Netflixドラマ『今際の国のアリス』では、主人公アリス(山崎賢人)と仲間たちが、死と隣り合わせのサバイバルゲームに立ち向かいます。本記事では、シリーズに登場する注目のゲームを紹介し、そのルールや特徴を解説します。ゲームの背景や戦略を深堀りしていきましょう。
この記事を読むとわかること
- 『今際の国のアリス』に登場するゲームは、命をかけた過酷な戦いであること。
- 「生きるか死ぬか」や「かくれんぼ」など、さまざまなゲームのルールとその命がけの要素。
- 各ゲームには生き残るための戦術が必要で、失敗すると命を落とす危険があること。
「生きるか死ぬか」
雑居ビルの1室に集められた参加者は、それぞれの部屋にある「生」と「死」のいずれかのドアを制限時間内に選び続けます。
不正解のドアを開けた者は、天井からのレーザー光線で頭を打ち抜かれて即死となります。また、制限時間内に次の部屋に移らなければ、部屋の床から炎が吹き出して命を落とします。
雑居ビルから出ることができた時点で、クリアとなります。
「おにごっこ」
マンションを舞台に、馬の被り物をかぶってマシンガンを持った2人の「おに」から逃げ回ります。
「おに」によって参加者が次々と殺されていくなか、マンションの中で唯一鍵がかかっていない部屋「じんち」にあるボタンを押すことができれば、クリアとなります。
制限時間の20分以内にボタンを押せなければ、時限爆弾が爆発します。参加者が全員殺されてしまった場合も、ゲームオーバーです。
「かくれんぼ」
アリスが親友たちと共に挑んだ「かくれんぼ」は、ただ隠れるわけではなく命がけの逃走劇です。
参加者は特殊なゴーグルを装着し、ひとりの「狼」とそれ以外の「羊」に分かれます。狼は羊を探し、羊と目が合えば狼と羊が交代します。
ゲーム終了の瞬間に狼だったひとりだけが生き残り、羊たちは命を落とすという極限状態のゲームです。
「ディスタンス」
高速道路の長い海中トンネルが舞台です。スタート地点となるバスから、制限時間内にゴールを目指します。
ゴールはどこにあるのか、一切示されていません。唯一の手がかりは、スマホに表示された数字です。
アリスたちは、襲いかかるクロヒョウや、壁からの大量の放水などの試練により仲間を失いながらも、ゴールにたどり着きます。
目指すゴールは、思いもかけないところにありました。
この記事のまとめ
- 『今際の国のアリス』に登場するゲームは、すべて命を賭けた過酷な戦い。
- ゲームごとに異なるルールと、プレイヤーが命を失うリスクがあること。
- 「生きるか死ぬか」や「かくれんぼ」など、心理戦や体力、戦略が試される。
- 生き残るためには冷徹な判断と戦術が求められ、失敗すれば即座に命を落とす。
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