アニメ『2.5次元の誘惑』12話で、登校したリリサを待ち受けていたのは、黒板に書かれた衝撃の文字でした。一方、校長先生とまゆり先生は世の中の悪意を見据え、漫研の活動内容を「非公開」とする決断を下します。
この記事を読むとわかること
- 黒板に書かれた文字を見て、リリサが衝撃を受ける
- 校長先生とまゆり先生が下した「活動内容非公開」という教育的判断
- 「経験する必要のない失敗」という言葉に込められた教育者の洞察
リリサに訪れた危機
いつも通り登校したリリサに、「あんた、なにやってんのよ・・・!」と美花莉が詰め寄ります。
黒板に書かれていたのは・・・
「大変なことになってるわよ、黒板見なさい・・・!」と美花莉。
クラスメートの何気ない会話が、ひそひそ話に聞こえます。まさか、リリエルのコスプレがリリサだと身バレして、心ない書き込みが・・・?
あわてて黒板を見ると、「天乃リリサさん 全教科赤点 本日補習」という衝撃の内容が書かれていました。
両立は難しい
コスプレ活動に熱中するあまり、リリサは学業面で大きく遅れてしまっていたのです。
好きなことに全力を注ぐことは、素晴らしいことです。しかし、学業との両立は容易ではなく、時間や集中力のバランスが求められます。
ショックを受けるリリサの姿に、「同じ経験がある」と感じた人は、少なくないでしょう。
活動内容は「非公開」
リリサと奥村は漫研の存続を賭けて、コスプレ活動をまとめたレポートを提出します。
リリサと奥村の想い
リリサと奥村は、コスプレイベントでの活動内容をレポートにまとめて、学校側に提出しました。
誤解を恐れず、ありのままを見せたいという気持ちが強くあったのです。
その想いは純粋であり、同時に若さゆえの危うさも含んでいました。
守るための「非公開」
校長先生には、気になる事があるといいます。コスプレ活動をしるしたレポートを他の生徒にも公開して良いのか、ということでした。
いじめが起こるかもしれない、リリサの個人情報をネット上でさらす人がいるかもしれない・・・「世の中には想像以上の悪意がある」と校長先生。
無用なリスクを避けるため、あえて非公開とする判断に、生徒を守る教育者としての責任を強く感じました。
「経験する必要のない失敗」
校長先生が語った「経験する必要のない失敗」という言葉は、深く心に残ります。それは、若者に必要以上の傷を負わせないための配慮でもありました。
「失敗から学ぶ」という考え方
多くの教育現場では「失敗を糧に成長する」ことが大切だと説かれています。
実際、困難を経験することで、人は大きく変わることがあります。
だからこそ「失敗は必ずしも避けるべきものではない」と考えられてきました。
無駄な失敗を避けることも教育
一方で、あえて経験する必要のない失敗も確かに存在します。
校長先生は、自らの苦い経験をまゆり先生に示すことでその点を指摘し、生徒を守る姿勢を示しました。
それは単なる優しさにとどまらず、先を見据えた教育的な選択であると感じました。
奥村の複雑な心境
ついにレポートの審査が通過し、部室使用が認められました。しかし、活動内容は「非公開」という条件がついていました。
奥村は、活動内容を隠さねばならない現実に、複雑な気持ちを抱きます。
まゆり先生は、その思いをしっかり受けとめたうえで、恥ずかしいことだからではなく想定外のリスクで無意味に傷つく可能性があるからだと、奥村に伝えます。
この記事のまとめ
- 黒板に書かれた「全教科赤点」がリリサの現実を示す
- 学業とコスプレの両立がリリサの課題
- リリサと奥村は部の存続を賭けて活動レポートを学校に提出
- 校長先生とまゆり先生は、生徒を守るため活動内容非公開との判断
- 「経験する必要のない失敗」という校長先生の教育的視点
- 失敗から学ぶ考え方と無駄な失敗を避ける考え方の両立
- 部室の存続は決まるが活動は非公開となり、喜びと葛藤が交錯



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