【ぼっち・ざ・ろっく】SICK HACKの元ネタは八十八ヶ所巡礼!廣井きくりとの関係やおすすめアルバムを解説

アニメ

2022年冬アニメで大きな話題を呼んだ「ぼっち・ざ・ろっく」。その中で強烈な存在感を放つキャラクター・廣井きくりが率いるバンド「SICK HACK」には、実はリアルバンド「八十八ヶ所巡礼」が元ネタとなっています。

本記事では、SICK HACKと八十八ヶ所巡礼の関係、メンバーや衣装・楽器設定の由来、さらにおすすめアルバムまで徹底解説。アニメファンも音楽ファンも楽しめる内容になっています。

「SICK HACKの元ネタが知りたい」「八十八ヶ所巡礼をこれから聴いてみたい」という方はぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること

  • SICK HACKと八十八ヶ所巡礼のつながりや元ネタ
  • 廣井きくりをはじめとしたキャラと実在メンバーの関係
  • 八十八ヶ所巡礼を楽しむためのアルバムやライブ情報

SICK HACKの元ネタは八十八ヶ所巡礼!廣井きくりとの関係を解説

「ぼっち・ざ・ろっく!」で強烈なインパクトを残したバンドSICK HACK。実はその元ネタは、実在のバンド八十八ヶ所巡礼です。

廣井きくりのキャラクター造形や使用楽器、衣装なども八十八ヶ所巡礼のメンバーから着想を得ており、作品ファンにとって両者を比較するとさらに楽しめる要素が多く存在します。

ここではSICK HACKと八十八ヶ所巡礼の関係について、楽曲やキャラクター設定を中心に解説します。

SICK HACKの名前や楽曲に込められた元ネタ

SICK HACKの名前は、八十八ヶ所巡礼の楽曲「苦苦✡念仏」の歌詞「四苦八苦以上の地獄♨️」から取られているとされています。つまり「四苦八苦」→「SICK HACK」という言葉遊びがベースになっているのです。

また、劇中に登場するバンドの世界観も八十八ヶ所巡礼の楽曲が持つ仏教的な要素や酒にまつわるテーマから強い影響を受けています。例えば曲名には「仏滅」や「極楽」といった宗教的な語彙が多用されており、キャラ設定と共鳴しているのが特徴です。

一見すると難解に思えますが、作者本人も「深く考える必要はない」と語っており、むしろライブでの体感やパフォーマンスでその世界観を楽しむのが正解でしょう。

廣井きくりの衣装・性格設定と八十八ヶ所巡礼の実在人物

廣井きくりの元ネタは、八十八ヶ所巡礼のベーシストマーガレット廣井です。彼は愛媛県出身で、2010年代前半には薄手のワンピースやスカジャン、三つ編みといった特徴的なスタイルでライブに登場していました。

アニメで印象的な「一升瓶からの直飲み」も、実際にライブで行っていたパフォーマンスに由来しています。廣井きくりの酒豪キャラは誇張された表現ですが、元ネタにも確かに酒好きな一面が存在します。

また、彼が使用していた特注ベースや魔改造楽器もファンの間では伝説的存在となっており、アニメ内の楽器設定にリアリティを与えています。こうした細部の再現性が、作品の魅力をより深めているのです。

八十八ヶ所巡礼ってどんなバンド?

八十八ヶ所巡礼は、2000年代から活動を続ける日本のオルタナティブロックバンドです。

バンド名は四国八十八箇所の巡礼に由来し、その世界観は仏教用語や宗教的なモチーフを大胆に取り入れた独特なスタイルで知られています。

しかし決して堅苦しい存在ではなく、強烈な個性とユーモラスな演出でファンを魅了し続けています。

バンド名の由来と仏教的要素

八十八ヶ所巡礼のバンド名は、弘法大師・空海ゆかりの四国八十八箇所巡礼から取られています。

そのため楽曲タイトルには「仏滅」「ohenro3(お遍路さん)」「極楽」など仏教用語が多く登場し、独自の精神性と世界観を生み出しています。

一方で「思想が強そう」と誤解されがちですが、実際はそこまで難解に捉える必要はなく、ライブや音楽の体感を通して楽しめるキャッチーさが魅力です。

独特な世界観とキャラクター性

八十八ヶ所巡礼の特徴は、仏教的な要素だけでなく、酒やユーモアを織り交ぜた独自のキャラクター性です。

歌詞には酒にまつわるワードが数多く登場し、演奏中に一升瓶を片手にパフォーマンスするなど、宗教的荘厳さと庶民的なユーモアが共存しています。

また、メンバーの衣装やステージングも常識に縛られない自由な発想で構築されており、他にない唯一無二の雰囲気を醸し出しています。

八十八ヶ所巡礼のメンバー紹介

八十八ヶ所巡礼は、個性派ぞろいの3人組バンドです。

それぞれのキャラクターが強烈で、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場するSICK HACKのキャラ設定のモデルとなっています。

