ワールドトリガーのVomicとは?声優一覧やアニメ版との違いを解説

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「ワールドトリガーのVomicには誰が出演していた?」「アニメ版とは声優が違うの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

ワールドトリガーはテレビアニメ化より前の2013年にVomic(VOMIC)化されており、『サキよみ ジャンBANG!』などで全4話が公開されました。

この記事では、ワールドトリガーのVomic版を担当した声優を中心に、テレビアニメ版とのキャストの違いやVomicの基本情報をわかりやすく解説します。

この記事を読むとわかること

  • ワールドトリガーVomic版の主要キャラクターの声優一覧
  • Vomic版とテレビアニメ版で異なる声優キャスト
  • Vomic版の放送時期や原作漫画・アニメ版との関係

ワールドトリガーのVomic版声優一覧!アニメ版とはキャストが異なる

『ワールドトリガー』には、テレビアニメが始まる前の2013年に制作されたVOMIC版があり、空閑遊真や三雲修など主要キャラクターの声を現在のアニメ版とは異なる声優が担当しています。

そのため、アニメから作品を知った人がVOMIC版を聴くと、「同じキャラクターなのに声の印象がかなり違う」と感じる可能性があります。

ここではVOMIC版で主要キャラクターを演じた声優を一人ずつ紹介し、テレビアニメ版では誰に変更されたのかもあわせて整理していきます。

空閑遊真役は皆川純子

VOMIC版で空閑遊真を演じているのは皆川純子さんで、アニメ版で遊真を演じている村中知さんとは異なるキャスティングとなっており、普段アニメ版の声に慣れている人ほど、最初に聴いたときの違いをはっきり感じやすいキャラクターといえるでしょう。

空閑遊真は、小柄で一見すると年齢より幼く見える一方、近界での戦闘経験が豊富で、相手を冷静に観察しながら合理的に行動するというギャップを持った人物であり、VOMIC版では皆川さんの声によって少年らしさの中に落ち着きや芯の強さを感じさせる遊真として表現されているのが印象的です。

皆川純子さんは少年役を数多く担当してきた声優でもあるため、遊真の飄々とした態度や相手の嘘を見抜いた際の独特な言い回しとも相性がよく、現在のアニメ版とは別の方向からキャラクターの魅力を感じられる点がVOMIC版を聴く面白さの一つだと私は感じます。

三雲修役は逢坂良太

VOMIC版で三雲修を担当したのは逢坂良太さんで、テレビアニメ版では梶裕貴さんが修を担当しているため、遊真と同様にアニメ化のタイミングで主要キャストが変更されており、VOMIC版ならではの三雲修を楽しむことができます。

三雲修は高い戦闘能力を持つ天才タイプではなく、自分の実力不足を理解しながらも「自分がそうするべきだと思ったから」という信念を曲げずに行動する人物であり、VOMIC版を聴いてみると、逢坂さんの演技によって真面目さや不器用さ、少年らしい必死さが前面に出た修として受け取れるのが興味深いところです。

アニメ版の梶裕貴さんが演じる修を基準にすると声質や台詞のニュアンスには違いがありますが、どちらも「弱くても考え続け、自分のできることを実行する」という修の根本的な性格は伝わってくるため、同じ場面を異なる声優の演技で比較してみるのもVOMIC版ならではの楽しみ方でしょう。

迅悠一役は増田俊樹

VOMIC版で迅悠一を演じた声優は増田俊樹さんで、テレビアニメ版では中村悠一さんが担当していることから、迅もVOMIC版とアニメ版でキャストが変更された主要キャラクターの一人です。

迅悠一は自らを「実力派エリート」と呼ぶ軽い雰囲気を持ちながら、未来を視るサイドエフェクトを使って裏側で状況をコントロールする重要人物でもあり、単なる陽気なお兄さんではないつかみどころのなさが魅力ですが、VOMIC版では増田さんの演技によって若々しく軽快な印象の迅を味わえます。

一方、アニメ版で中村悠一さんが演じる迅は余裕や大人っぽさをより強く感じやすいため、両方を聴き比べると同じ台詞でも人物の見え方が変わるのが面白く、声優が変わることでキャラクター解釈の幅まで感じられる例として、迅は特に比較しやすい人物だと思います。

レプリカ役は井口祐一

遊真と行動を共にする多目的型トリオン兵・レプリカは、VOMIC版では井口祐一さんが担当しており、テレビアニメ版では田中秀幸さんが演じているため、こちらもVOMIC版とアニメ版で声優が異なっています。

レプリカは遊真の父・空閑有吾によって作られた存在で、豊富な知識を持ちながらも遊真に命令するのではなく本人の判断を尊重する立場にあり、物語序盤では遊真と修の間をつなぐ役割も担っているため、落ち着きと知性をどのような声で表現するかによって受ける印象が変わりやすいキャラクターです。

