もうすぐ冬本番!寒い季節がせまってきますね。
冬の服装で欠かせないアイテムといったらコートやジャンバーでしょうか。
しかし、ひとくちにコートといっても色々な種類がありますよね!
そこで今回の記事では、コートの種類別にメリットとデメリットを紹介していきますよ。
この冬、コートを新調する予定ならぜひ、参考にしてくださいね。
コートにはどんな種類がある?
コートといっても、素材によってその種類はさまざまです。
では、どんな種類のコートがあるのかを見ていきましょう!
ダウンコート
モンクレはやっぱりまだ手が出せないから、ノースフェイスのダウンジャケット買った🫶🏻
今年の冬が楽しみ😊 pic.twitter.com/r0C9FE41Jy— oichi (@oichi08_rabbit) November 7, 2023
みなさんがよく知っている、暖かいコートといえば思いつくのが【ダウンコート】ではないでしょうか?
ダウンコートはアヒルやガチョウといった水鳥の羽毛を使用しているため、軽いのにとても暖かくておすすめ!
ショート丈のものからロングのものまで、好みの長さのものを選べるところもうれしいですね。
キルティングコート
形かわいいキルティングコート🧥 pic.twitter.com/Oy4xhYqKwO
— くら(╹◡╹)1y🎀+22w (@SZq6l) November 1, 2023
キルトを使用している【キルティングコート】は着膨れしにくく、スタイルをスマートに決めてくれるアイテム。
中綿入りで暖かさも確保できますし、裏地と表地を縫い合わせることでできる、ダイヤ目の模様が魅力的なコートです。
また、フード付きや、襟付き、襟なしといったデザインのバリエーションも豊富です。
ピーコート
紺色のイカリボタンPコートにアサヒのリペ01のワインで〝武装〟した、1980年代後半〜1990年代頃の女子高生を見たかったな pic.twitter.com/t3ivR1H8Wd
— tm@Satsumaimo (@komochi02) November 3, 2023
左右のどちらを前にしても着ることができる、ダブル合わせを採用しているのが【Pコート】です。
ピーコートは、もともとはフランスの漁師やイギリスの海軍が着用していたのだとか。
そのため、寒さに強いメルトン生地を採用していて、気温の低い日でも安心して着られる防寒性の高いコートだといえます!
ダッフルコート
私はとにかくダッフルコートに弱い。
ありがとうMIND BRIDGEさまー🙏 pic.twitter.com/9fv6e8Jy5I— コードネームハイタカ🦅 (@LiebeLandungGin) November 6, 2023
トグルを紐付きの木のボタンでとめるデザインが特徴的なダッフルコート。
こちらも、ピーコート同様に、大戦時にイギリス海軍が着用していたものなのだそう。
重圧感のある素材とデザインが、寒い季節のファッションにぴったりなアイテムです。
カラーは赤や青のチェック柄から、シックなカーキやブラックまで色々ありますね!
コートの中でも暖かいのはどれ?
ジャンバーや上着などのアウターの中で最も暖かいといわれているのは、やはり【ダウンコート】です!
なぜ、ダウンコートが暖かいのかというと、【コートの中でも新しいもの】だからなのだそうですよ!
コートの歴史
少しだけ、コートにまつわる歴史の話を紹介しますね。
コートは近い昔は、戦争の時に着用されていたのだそうです。
もっと昔からもあったのですが、その時は主に貴族などの位の高い人が着用していたそうですよ。
前述のピーコートやダッフルコートも、もともとは海軍が着用していた歴史がありましたね。
じつは【トレンチコート】もそのひとつで、トレンチとは【塹壕】を指します。(砲撃や銃撃から身を守るための穴という意味)
ピーコートもダッフルコートもトレンチコートも、昔は大戦時に着用されていたのです。
これらのコートは防寒するための理由ももちろんでしたが、銃を引っ掛けるための肩紐や塹壕があったりと、防寒性だけを重視していたコートではなかったようです。
そして、その後に開発されたのが、防寒性を最重視した【ダウンコート】なのだとか。
こういった背景から、ダウンコートが寒さに最適なことがうかがえますね!
コートで暖かさを重視するならヒーター付き
そろそろヒーター付きジャケット
仕入れようかと思ってます!wwwお疲れ様でした
かんぱーーーい ヾ(≧▽≦)ノ pic.twitter.com/uLpzP2hNGO— S関 (@yousunblog94) December 16, 2020
【ヒーター付きジャケット】は普通のコートとは少し違って、コートの中に電熱線によるヒーター機能が備えられていますよ!
こちらは、直接的に身体に熱を与えてくれるので、すごく暖かくて快適です。
デザインもスーツ使用のものからカジュアルなベストタイプのものなどさまざま!
カジュアルなスタイルなら、犬とのお散歩タイムや、釣りに行く時など!冬のアウトドアをする際にはおすすめ。
しかし、長時間の使用時には、バッテリーがなくなってしまうというリスクがあります…
長時間の外出時にはあらかじめ、フル充電しておきましょう!
また、ヒーター付きのコートやジャケットはすぐに身体を暖めることができて便利なのですが、注意したい点もあるので、以下に解説します。
ヒーター付きコートの注意点;低温火傷
ヒーター付きのコートやジャケットは、長時間使用することで、低温火傷をおこすことがあります。このような事故を防ぐためには、「こまめな温度調整」を忘れずに!
また、一気に温度を「強」にはせず、徐々に温めるようにすることを、おすすめします。
ヒーター付きコートの注意点;バッテリー事故
電熱線を使っているため、「水濡れ」や「強い衝撃」が加わることに注意が必要です。
無茶苦茶な使い方をすると、発火や発熱のおそれがあるということです!
また、安全安心のためにも商品に【PSEマーク】が付いているものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
たくさんのコートの種類がありましたが、1番防寒性に優れているのは【ダウンコート】だということでしたね!
もちろん、その他のコートも寒さを凌いでくれることに変わりはありません!
自分好みのデザインのコートや、使う環境に応じて最適なものを選べるといいですね!
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