ここでは、実在するメンバーと作中キャラクターの対応関係を解説していきます。

マーガレット廣井と廣井きくりの共通点

ベース兼ボーカルのマーガレット廣井は、廣井きくりの直接的なモデルとなった人物です。

愛媛県宇和島市出身で、薄手のワンピースやスカジャン、三つ編みなど独特の衣装スタイルを持ち、アニメのキャラデザインに大きな影響を与えました。

また、ライブで一升瓶から直飲みするパフォーマンスをしており、作中の酒豪キャラ設定に直結しています。

Katzuya Shimizuと清水イライザの関係

ギター担当のKatzuya Shimizuは、無表情でクールな立ち居振る舞いが特徴です。

「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する清水イライザのモデルであり、アニメではハーフ設定が追加されていますが、実際は石川県出身の純日本人です。

ライブ中は高速のギターソロを正確に弾きこなし、「ギター速弾きマシン」と称される存在感を放っています。

KENZOOOOOOOOの極道キャラと元ネタ解説

ドラム担当のKENZOOOOOOOOは、愛媛県出身で実家はミカン農家。

名前の「O」の数はアルバム発売ごとに増えるというユニークな特徴を持ちます。

坊主頭に強面、裸にニッカポッカというスタイルで登場し、観客から「ケンゾォーッ!!」と野太い声援を受けるのが定番。これが「ぼっち・ざ・ろっく!」での岩下志麻キャラの元ネタになっています。

八十八ヶ所巡礼のおすすめアルバム3選

八十八ヶ所巡礼はこれまでに複数のアルバムをリリースしており、そのどれもが個性的で強烈なインパクトを残します。

しかし、サブスク配信はほとんど行われていないため、聴くにはCDを購入するのが基本です。

ここでは、初めて八十八ヶ所巡礼を知る方に向けておすすめの3枚を紹介します。

初めてなら「八+八」から!

