『盾の勇者の成り上がり』のなかでも最大級の悪女ヴィッチ(=マイン)は、王族という立場を利用して裏切りや陰謀を繰り返してきました。
この記事では、彼女による数々の悪事や、原作小説のWEB版と書籍版で描かれた死亡シーンについて解説します。
この記事を読むとわかること
- ヴィッチ(マイン)が犯した数々の罪
- WEB版と書籍版で異なる死亡シーン
尚文への冤罪事件
すべての発端となったのが、尚文を絶望へと追い込んだ冤罪事件です。
信頼を得たあと全てを奪う
異世界に召喚された直後から、なぜか国王に冷遇されて孤独だった「盾の勇者」尚文。唯一彼の仲間となったマインは、すぐに彼を裏切ります。
眠っている尚文の所持金ばかりか、そろえたばかりの装備まで全てを持ち逃げしたのです。
その結果、尚文はほぼ無一文の状態から再出発を強いられました。
強姦の虚偽告発で貶める
マインの仕打ちは、それだけではありません。
「尚文に強姦されそうになった」という虚偽の告発を行い、あろうことか尚文を犯罪者に仕立て上げたのです。
この冤罪によって、尚文は子どもも含めた国中の人間から蔑まれ、孤立無援の状態へと追い込まれます。
「ヴィッチ」に改名させられる
尚文に対する冤罪のみならず、数々の裏切りや国家反逆行為が明るみに出たマインは、公の場で裁かれることになります。
この国を統治するミレリア女王の帰還によって真相が暴かれ、マインの告発や陰謀が事実無根であったことが正式に認定されたのです。
王国の第一王女だったマインは極刑こそ免れましたが、本名のメルティは「ヴィッチ」、冒険者名のマインは「アバズレ」という屈辱的な名前に改名させられました。
ヴィッチの非道は続く
ヴィッチの極悪非道な行いは、改名後もとどまることを知りません。家族に対しても例外ではなく、信じられないような悪行を繰り返します。
妹メルティの誘拐と暗殺未遂
実の妹であるメルティに対しても、ヴィッチは危害を加えます。
メルティの誘拐と暗殺をもくろんだヴィッチは、暗殺に失敗すると、全ての罪を尚文になすりつけようとしました。
彼女の言葉をまるごと信じ込んでしまった「槍の勇者」元康は、尚文を「盾の悪魔」と断罪し、仲間もろとも殺そうとします。
実の母親を暗殺
さらに衝撃的なのが、実の母親であるミレリア女王の暗殺です。
多くの犠牲者を出した「霊亀事件」に関与したヴィッチは、残虐さで知られるフォーブレイ王に嫁がされます。
そのことに対する復讐として、ヴィッチはフォーブレイの末席の王子タクトを利用して、ミレリア女王を暗殺させたのです。
ヴィッチの死亡シーン
作中屈指の悪女ヴィッチは、原作小説の終盤に亡くなります。その死亡シーンは、WEB版と書籍版で異なる展開となっています。
WEB版では処刑される
WEB版のヴィッチは、尚文への冤罪や霊亀事件、国家に対する反逆、各国との内通など数々の罪が公の場で断罪されます。
最終的に、彼女は火あぶりによる公開処刑という形で命を落としました。
その魂はソウルイーターに食われ、完全に消滅します。
書籍版ではライノに殺される
書籍版のヴィッチは、タクトが尚文に敗れるといち早く逃げ出し、処刑を免れます。
その後、彼女はライノという女性に復讐されます。ライノも元康の仲間でしたが、ヴィッチにだまされて見世物小屋に売られたのです。
ライノに背後から刺されたヴィッチは、さらに鞭で滅多打ちにされて死亡します。しかし、魂までは消滅していません。
この記事のまとめ
- 作中最大の悪女ヴィッチが犯した数々の罪
- ヴィッチは実の妹メルティの誘拐と暗殺を画策
- 母ミレリア女王を恨んだヴィッチは、タクトを利用して暗殺させる
- WEB版では、火あぶりによる公開処刑。魂までも消滅する
- 書籍版では、だまして売り飛ばした女性に刺され、さらに鞭で打たれて死亡。魂は消滅していない



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