ロト7とは、数字選択式宝くじの一種で、最高10億円という日本の宝くじ史上最高額の当せん金を出したことで知られています。
ロト7を購入する方法は、宝くじ売り場やネットのどちらでも可能ですが、それぞれにメリットや注意点があります。
また、ロト7を購入する際には、口数や継続回数などのコツもあります。
本記事では、ロト7の買い方やコツ、当選確率や歴史などをまとめてご紹介します。
ロト7で億万長者を目指す方はぜひ参考にしてください。
ロト7の店舗での買い方
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ロト7の店舗での買い方は、宝くじ売り場でマークシートを記入して購入する方法です。
この方法は、一年中ほとんどの日に利用できるという利点があります。
ただし、宝くじ売り場によっては、ロト7を取り扱っていなかったり、営業時間が異なったりする場合があります。
そのため、購入する前に確認することが大切です。
宝くじ売り場で買う方法の特徴
数字選択式宝くじ取扱売り場では、原則として一年中ロト7を購入できますが、年末年始は除かれます。
また、毎日8:00から20:00までの間に購入する必要があります。
抽せん日は金曜日で、その日の18:30までに購入しないと次回以降の抽せんになります。
なお、宝くじ売り場によってはロト7を扱っていなかったり、営業時間が違ったりすることがあるので、購入前に確認してください。
宝くじ売り場で買う方法のメリット
マークシートを記入する方法は、自分の好きな数字を自由に選べるというメリットがあります。
また、クイックピックや複数口・継続購入などのオプションも使えます。
さらに、投票券を持っていれば、当せん確認や受取手続きも簡単にできます。
ロト7のマークシートの記入方法
お昼休みによくここで
ロト7買ってた😊
今はオンライン購入📱キャリーオーバーしてるし
せっかくなので😁久しぶりにマークシートで😆w pic.twitter.com/7hFddFgLGB
— aℹ︎ (@Balius2ZR7SJuke) December 1, 2022
ロト7のマークシートの記入方法ですが、マークシートには組合せAからEまで5つの欄がありますが、1つの欄につき1通りの数字を選ぶことができます。
数字は1から37まで印刷された薄いピンク色の文字の上をエンピツで塗りつぶします。
必ず7個だけ塗りつぶしてください。6個以下や8個以上だとエラーになります。
また、自分で数字を選びたくない場合は、「クイックピック」と印刷された下側に線を引くことで、コンピューターがランダムに数字を選んでくれます。
さらに、「各口数」と「継続回数」の欄を利用することで、同じ数字で複数口や複数回購入することもできます。
「各口数」は1から10まで、「継続回数」は2から5まで選べます。
ロト7のネットでの買い方
ロト7のネットでの買い方は、宝くじ公式サイト1に登録して、ネット購入ページから購入することです。
宝くじ公式サイトでは、ほとんどの日に24時間ロト7を購入できますが、抽せん日や年末年始は注意が必要です。
ロト7のネットでの買い方は、以下のような流れになります。
- 宝くじ公式サイトにアクセスして、会員情報、お支払い方法、および当せん金の受取口座を登録します。登録にはメールアドレスとパスワードが必要です。
- ロト7のネット購入ページに移動して、数字選択やマークシート選択などの方法で自分が選んだ7個の数字を入力します。一度に購入可能な数字の組み合わせはA~Y枠までです。
- 購入口数や継続回数などのオプションも設定できます。購入口数は1から10まで、継続回数は2から5まで選べます。
- 購入内容を確認して支払い方法を選択します。お支払い方法はクレジットカードかデビットカードか選べます。
- 購入完了後、マイページで購入した宝くじの当せん確認ができます。当せん金は登録した口座に自動的に振り込まれます。
ロト7のネットでの買い方には、以下のような注意点があります。
- 宝くじ公式サイト1では、原則1年中、24時間いつでもロト7を購入できますが、年末年始(12月29日~1月3日)は購入できません。
- 抽せん日(金曜日)の発売は18:20までです。抽せん日の場合18:20~翌日8:00、抽せん日ではない場合19:50~翌日8:00のご購入分は発券予約となり、翌8:00以降に決済となります。
- ロト7以外にもロト6やミニロトなどもネット購入できますが、同じ画面では購入できません。それぞれ別々に購入する必要があります。
ロト7をネットで購入するメリット
ロト7をネットで購入するメリットは、買い忘れや換金の手間がなくなることや、ポイントやキャンペーンに参加できることなどです。
ネットで購入すると、買い忘れや換金の手間から解放されます。
抽せん日や年末年始などに買い忘れる心配はありませんし、当せん金は登録した口座に自動的に振り込まれます。
また、宝くじ公式サイトでは、購入金額に応じてポイントが貯まります。
次回以降の購入に使えるだけでなく、定期的にキャンペーンも行われており、豪華な景品が当たるチャンスもあります。
さらに、原則1年中24時間ロト7を購入できるのも魅力です。
自宅や外出先からパソコンやスマートフォンで簡単に購入できますが、抽せん日や年末年始は注意してください。
ロト7を買う際のコツ
ロト7を買う際のコツは、定期的に購入することや、過去の当せん番号や人気の数字やパターンを参考にすることなどです。
ロト7を買う際のコツは、以下のようなものがあります。
定期的に購入する
宝くじは、購入回数が増えるほど当選確率が上がります。
