アニメ『本好きの下剋上』1期から3期までを視聴し、その続きを原作で読んでみたい方は多いのではないでしょうか。
この記事では、アニメの続編にあたる4期の放送時期や、原作小説と漫画の何巻から始まるのかについて解説します。
この記事を読むとわかること
- アニメ『本好きの下剋上』の続編は原作小説や漫画の何巻にあたるのか
- アニメ4期の放送時期やストーリーの概要
- 小説と漫画、どちらがおすすめか
『本好きの下剋上』アニメ4期の最新情報
アニメ『本好きの下剋上』は、2026年春に4期の放送が決定しています。
続編となる4期は、原作小説の第三部「領主の養女」編にあたります。
マインが名前を変えて、新たな人生を生きていく姿が描かれています。
続編は原作の何巻から?
アニメ3期のラストでは、マインの人生が大きく動く出来事がありました。「その後の展開が気になって放送を待てない」「一刻も早く続きを知りたい」という方は、原作の何巻から読めばいいのでしょうか。
アニメ3期は、原作小説の7巻までをカバーしており、続編は小説8巻からとなります。
漫画版の場合は、第3部1巻が該当します。ここから「ローゼマイン」としての新章が始まります。
ローゼマインとして生きる
アニメ4期では、マインが家族や仲間と別れ、貴族社会で「ローゼマイン」として新たな人生を歩む様子が描かれます。
責務の重さや環境の違いに苦悩しながらも、本を読みたいという情熱と、人との絆で乗り越えていく姿が感動的です。
家族と別れ、領主の養女に
アニメ3期の終盤で、マインは大切な家族や仲間を守るため、領主ジルヴェスターの養女となる決断をします。
貴族としての礼儀作法、儀式の作法、そしてさまざまな役割に追われながら、慣れない生活を必死にこなしていきます。
苦難の中でも本への情熱を失わないローゼマインの姿に心を打たれます。
ローゼマインを支えたもの
孤独と責任に押しつぶされそうになる彼女を支えたのは、フェルディナンドが用意してくれた神殿図書室の鍵。
これは、彼女にとっての「ご褒美」であり、日々の辛さを忘れさせてくれる癒しでもあります。
また、旧友のルッツやベンノたちと密かに会話する場面もあり、変わらぬ絆と温もりに励まされる様子に心が和みます。
小説と漫画どっちがおすすめ?
アニメの続きが気になるなら、原作小説と漫画のどちらを選ぶべきでしょうか?その違いとおすすめポイントをご紹介します。
じっくり楽しみたいなら小説、気軽に読むなら漫画
小説は情報量が多く、登場人物の心情描写も豊富です。
一方で、漫画は絵があるのでわかりやすく、テンポよく読めるので、初めて読む人にも入りやすい形式です。
読書スタイルや好みに合わせて選ぶのがベストです。
小説のほうがより深く楽しめる
とはいえ、ローゼマインの内面描写や世界観の深掘りは、小説でしか味わえない醍醐味です。
原作小説では、まだアニメ化されていない部分もたっぷり楽しめます。
アニメの続編をじっくり楽しみたい方には、小説版がおすすめです。
無料の「なろう小説」もチェック
まずはネットで読んでみたいという方には、「小説家になろう」版がおすすめ。イラストはありませんが、作品の雰囲気を掴むのに最適です。
小説版とは異なる構成
「なろう」版と書籍版では、登場人物の呼称や表現が一部異なります。
また、書籍版に収録されている番外編やイラストなどは含まれていません。
とはいえ、世界観を知るには十分な内容が無料で楽しめるのは魅力です。
気に入ったらイラスト付きの小説版購入がおすすめ
「もっと深く読みたい」「キャラクターのビジュアルも見たい」と感じたら、
書籍版の購入を検討しましょう。
挿絵・書き下ろし・キャラ紹介などがあり、物語をより立体的に楽しめます。
この記事のまとめ
- アニメ3期の続編ストーリーは、小説8巻・漫画第3部1巻から
- アニメ4期の内容は、第三部「領主の養女」編にあたる
- 2026年春の放送が決定している
- ローゼマインとしての新たな生活が描かれる
- 図書室の鍵や旧友との絆が心の支えに
- 原作小説は深い描写と展開、漫画はわかりやすさが魅力
- なろう小説なら無料で物語の原型を読める
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