北海道のゴールデンウィークの旅行に興味があるのですね。
北海道は日本の最北端に位置し、自然や食べ物、歴史や文化など、魅力的なものがたくさんあります。
しかし、北海道はとても広いので、どこに行くか、どうやって行くか、どんな服装をするかなど、計画することも多いです。
そこで、この記事では、ゴールデンウィークに北海道に行くときに知っておきたいことや、おすすめの穴場スポットをご紹介します。
ゴールデンウィークの北海道旅行を楽しむためのヒントにしてください。
ゴールデンウィークの北海道の穴場を旅行スポット
ゴールデンウィークにおすすめの穴場スポットをいくつかご紹介します。
くるるの杜
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北広島市にある体験型農業施設です。
北海道の新鮮な野菜や果物を買ったり、お料理教室やクラフト教室に参加したりできます。
くるるの杜には、以下のような施設があります。
北海道産の新鮮な野菜や果物、肉や卵、チーズやヨーグルトなどを販売しています。
地産地消を実現するレストランで、約70種類の家庭料理やデザート、ドリンクをブッフェスタイルで楽しめます。
森の中にあるカフェで、自家製のパンやケーキ、コーヒーなどを提供しています。
季節ごとにさまざまな農作物の収穫や加工体験ができます。例えば、てん菜のシロップ作りや手作り味噌作り、足でフミフミ手打ちうどん作りなどです。
北海道産の素材を使って、オリジナルの料理やスイーツを作って食べられます。例えば、オリジナルソーセージ作りやモッツァレラチーズとストリングチーズ作り、石臼できな粉を作ってドーナツ作りなどです。
北の大地の水族館
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北の大地の水族館は、北海道の川辺の生き物たちの世界を疑似体験できる水族館です。
北の大地の水族館の見どころは、以下のようなものがあります。
日本初の水槽で、頭上から大量に流れ落ちる滝を下から見上げることができます。激流も再現されていて、魚たちの力強い泳ぎを見ることができます。
世界初の水槽で、冬には凍り付いた川面の下でたくましく生きる魚たちの様子が見られます。暖かい季節には渓畔林の光景を再現しています。
日本最大の淡水魚であるイトウが約20匹も飼育されています。豊富な地下水で育った巨大天然イトウに出会えます。
ヒメマスの群遊や、川をジャンプして遡上する魚の姿が見られます。その他、サンショウウオなどの北海道の両生類も展示されています。
ピラルクーなどアマゾンの巨大魚や、東南アジアの珍しい淡水魚を多数展示しています。温泉水の効果で魚たちがきれいに早く成長しています。
川の生き物たちに触れてみませんか?子どもだけでなく、大人も夢中になれます。
かみゆうべつチューリップ公園
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かみゆうべつチューリップ公園は、北海道の湧別町にある美しい花の名所です。
チューリップの見頃時期は、例年5月上旬から6月上旬にかけてです。
2023年の開花状況は、気候や天候によって変わりますが、5月20日前後にピークを迎える可能性が高いと予想されます。
チューリップフェアの期間中は、園内に咲く約200品種、120万本のチューリップを楽しむことができます。オランダ風車や巨大な木靴などのオブジェもあります。
チューリップの美しさを堪能するなら、ゴールデンウィークから5月下旬がおすすめです。
大雪源水公園・忠別ダム
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大雪源水公園・忠別ダムは、北海道の東川町にある自然豊かな観光スポットです。
忠別ダムは、洪水調節や水力発電などの目的で平成19年に完成した多目的ダムです。
ダム湖は忠別湖と呼ばれ、周囲には眺望できる駐車場や広場があります。
無風の日には、湖面に映る旭岳の姿が絶景です。
大雪源水公園は、忠別湖の近くにある公園です。
ここには、大雪山の自然が創りあげた銘水「大雪旭岳源水」が湧き出ています。毎分約4600リットルの水が湧き出し、水温は7度で一定です。
水質は硬質で、環境省が選定する「平成の名水百選」にも選定されています。
この水を使って、七色の噴水という自噴式の噴水が作られています。
太陽光が当たると、噴水に虹が現れます。