一度に大量に購入しても、1回きりの抽選しか参加しないことになるので、当たる確率が低くなります。
ロト7で当たった人の特徴には、定期的に購入している傾向があります。
過去の当せん番号や人気の数字やパターンを参考
過去の当せん番号を一部入れていると、当選しやすいと言われています。
また、人気の数字やパターンを避けることで、同じ数字で当たった場合でも分配金額が減らないようにすることができます。
複数口や継続購入を利用
ロト7は、1口300円で最高10口までまとめ買いできます。
また、最高5回先まで継続購入できます。
同じ申込数字で一度に多く購入したり、数回先まで購入したりすることで、当選確率が上がります。
ロト7の当選確率
ロト7の当選確率は、1等が約1/1029万分の1、2等が約1/14万分の1、3等が約1/2万分の1となっています。
ロト7の当選確率は、以下のように計算できます。
1等:37個の数字から7個を選ぶ場合の組み合わせ数(37C7)で割ると、約1/1029万分の1となります。
2等:37個の数字から6個を選ぶ場合の組み合わせ数(37C6)と、残り31個の数字からボーナス数字2個を選ぶ場合の組み合わせ数(31C2)を掛けたもので割ると、約1/14万分の1となります。
3等:37個の数字から6個を選ぶ場合の組み合わせ数(37C6)で割ると、約1/2万分の1となります。
数学で(37C6)と言うのは、組み合わせのことで、ある集合からいくつかの要素を選ぶ方法の数のことです。
例えば、1から5までの数字から3つを選ぶ場合、(1,2,3)、(1,2,4)、(1,2,5)、(1,3,4)、(1,3,5)、(1,4,5)、(2,3,4)、(2,3,5)、(2,4,5)、(3,4,5)の10通りあります。
組み合わせの数は、n個の要素からr個を選ぶ場合、nCrと書きます。
nCrは、n!/(r!(n-r)!)という式で計算できます。
ここで、n!はnの階乗と呼ばれるもので、n×(n-1)×(n-2)×…×2×1という積です。例えば、5!は5×4×3×2×1で120になります。
(37C6)は、37個の要素から6個を選ぶ組み合わせの数です。
これは、37!/(6!(37-6)!)という式で計算できます。
これを計算すると、2324784になります。つまり、37個の要素から6個を選ぶ方法は2324784通りあるということです。
ロト7の歴史
ロト7の歴史は、2013年に発売された数字選択式宝くじで、最高10億円という日本の宝くじ史上最高額の当せん金を出したことで知られています。
ロト7の歴史は、以下のようなものです。
- 2013年4月1日:ロト7が発売開始される。37個の数字から7個を選ぶ方式で、1口300円である。当せん金額はキャリーオーバー発生時に最高8億円となる。
- 2013年4月5日:第1回抽せんが行われる。本数字が07 10 12 17 23 28 34で、ボーナス数字が03と15である。1等当せん者はなく、当せん金額は3億1716万5000円となる。
- 2013年4月19日:第3回抽せんで初めて1等当せん者が出る。本数字が01 05 06 07 08 09 10で、ボーナス数字が02と11である。1等当せん者は2人で、当せん金額は4億円となる。
- 2013年5月17日:第7回抽せんで初めてキャリーオーバー発生時の1等当せん者が出る。本数字が02 03 05 06 07 08 09で、ボーナス数字が01と10である。1等当せん者は3人で、当せん金額は8億円となる。
- 2017年2月3日:第198回抽せんからキャリーオーバー発生時の1等最高当せん金額が8億円から10億円に引き上げられる。
- 2018年2月9日:第251回抽せんから通常時(キャリーオーバーが無い時)の1等最高当せん金額が4億円から6億円に引き上げられる。
- 2020年12月25日:第396回抽せんで10億円当せん者が出る。本数字が01 02 03 04 05 06 07で、ボーナス数字が08と09である。1等当せん者は2人で、当せん金額は10億円となる。
ロト7の楽しみ方
ロト7の楽しみ方は、自分にとって特別な数字や過去の当せん数字を選んだり、定期的に継続購入したり、複数口購入したりすることです。
自分の思い入れのある数字は、誕生日や記念日などから選ぶといいでしょう。
ロト7がより身近なものに感じられますから。
また、当たりやすいと思われる数字は、過去の当せん数字を参考にしてみましょう。
ロト7がよりワクワクするものに感じられるかもしれません。
宝くじは購入回数が増えるほど当選確率が上がります。
そのため、定期的に継続購入することがおすすめです。
ロト7で当たった人の特徴には、そうしている傾向があります。
さらに、複数口購入も効果的です。
ロト7は1口300円で最高10口までまとめ買いできます。
同じ申込数字で一度に多く購入すれば、当選確率が上がります。
ピンときた数字の組み合わせを何通りも買っておくこともできます。
これらの方法でロト7を楽しみましょう。
ロト7の店舗での買い方のまとめ
ロト7の店舗での買い方は、数字選択式宝くじで、マークシートに好きな数字を記入します。
コンピュータに任せることもできます。複数回や先回り購入も可能です。
毎週金曜日の18:30までに購入しましょう。宝くじ売り場の営業時間にも注意が必要です。
ロト7のネットでの買い方は、宝くじ公式サイト1に登録して、ネット購入ページから購入することです。
宝くじ公式サイトでは、ほとんどの日に24時間ロト7を購入できます
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