アニメ版では田中秀幸さんの低く穏やかな声によって頼れる保護者のような印象が強くなっていますが、VOMIC版の井口さんによるレプリカにはまた異なる親しみやすさがあり、遊真・修・迅だけでなくレプリカまで聴き比べると、VOMIC版が単なるアニメ版の短縮版ではないことがよく分かります。

Vomic版とテレビアニメ版の声優を比較

ここまで紹介した主要キャラクターを比較すると、VOMIC版とテレビアニメ版では、空閑遊真・三雲修・迅悠一・レプリカの声優がすべて変更されていますので、「VOMICでもアニメと同じ声優が演じている」と思っている人は注意しておきたいポイントです。

キャラクター VOMIC版 テレビアニメ版
空閑遊真 皆川純子 村中知
三雲修 逢坂良太 梶裕貴
迅悠一 増田俊樹 中村悠一
レプリカ 井口祐一 田中秀幸

VOMICは漫画の絵に台詞や効果音を加えて楽しむ企画として制作されたものであり、テレビシリーズとして長期間放送することを前提としたアニメとは制作形態が異なるため、VOMICで決まったキャストが、そのままテレビアニメに引き継がれるとは限りません

実際に『ワールドトリガー』では主要キャラクターのキャスティングが大きく変わっていますが、どちらが正解というものではなく、VOMIC版には2013年当時のキャラクター表現、アニメ版にはシリーズを通じて定着したキャラクター表現というそれぞれの魅力があり、両方を知ると作品をより立体的に楽しめるのではないでしょうか。

ワールドトリガーのVomicは2013年に全4話が公開された

『ワールドトリガー』のVOMIC版は、原作漫画の連載が始まった2013年と同じ年の12月に公開されており、2013年12月6日から12月27日まで全4話が展開されました。

テレビアニメ第1期の放送開始は2014年10月5日なので、VOMIC版はアニメより約10か月早く『ワールドトリガー』のキャラクターを声付きで楽しめた作品ということになります。

ここではVOMICが公開された時期や当時の番組、原作漫画とテレビアニメとの時系列を整理しながら、VOMIC版がどのような位置付けの作品だったのかを見ていきます。

「サキよみ ジャンBANG!」で2013年12月に放送

『ワールドトリガー』のVOMICは、テレビ東京系で放送されていた『サキよみ ジャンBANG!』内で展開された企画で、2013年12月6日から12月27日まで、全4話が放送されました。

VOMICは「VOICE」と「COMIC」を組み合わせた名称で、漫画の絵をベースに声優による台詞や音響などを加えて楽しめるコンテンツですから、一般的なテレビアニメのようにキャラクターが常に滑らかに動く映像作品とは性格が異なり、漫画を読みながら声の演技も一緒に楽しむような感覚に近い作品と考えると分かりやすいでしょう。

しかも原作漫画は『週刊少年ジャンプ』2013年11号から連載が始まっているため、同年12月のVOMIC化は連載開始からそれほど時間が経過していない時期の展開でした。

現在のようにテレビアニメでキャラクターの声が広く定着する前だったことを考えると、皆川純子さんによる遊真や逢坂良太さんによる修の声は、当時の読者にとって初めて「声の付いたワールドトリガー」に触れる機会の一つだった点が非常に興味深いところです。

テレビアニメの放送開始は2014年

VOMIC版の公開後、『ワールドトリガー』は東映アニメーション制作によってテレビアニメ化され、第1期は2014年10月5日にテレビ朝日系列で放送を開始しました。

つまり時系列を整理すると、2013年2月に原作漫画の連載がスタートし、同年12月にVOMICが全4話放送され、その後2014年10月からテレビアニメがスタートしたことになり、原作漫画→VOMIC→テレビアニメという順番で作品のメディア展開が広がっていったことが分かります。

  • 2013年2月:『週刊少年ジャンプ』2013年11号から原作漫画の連載開始
  • 2013年12月6日~27日:VOMIC版を全4話放送
  • 2014年10月5日:テレビアニメ第1期の放送開始

この時系列を知っておくと、VOMIC版とアニメ版で声優が違うことにもそれほど違和感はありません。

VOMICはテレビアニメより先に制作された別企画であり、後からアニメ版だけ声優が変更されたというより、それぞれの企画でキャスティングが行われたと捉えるのが自然で、現在のアニメ版とは違う声を楽しめる貴重な作品になっています。

ワールドトリガーの原作漫画とVomic・アニメの関係

『ワールドトリガー』の原作は葦原大介さんによる漫画で、2013年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、その後『ジャンプスクエア』へ掲載誌を移して連載が続いている作品であり、VOMICとテレビアニメはいずれも、この原作漫画をもとに展開されたメディア作品です。

ただし、VOMICとテレビアニメは同じ原作を扱っていても作品としての規模や表現方法が異なり、VOMICは全4話というコンパクトな構成なのに対し、テレビアニメ第1期だけでも全73話が制作され、その後2021年には2ndシーズンと3rdシーズンも放送されています。

