長年多くのファンに愛されてきた漫画『黒執事』が、2024年8月号から長期休載に入りました。クライマックスを迎えるための準備ということです。
再開後、セバスチャンとシエルの運命は、最終回に向けてどのように動いていくのでしょうか。
この記事を読むとわかること
- 『黒執事』長期休載前の最新話で描かれた展開
- セバスチャンとシエルが過ごした束の間の休息と新たな危機
警察に追われる身に
シエルは、葬儀屋によって蘇った双子の兄により「偽物」の烙印を押され、婚約者との決別も強いられます。
さらに、スフィア・ミュージックホールをめぐる一連の事件の真犯人とされてしまい、セバスチャンと共に追われる身となります。
束の間の休息
汽車の一等客室で向かい合って座るセバスチャンとシエル。食堂車で食事をとりながら、それぞれの場所に派遣した使用人たちに想いを馳せます。
シエルは、セバスチャンのためにも紅茶を手配しました。
セバスチャンとシエルの目的地
セバスチャンとシエルは、汽車で約半日かけて目的地へ到着します。そこは、観光地ブライトンにあるリゾートホテル「ザ・ネクタルスプリングス」でした。
セバスチャンはグレヴィル家の使用人ジェームズ・ブラックウッドとして、シエルはウォリック伯爵家の3男コリン・グレヴィルとして、潜入を試みます。
ふたりを出迎えたのは
ホテルに到着したふたりを出迎えたのは、ホテルの支配人バーナバス・フェアチャイルド3世でした。
彼は、ふたりを「シエル・ファントムハイヴ伯爵」「セバスチャン・ミカエリス殿」と呼び、ホテルへ招き入れます。
今後、ふたりの運命はどうなるのでしょうか。目的を果たすことは、できるのでしょうか。
『黒執事』長期休載に対するファンの声
『黒執事』が長期休載に入ることは、ファンにとって衝撃的なニュースとなりました。
しかし、「物語のクライマックスを迎えるための準備期間としての休載」という発表には、多くのファンが理解と期待を寄せています。
休載を惜しむファンの反応
SNSや掲示板では、休載を惜しむ声が多いなか、物語の完成度を高めるための作者の決断に対する支持の声も目立っています。
これまでの物語を振り返りながら、再開を待ち望む投稿が多く見られます。
再開後の物語に期待される展開
物語がどのような結末を迎えるのか、そしてシエルとセバスチャンの契約がどのように完結するのかが、大きな注目点となっています。
物語の再開を心待ちにしつつ、次の章への期待感が高まるばかりです。
この記事のまとめ
- 『黒執事』原作漫画は2024年8月号から長期休載に入ると発表
- 最新話ではセバスチャンとシエルが新たな目的地に到着する
コメント