防災時の飲み物で水以外で備蓄したい飲み物について紹介します。
防災時に水が不足してしまう時に「水」はとても大切ですよね。
ですが、防災時もしっかりドリンクで栄養を取ったり、防災時のストレスの解消のために嗜好品を飲みたいときもあると思います。
今回は防災に備えて水以外に備蓄しておくと安心の飲み物について詳しく解説させて頂きます。
防災時の飲み物で水以外にあればいいもの
今回取り上げるのは以下の飲み物です。
- 緑茶
- ロングライフ牛乳
- ゼリー飲料
- スポーツ飲料
詳しく説明します。
緑茶
防災時の飲み物で緑茶はとてもお勧めです。
現代は歯磨き粉があり歯を磨くことで衛生を保ってますが、防災時では水が貴重なので、緑茶を飲む事で、口の中の衛生を保ったり、野菜不足になる時にビタミンCを取ることができます。
ちなみに、実際に江戸時代の人は、食事をした後は緑茶を飲んで、口を漱いで口の中の衛生を保ってました。
そして防災時は色々とストレスが溜まります、抗ストレスがある緑茶を飲んでストレスに対抗する必要もあります。
以上の理由から緑茶はとてもお勧めです。
今回のおみやげは白壁兵舎広報史料館で買ってきた自衛隊仕様の非常食、発熱セットとストックライスです
賞味期限は5年ですので防災セットに入れたいと思います
自衛隊限定緑茶、整列休めも買ってきましたストックライスは広島産でした pic.twitter.com/vc4j9qzbWM
— ブート抜け (@self_boot) May 2, 2023
ロングライフ牛乳
防災時でもタンパク質や鉄分やカルシウムを補うことは大切です。
牛乳は日持ちが難しく、冷蔵庫で保管することが必須の飲み物だと思っていませんか?
殺菌している牛乳であれば長い期間保存できる飲み物になります。
ロングライフ牛乳は殺菌された牛乳で、日本では中々見かけませんが、ヨーロッパなどでは一般的に常温で売られてます。
賞味期限も数ヶ月持ちますので、災害に備えることができます。
🌈 らくのうマザーズ様より
らくのうコーヒーと、
LL(ロングライフ)牛乳&カフェ・オレ
いただきました🎉🎊嬉しいです💕✨写真手前のLL飲料は、常温保存可・
賞味期限が長いことが特長で、
防災用の買い置き・備蓄用にも最適。#当選報告#懸賞好きさんと繋がりたい#harapeko_ayuの当選報告 pic.twitter.com/SLld4XmxEV— ビス* (@harapeko_ayu) July 1, 2023
ゼリー飲料
水分のみならず、食品の代わりにもなるゼリー飲料は、防災の強い味方になります。
商品によっては数カ月から防災に特化した数年保存できる物まで様々あります。
ガスや水道が使えなくても調理不要ですぐに食べられるゼリー飲料は凄く魅力的です。
マルチビタミンとして栄養補給ができ、しっかり栄養素まで考えられている商品もありますので、防災対策に是非用意して頂くことをお勧めします。
スポーツ飲料
防災時が夏場になった場合、水だけの水分補給だと熱中症になってしまい、大変なことになってしまうかもしれません。
そんな時にポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料があれば、熱中症のリスクを下げることができます。
ペットボトルに入った物も日持ちしますが、粉末タイプであればもっと長期間保管することができて、とても重宝します。
防災時に是非スポーツ飲料を入れてみては如何でしょうか。
防災時に水以外の飲み物を備蓄する際の注意点
災害時に備えて水以外の飲み物を備蓄する際には、以下のような注意点があります。
- 賞味期限管理
- 保存場所
- 持ち運び用と自宅用
詳しく説明していきます。
賞味期限管理
水以外の飲み物は、賞味期限が切れると味や色が変わったり、カビや細菌が発生したりする恐れがあります。
そのため、製品のパッケージに記載されている賞味期限を定期的に確認し、期限が近づいているものは早めに飲んでしまいましょう。
また、期限が切れたものは捨てて、新しいものと入れ替えることを忘れないでください。
保存場所
水以外の飲み物は、品質や容器の劣化を防ぐために、直射日光や高温・多湿になる場所には置かないでください。
冷暗所に保管するのが最適です。クローゼットや押入れ、下駄箱などが適した場所です。
また、水以外の飲み物は、一ヵ所にまとめて置くのではなく、家の中に分散して置くと、災害時に取り出しやすくなります。
持ち運び用と自宅用
水以外の飲み物は、災害時に持ち運びやすいように、持ち運び用と自宅用に分けて備蓄すると便利です。
持ち運び用は、小さくて軽いものを選んでください。
ペットボトルや缶、紙パックなどがおすすめです。自宅用は、大容量でコスパの良いものを選んでください。
ウォーターサーバーやポリタンク、大型ペットボトルなどがおすすめです。
防災時の飲料水の必要量
災害時に飲料水として必要な量は、1人1日当たり3リットルとされています。
この量には、飲み水だけでなく、調理に必要な水も含まれています。
災害時は最低でも3日分、できれば1週間分の飲料水を備蓄することが推奨されています。
防災時の飲み物で水以外にあればいいものまとめ
防災時に水はとても貴重な物になります。
水以外の飲み物を備蓄しておくことは大切な事だと思います。
今回紹介したのは以下の飲み物でした。
- 緑茶
- ロングライフ牛乳
- ゼリー飲料
- スポーツ飲料
水だけを備蓄にしてしまうと水を思ったより消費してしまったり、思わぬことで水が必要になるかもしれません。
今回紹介したドリンクは長期間保管が可能な物ばかりで、防災時でも栄養を取って健康的になったり、ストレスを少しでも回避出来ることが出来たりします。
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