサイトが重要な舞台となりました。
特に、犯人との対決シーンは、ビッグサイトの壮大な空間を活かして撮影されました。
踊る大捜査線のロケ地巡り:聖地巡礼の楽しみ方と注意点
『踊る大捜査線』のロケ地を巡ることは、作品の世界観を肌で感じ、新たな発見をする素晴らしい機会です。
交通手段の確認
多くのロケ地は、公共交通機関でアクセス可能です。
しかし、場所によっては徒歩で移動する必要があるため、事前に地図や交通手段を確認しておきましょう。
写真撮影のマナー
ロケ地は、今も多くの人々が利用する場所です。
写真撮影の際は、周囲の人々の迷惑にならないよう、マナーを守って行動しましょう。
踊る大捜査線のロケ地巡り:まとめ
『踊る大捜査線』シリーズは、私たちに多くの感動を与えてくれました。
ロケ地を巡ることは、作品への愛を再確認し、物語の感動を再び味わう最高の旅となります。
この記事を参考に、あなただけの「踊る大捜査線」聖地巡礼を楽しんでみてください。
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