アニメ『2.5次元の誘惑』5話では、リリエルのコスプレをしたリリサが、ようやくイベント会場に現れます。
この記事を読むとわかること
- 『2.5次元の誘惑』5話で描かれたリリサの初イベント
- リリエルのコスプレをしたリリサに対する会場の反応
- 帰り道、リリサが奥村に「告白」!?
リリサの初イベント
リリサの「リリエル愛」が詰まったコスプレに会場はどよめき、奥村も制御できないほどの人だかり。隣のブースのカメラマンが場を仕切ってくれて、囲み撮影が始まりました。
会場を魅了するリリサ
リリサのコスプレは、ただ衣装を着ているのではなくリリエルへの愛と理解が込められたものでした。
ポーズはすべて作中で登場するもの。扉絵だけでなく、何気ない一コマまで完璧に再現しているのです。
カメコたちも一気に引き込まれ、「本物のリリエルが漫画から出てきたら、こんな感じなのかも」とまで言わせました。
最後のポーズは奥村先輩に
リリエルの事が大好き・・・その思いがみんなに届いてほしいと願うリリサ。
「女の子なのにこんな漫画を読むなんて!」かつて母親に厳しく叱られたことをリリサは思い出しました。孤独だった過去の自分・・・
今、人前で大好きなコスプレができるのは奥村先輩のおかげ。そんな思いを込めて、奥村をまっすぐ見つめて、リリサは最後の決めポーズをとりました。
エルフのお姉さん
イベント終了後、リリサは借りていた衣装を返すためにエルフのコスプレをしていたお姉さんを探します。
必死でお姉さんを探すリリサ
リリサは駅で大声をあげてエルフのお姉さんを探し、借りていた見せパンを返却できました。
一見コミカルなシーンですが、彼女のどこまでも真っ直ぐな気持ちが伝わってきます。
この必死さが、リリサの誠実な人柄を際立たせています。
リリサの憧れの原点
エルフのお姉さんと話す中で、リリサが憧れていたコスプレイヤー四天王の1人まゆらの引退が明らかになります。
コスプレの原点とも言える存在が舞台を去ったことに、リリサはショックを隠せないようです。
それでも、リリサは自分の情熱を貫き、夏コミに出ることを決意します。
奥村に告白!?
帰りの電車で、リリサは奥村に「先輩のことが好きです」と伝えます。
5話で告白って早すぎない・・・?
リリサの「好き」に込められた意味
リリサは、奥村と一緒にいることでドキドキして胸が熱くなってしまう自分に気づき、戸惑っていました。
そして、その気持ちをコスプレのパートナーとしての尊敬や信頼と解釈したのです。
この微妙な心情にツッコミどころ満載ですが、思春期ならではの不器用さを思い出すと、共感できます。
「恋愛じゃない」と納得
奥村も、リリサにドキドキしている自分に戸惑っていましたが、カメラマンとしての感情だったと納得します。
お互いに恋愛感情とは認めないことで、パートナーとしての関係性がより強調されることになりました。
次回以降、リリサと奥村の関係がどう変化していくのか、いかないのか・・・? ますます目が離せません。
この記事のまとめ
- リリサが初めてのコスプレイベントに挑戦
- リリエルのコスプレで現れたリリサは、会場を魅了する
- エルフのお姉さんから、憧れのコスプレイヤーが引退したことを聞く
- 帰り道、リリサは奥村に「告白」する



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