【2.5次元の誘惑】6話感想!誰だってなりたいキャラになれる

アニメ

アニメ『2.5次元の誘惑』6話では、美花莉がリリエルのコスプレに挑戦。奥村は、コスプレのパートナーとして撮影の特訓に励みます。

この記事を読むとわかること

  • 美花莉がリリエルの衣装をこっそり着用
  • 奥村は、オギノにカメラマンとしての教えを請う
  • 漫画研究部に存続の危機が訪れる

美花莉「はじめてのリリエル」

6話で特に印象的だったのは、美花莉がリリエルの衣装をこっそり着るシーン。普段は少し不器用でツンとした彼女ですが、この瞬間は別人のような魅力を放っていました。

リリサとは異なる魅力

同じリリエルのコスプレでも、リリサと美花莉では全く違う魅力が生まれます。

リリサは天真爛漫で素直な雰囲気を表現するのに対し、美花莉は持ち前の大人びた雰囲気が映えるのです。

コスプレとは、ただ衣装を真似することではなく、「キャラクターをどう解釈するか」が重要であることが感じられました。

「誰だってなりたいキャラになれる」

奥村が偶然部室に入ってきました。気まずさと驚きが入り混じった様子は、美花莉の奥村に対する特別な気持ちを浮き彫りにしています。

私には似合わない、リリエルとは程遠い・・・と卑下する美花莉。

奥村とリリサは、「誰だってなりたいキャラになれるのがコスプレの良さ」「必要なのは愛だけ」と伝えます。

奥村の撮影特訓と成長

一方、奥村はコスプレ撮影の腕を磨くために、イベントで知り合ったカメラマンのオギノに教えを請います。彼の真面目さ、ひたむきさが伝わってきます。

オギノ&マギノから学んだ撮影の基本

「写真は被写体をそのまま写すものではなく、コンセプトを持って表現するもの」とオギノ。

背景や雰囲気をキャラに合わせる工夫も重要であることも学びます。

奥村は写真の技術習得だけではなく、作品作りに欠かせない姿勢や考え方も、オギノから学ぶことができました。

二人三脚で作る写真

さらに印象的なのは「写真はカメラマンとレイヤーの二人三脚」という考え方です。

信頼関係があるからこそ、より魅力的な作品が生まれるという視点は強く心に残りました。

奥村とリリサが、今後共に四天王を目指すための土台となる大切な経験だったといえます。

一緒に四天王を目指す

オギノは、コスプレ界に存在する「四天王」の存在を語ります。四天王の一人まゆらが姿を消したことで、今後はその座を巡る争いが始まるというのです。

奥村は撮影者としての技術を、リリサはレイヤーとしての表現力を高めることで、一緒に四天王を目指す決意を固めます。

この二人の絆と目標が、物語の大きな推進力になることは間違いありません。

漫研が存続の危機!?

6話の終盤、漫画研究部に存続の危機が訪れます。漫研が顧問不在で実績ゼロであることを理由に、生徒会が部室退去を命じたのです。

その部室は、新たに部に昇格したアクアリウム部に譲られる予定だといいます。

漫研を存続させるためには、顧問を見つける必要があります。2人は、顧問となってくれる先生を見つけることが出来るのでしょうか。

この記事のまとめ

  • 美花莉がリリサのリリエル衣装を着用していると、奥村が現れる
  • 必死で言い訳しながら、似合わないと恐縮する美花莉
  • 奥村とリリサは「誰だってなりたいキャラになれる」と力説
  • 奥村は、オギノとマギノにカメラマンとしての心構えを学ぶ
  • 奥村とリリサは、四天王を目指すことを決意する
  • 漫画研究部に存続の危機が訪れる

 

 

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