『魔法少女にあこがれて』6話では、こりすがネロアリスに変身し、マゼンタをドールハウスに拉致します。過激なシーンが満載でしたが、魔法少女の絆や背景も描かれていました。
この記事を読むとわかること
- 『魔法少女にあこがれて』 6話の流れ
- マゼンタが赤ちゃんにされてしまう
- 魔法少女トレスマジアの仲間関係や背景
公園で遊ぶはるかとこりす
6話は、はるか(魔法少女のマゼンタ)とこりす(ネロアリス)の心温まる交流から始まります。
公園でひとり遊びをしていたこりすに声をかけたはるかは、一緒に人形遊びをすることで打ち解けていきます。
はるかの優しさと気配りが穏やかで温かく、後の展開との対比を強めています。
恐るべしネロアリス
こりすの裏の顔は危険な存在「ネロアリス」。はるかと別れた後、寂しさを埋めるように変身し、マゼンタをドールハウスへと誘い込みます。
我慢できなくて・・・
ドールハウスに連れ込まれたマゼンタは、ネロアリスによって赤ちゃんにされてしまいます。
大量の水分を摂った直後だった彼女は、尿意を我慢できずにおもらしをしてしまうという衝撃的な展開に。
大人の姿になったネロアリスにおむつを替えられます。
正気に戻ったマゼンタ
ネロアリスの能力による支配が解けると、マゼンタは自分が体験したことの大きさに打ちのめされます。
しかし、遊んでもらえなくなって寂しそうに帰るネロアリスの後ろ姿をみると、放っておけないのがお人好しのマゼンタ。
正気のままで、赤ちゃんのふりを続けます。
トレスマジアの背景
6話では、戦いの合間に魔法少女トレスマジアの背景や人間関係も掘り下げられました。
薫子の過去と仲間との出会い
薫子(サルファ)は転校当初、孤立しがちな存在でしたが、はるかに声をかけられたことで繋がりが生まれました。
過去の回想では、その出会いが彼女を魔法少女に導いた契機であることが示されます。
現在の強気な姿勢の裏に、仲間への深い感謝があることが浮かび上がりました。
小夜の意外な一面
また小夜(アズール)は、学業面で苦手な部分が描かれるなど、意外な弱点が垣間見られました。
普段は冷静に見える彼女も、完璧ではない人間味を持つことが伝わります。
この描写は、魔法少女トレスマジアのメンバーたちが互いに補い合う関係性であることを強調する要素となっていました。
マゼンタがいろんな意味ですごい
6話最大の特徴は、やはり羞恥と屈辱を伴うシーンの数々。
一見コメディ風に描かれていても、マゼンタが正気に戻った瞬間に押し寄せた精神的ダメージは凄まじいものがあったでしょう。
それでも、寂しそうなネロアリスを見捨てられなかったマゼンタ、最後はすっきりしたと笑顔だったマゼンタ、さすがはみんなの「おかん」です。
この記事のまとめ
- はるかとこりすの交流から始まる6話
- ネロアリスの策略でマゼンタは赤ちゃんにされてしまう
- 羞恥と精神的ダメージを受けるマゼンタ
- 薫子(サルファ)の過去や小夜(アズール)の意外な一面も描写
- 過激な演出と魔法少女たちの絆
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