2010年にリリースされた「八+八」は、バンド初のフルアルバムであり入門編に最適です。

代表曲「仏滅トリシュナー」やライブ定番の「具現化中」「日本」が収録されており、彼らの世界観とライブ感を一度に味わえます。

「ぼっち・ざ・ろっく!」で廣井きくりが映るシーンの元ネタ曲も含まれているため、アニメファンにも必聴の1枚です。

人気作「攻撃的国民的音楽」で知名度拡大

2014年リリースの「攻撃的国民的音楽」は、バンドの知名度を一気に押し上げた出世作です。

タイトル曲「攻撃的国民的音楽」はライブの定番曲となり、ファンの間でも非常に人気があります。

また、このアルバムは[Alexandros]川上洋平もお気に入りと語ったことで話題になり、八十八ヶ所巡礼の存在をさらに広く知らしめました。

最新作「幻魔大祭」で現行ライブを体感

2021年に発表された「幻魔大祭」は、最新の八十八ヶ所巡礼を体感できる1枚です。

「JOVE JOVE」や「狂感できない」など、現行ライブでよく演奏される楽曲が収録されており、ファンの熱気をそのまま感じられます。

さらに2019年の恵比寿LIQUIDROOM公演を収録したDVDも同梱されているため、リアルなステージの迫力を映像とともに楽しめる点も魅力です。

八十八ヶ所巡礼をもっと知る方法

八十八ヶ所巡礼の魅力はCDや映像だけでなく、日常的な発信や生のライブ体験を通じても深められます。

ファンの間ではSNS・ラジオ・ライブが3大入り口として語られることが多いです。

ここでは、バンドをさらに知りたい人のために具体的な方法を紹介します。

公式SNSやメンバーの発信をチェック

八十八ヶ所巡礼は公式アカウントに加えて、マーガレット廣井Katzuya Shimizuが個人でSNSを更新しています。

廣井による「アル中アルアルシリーズ」や、清水が富士山頂でギターを構える写真などは、バンドのユーモラスな一面を知ることができます。

投稿頻度は多くありませんが、彼らの人柄や日常を垣間見る貴重な情報源です。

ラジオ出演でメンバーの素顔を知る

八十八ヶ所巡礼はメディア露出が少ないバンドですが、FM愛媛「ガッツムネマソのマシンガンエチケット」に年1〜2回ゲスト出演しています。

飲み仲間でもあるMCとのやり取りから、普段のメンバー像を知ることができるのが魅力です。

radikoプレミアムに加入すれば全国から聴けるので、地方のファンにもおすすめです。

ライブに行って体感する迫力とファン層

八十八ヶ所巡礼の最大の魅力はやはりライブです。東名阪だけでなく地方でもワンマンを行うなど、精力的に活動しています。

観客層は高校生からベテランの音楽ファンまで幅広く、初めての人でも馴染みやすい雰囲気があります。

宗教的モチーフや酒ネタを織り交ぜたパフォーマンスは唯一無二で、ライブでこそ真価を体感できると言えるでしょう。

ぼっち・ざ・ろっくをもっと楽しむ!八十八ヶ所巡礼以外の元ネタも

「ぼっち・ざ・ろっく!」は八十八ヶ所巡礼をはじめ、数多くのバンドや音楽カルチャーを元ネタにしています。

元ネタを知ることで、キャラクターやシーンに込められた遊び心が見えてきて、作品を二重三重に楽しめます。

ここでは八十八ヶ所巡礼以外の代表的な音楽的元ネタを紹介します。

結束バンドのメンバー名の由来

主人公たちのバンド結束バンドのメンバー名も、実在のバンドから取られています。

その代表例がASIAN KUNG-FU GENERATIONで、アニメ内に散りばめられたオマージュのひとつです。

こうした仕掛けを知ることで、作品が音楽ファンへのラブレターであることがより強く伝わってきます。

アニメ・漫画に散りばめられた音楽ネタ

作中にはMVの小ネタや実在のライブ演出を模したシーンなど、細かな音楽的オマージュが多数存在します。

例えばサバ味噌缶が登場するシーンは、八十八ヶ所巡礼のMVに由来していると言われています。

また他のバンドカルチャーからの引用も見られ、音楽を知れば知るほど作品の奥行きが広がります。

ぼっち・ざ・ろっくとSICK HACK、八十八ヶ所巡礼をつなぐ元ネタまとめ

「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場するSICK HACKは、実在のバンド八十八ヶ所巡礼を色濃く反映したキャラクター性と演出を持っています。

廣井きくりの衣装や酒豪設定、バンド名の由来、さらにはアルバムや演奏スタイルまで、随所に元ネタが取り入れられています。

これにより、アニメファンがリアル音楽シーンに触れるきっかけを作り、逆に音楽ファンが作品を楽しむ入口にもなっているのです。

まとめると、

  • SICK HACKのバンド名は八十八ヶ所巡礼の楽曲「苦苦✡念仏」の歌詞から引用
  • 廣井きくりの衣装や酒キャラはマーガレット廣井がモデル
  • 清水イライザや岩下志麻も実在メンバーの個性を反映
  • おすすめアルバムやライブ体験を通じて元ネタを直接楽しめる

つまり、「ぼっち・ざ・ろっく!」は単なるバンドアニメではなく、実在の音楽文化との架け橋のような存在だと言えます。

これから作品を楽しむ方も、八十八ヶ所巡礼の音楽に触れながら観ることで、より深い理解と新しい発見が得られるでしょう。

この記事のまとめ

  • SICK HACKの元ネタは実在バンド八十八ヶ所巡礼
  • 廣井きくりの衣装や酒豪設定はマーガレット廣井がモデル
  • 清水イライザや岩下志麻も実在メンバーを反映
  • おすすめアルバム「八+八」「攻撃的国民的音楽」「幻魔大祭」
  • SNS・ラジオ・ライブでバンドの魅力をさらに深掘り可能
  • ぼっち・ざ・ろっく!には他にも多数の音楽ネタが存在
  • 作品とリアルバンドをつなぐ架け橋的存在として楽しめる

コメント