【地縛少年花子くん】時計守裁判の本当の目的とは?

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『地縛少年花子くん』では、花子くん・寧々・輝・つかさの4人が学園の大時計を壊した容疑者として、時計守による裁判にかけられます。

裁判の目的は何だったのでしょうか。

この記事を読むとわかること

  • 時計守裁判の本当の目的
  • つかさの中に潜んでいた「元凶」の正体
  • 時計守の決断

恥ずかしい失言を暴露される

花子くんたちが巻き込まれた時計守裁判は、いわば見せしめのようなものでした。

花子くんは過去の恥ずかしい失言、寧々は告白の計画を暴露されてしまいます。

つかさが狙っていたもの

つかさは、時計守の「依代」を探していました。

七峰さくらの願いを叶えるため、依代を壊そうと時計守を攻撃、破壊してしまいます。時計守の依代は、鍵でした。

花子くんが気づいた「違和感」

暴走を続けるつかさに、ついに花子くんが対峙します。

花子くんは、弟つかさの様子に、早くから違和感を抱いていました。

言葉や行動が、どこか以前とは違う……。

その理由は、つかさの中に別の「何か」が入り込んでいたからでした。

時計守裁判の本当の目的

時計守裁判には、深い目的が隠されていました。

それは、つかさの中に潜む「別の何か」をあぶり出すことだったのです。

かつての信仰の成れの果て

それは遥か昔、穴の底に祀られ村人たちの願いを叶える代わりに少女達を食らっていた存在。かつての信仰の成れの果てでした。

つかさを支配していたもの

その「何か」は、かつて幼いつかさの願いに反応して姿を現し、彼の心と身体を支配していたものでもありました。

その正体は明確に語られていませんが、井戸の底にいた「何か」との関連が示唆されます。

すべては、病弱で余命わずかだった兄の普を助けたいという、つかさの想いが引き寄せた「闇」だったのです。

カコの選択

時計守のカコとミライは、「新しい現在」を作るべく、過去に戻ると決断します。

そして物語は、再び学園祭当日へ。

寧々は記憶を保ったまま、「やり直せる今」に立っています。

すべては終わったのか、それともこれが新たな始まりなのでしょうか。

この記事のまとめ

  • 時計守裁判がついに佳境に突入!
  • 花子くんは弟の異変にいち早く気づく
  • つかさの中には、別の「何か」が潜んでいた
  • 時計守の目的は、その元凶をあぶり出すこと
  • すべてを終わらせるため時計守のカコとミライが過去へ

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