ふらのワイン工房
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ふらのワイン工房は、北海道の富良野市にあるワインの製造・販売施設です。
ふらのワイン工房では、以下のようなことができます。
レンガ造りの建物の中にあるワイン工場では、ぶどうの収穫からワインの瓶詰までの工程を見学できます。また、ワインが熟成される樽の並ぶ庫も見ることができます。
工場の隣にある直営売店では、ふらのワインの全種類を試飲できます。 お気に入りのワインを見つけたら、その場で購入することもできます。工場限定販売や市内限定販売のワインもあります。
直営売店では、ワインだけでなく、ぶどう果汁やギフトセットも販売しています。ぶどう果汁は、富良野産のぶどうを100%使用した無添加のジュースです。ギフトセットは、ワインやぶどう果汁、チーズやジャムなどを組み合わせたお土産にぴったりのセットです。
ゴールデンウィークの北海道の移動手段と交通情報
稚内までドライブ🚗
日本海側のオロロン街道を掠めながら走ります☺︎
今日は天気がいいので利尻富士が綺麗に見えます🗻
北海道は晴れるとどんな場所でも絶景になるので、気持ち良く快走しています✨#ゴールデンウィーク #現地組 pic.twitter.com/trOZlYN8fn
— 音威子府TOKYO (@Otoineppu_TOKYO) May 5, 2022
ゴールデンウィークに北海道に旅行するなら、移動手段と交通情報について知っておくと便利です。
北海道はとても広いので、公共交通機関だけでは不便な場所が多くあります。
そのため、レンタカーを利用することがおすすめです。
レンタカーなら、自分のペースで行きたい場所に行くことができます。
ただし、レンタカーはゴールデンウィーク期間中は混雑するので、早めに予約することが重要です。
高速道路を利用する場合は、渋滞に注意する必要があります。
特に、道東自動車道の芽室ICからトマムICの区間は、観光客や帰省客で最も混み合います。
札樽自動車道や道央自動車道も、札幌や小樽、函館などの都市部に向かうときは渋滞が予想されます。
また、野生動物が飛び出してくることもあるので、スピードを落として注意深く運転することが必要です。
一般道を利用する場合は、札幌市内や近郊は電車や地下鉄、市電、バスなどの公共交通機関で移動できます。
しかし、旭山動物園や円山動物園、おたる水族館などの人気スポットに行くときは、渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
特に、札幌から定山渓方面に向かう国道230号線は、温泉や鯉のぼりなどの観光客で混雑するので、時間に余裕を持って出発することがおすすめです。
タイヤの装備については、冬タイヤが安全です。
市街地や高速道路では、夏タイヤでも大丈夫な場合が多いですが、峠や山間部では、雪や凍結が残っていることがあります。
冬タイヤは、濡れたアスファルトに弱いので、急ブレーキや急発進は避けるようにしましょう。
ゴールデンウィークの北海道の気候と服装のポイント
ゴールデンウィークに北海道に行くときは、本州と比べてかなり寒いことを覚えておきましょう。
札幌市の平均気温は、5月上旬で9.3℃で、まだ冬の名残があります。
朝晩や雨の日は10℃を下回ることも多いので、防寒対策が必要です。
服装のポイントは、薄手のコートやジャケット、長袖のシャツやカーディガンなどを着用することです。
レイヤードスタイルがおすすめです。施設内は暖房が効いていることが多いので、調節しやすいようにしましょう。
足元は、雪や雨で濡れたり滑ったりしないように、防水性やグリップ力のある靴が安心です。
ゴールデンウィークの北海道の穴場を旅行まとめ
ゴールデンウィークに北海道に行くなら、以下のような穴場スポットをチェックしてみてください。
- くるるの杜
- 北の大地の水族館
- かみゆうべつチューリップ公園
- 大雪源水公園・忠別ダム
- ふらのワイン工房
ゴールデンウィークの北海道の穴場を旅行スポットをご紹介しました。
北海道は広くて魅力的な観光地がたくさんありますが、混雑を避けてゆっくり楽しみたいなら、穴場スポットを探してみるのもいいでしょう。
移動手段や気候、服装にも注意して、北海道の春を満喫してください。
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