そのため、VOMICはテレビアニメの「第1期」やパイロット版というより、アニメ化前に原作の世界を音声付きで味わえる独立した企画として見るほうが実態を理解しやすいでしょう。

また、原作は異世界から現れる近界民(ネイバー)と界境防衛機関ボーダーを軸にしたSFアクションで、空閑遊真が三雲修のいる学校へ転入してくるところから物語が動き始めます。

VOMIC版でもこうした初期の『ワールドトリガー』を声の演技とともに味わえるため、テレビアニメを見終えた人が改めて触れると、作品が本格的にアニメ展開される以前の雰囲気を知る資料としても面白いと私は感じます。

特に現在のアニメ版キャストが好きな人にとって、VOMIC版は声の違いに最初こそ驚くかもしれませんが、2013年当時に『ワールドトリガー』がどのように音声コンテンツ化されていたのかを知ることで、長く続く作品の歴史そのものを楽しめるコンテンツといえるでしょう。

ワールドトリガーのVomic声優やアニメ版との違いまとめ

『ワールドトリガー』のVOMIC版について調べると、テレビアニメより前の2013年に制作された作品であり、現在よく知られているアニメ版とは主要キャラクターの声優が異なることが分かります。

空閑遊真を皆川純子さん、三雲修を逢坂良太さん、迅悠一を増田俊樹さん、レプリカを井口祐一さんが演じており、アニメ版とは違ったキャラクターの声を楽しめるのが大きな特徴です。

最後に、VOMIC版がどのような作品なのか、テレビアニメ版との声優の違いも含めて、この記事で押さえておきたいポイントをまとめます。

Vomic版はアニメ化前のワールドトリガーを声付きで楽しめる作品

『ワールドトリガー』のVOMIC版は、『サキよみ ジャンBANG!』で2013年12月6日から12月27日まで全4話が放送されたヴォイスコミックで、テレビアニメ第1期が2014年10月5日に始まるよりも前に制作された作品です。

原作漫画は2013年2月に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始しているため、VOMICは『ワールドトリガー』の歴史の中でもかなり初期に制作された音声付きコンテンツだと分かります。

テレビアニメのように多数のエピソードを映像化したシリーズではなく、漫画のビジュアルをベースに声優の演技などを加えて物語を楽しめるところがVOMICの特徴です。

そのため、アニメ版から作品に入った人がVOMIC版に触れると映像表現の違いだけでなく、アニメ化される前の段階で遊真や修たちがどのような声で表現されていたのかという点にも新鮮さを感じられるでしょう。

私は、現在のアニメ版を知っているからこそVOMIC版を後から楽しむ価値もあると感じます。

アニメ版とまったく同じものを短くしたコンテンツとして見るのではなく、2013年当時の『ワールドトリガー』を声付きで味わえる別バージョンとして接すると、作品がメディア展開していった歴史まで含めて楽しめるからです。

Vomic版とアニメ版では主要キャラクターの声優が変更されている

VOMIC版とテレビアニメ版の最大の違いとして覚えておきたいのがキャストで、VOMIC版で登場する空閑遊真・三雲修・迅悠一・レプリカは、テレビアニメ版ではそれぞれ別の声優が担当しています

特にアニメを長く見てきたファンにとっては、普段聞き慣れているキャラクターの声と違うため、VOMICを初めて聴いた際に驚きやすいポイントでしょう。

キャラクター VOMIC版 テレビアニメ版
空閑遊真 皆川純子 村中知
三雲修 逢坂良太 梶裕貴
迅悠一 増田俊樹 中村悠一
レプリカ 井口祐一 田中秀幸

ただし、声優が異なるからといってVOMIC版とテレビアニメ版のどちらか一方だけが正しいというわけではありません。

VOMICは2013年、テレビアニメは2014年から展開された別々の企画であり、同じキャラクターを異なる声優がどのように演じているのか比較できること自体がVOMIC版ならではの楽しみといえます。

『ワールドトリガー』のVOMICについて「声優は誰だったのか」「アニメ版と同じキャストなのか」と気になっていた人は、遊真役の皆川純子さんをはじめとするVOMIC版キャストを知ったうえでアニメ版と聴き比べてみると、それぞれの演技からキャラクターの違った魅力を発見できるでしょう。

VOMIC版はアニメ化以前の『ワールドトリガー』を知ることができる貴重な音声作品として捉えると、その存在をより楽しみやすくなると思います。

この記事のまとめ

  • ワールドトリガーのVomic版はアニメ版と声優が異なる!
  • 空閑遊真役は皆川純子、三雲修役は逢坂良太
  • 迅悠一役は増田俊樹、レプリカ役は井口祐一
  • Vomic版は2013年12月に全4話が公開された作品
  • テレビアニメ版は2014年から放送がスタート
  • Vomic版はアニメ化前の物語を声付きで楽しめる作品!
  • Vomic版とアニメ版では主要キャラのキャストが変更

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