キャンプの楽しみは何と言ってもアウトドアでの料理です。
しかし、何を作るか決めるのは一苦労。
この記事では、2泊3日のキャンプで作りたい、定番から本格的な料理、時短レシピ、子ども喜びのメニュー、おつまみ、デザートまで、様々な献立を紹介しています。
また、食材の保存方法や献立作りのコツも解説。
この記事を読むことで、美味しくてバラエティ豊かなキャンプ料理の献立を簡単に立てられるようになります。
アウトドアライフをさらに楽しく、美味しくするための情報満載です。
ぜひ参考にして、素晴らしいキャンプ体験を手に入れてください。
2泊3日のキャンプの献立
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キャンプと言えば、美味しい料理をアウトドアで楽しむのが一番の醍醐味です。
しかし、どんなメニューを準備すれば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
2泊3日のキャンプでは、一日一食だけではなく、様々な時間帯やシチュエーションに対応できる献立が求められます。
ここでは、バラエティ豊かな献立を提案し、あなたのキャンプをより一層楽しくするためのアイデアを提供します。
連泊キャンプで作りたい定番料理レシピ7選
バターチキンカレー
材料 (4人分)
鶏もも肉 2枚
カットトマト缶詰 2缶
バター 60g
鶏ガラスープ顆粒 大 2
生クリーム 100cc
塩 • こしょう 適量
はちみつ 適量
★プレーンヨーグルト 200g
★おろししょうが(チューブ可) 大 1
★おろしにんにく(チューブ可) 大 1
★カレー粉 大 4
作り方
①鶏もも肉を食べやすい大きさにカットする。
②★マークの材料をジップロックに入れて、1 の鶏もも肉を入れて空気を抜き、モミモミ混ぜ混ぜして30分ねかす。
③鍋、又はフライパンに、カットトマトとバターと鶏ガラスープ顆粒を入れて、2 でねかしたものを混ぜて火にかける。
④3が沸騰したら中火で20分煮込む。
⑤4 に生クリームを流し込み更に5分煮込み、塩•こしょうで味を整えて、お好みにより、はちみつで甘味を加えたらできあがり。
コツ・ポイント
ご飯を炊くのと同時に作り始めると炊き上がり時間にカレーもできて熱々が食べれます。
シーフードパエリア
材料 (2人分)
生米 1合
玉ねぎ 1/2個
にんにく 2かけ
シーフードミックス(冷凍) 150g程
パプリカ 適量
(お好みで)パセリorイタリアンパセリ 適量
(お好みで)レモン 適量
オリーブオイル 大さじ2
☆白ワインor酒 大さじ2
☆塩・胡椒 適量(しっかりめ)
☆水 300cc
☆トマトソース 50cc
(あれば)サフラン 適量
(お好みで)アウトドアスパイス 適量
作り方
①フライパンにオリーブオイルをひき、にんにく(みじん切り)→玉ねぎ(みじん切り)→シーフードミックスの順に炒める。
②シーフードミックスに火が通ったら、一旦別皿にシーフードを取り分けておく。シーフードから出た汁はそのまま使う。
③フライパンに米(洗わず)を入れさらに炒め、米が透明になったら☆の材料を入れ軽く混ぜる。
④フライパンにアルミホイルで蓋をし、中火→湯気が出だしたら弱火で、10分。
⑤10分たったら、蓋を開けて取り分けていたシーフードとパプリカ(細切り)をのせ、さらに蓋をし、弱火で10分。
⑥米が炊けたらしばらく蒸らし、お好みでパセリ・レモンをのせたら出来上がり。アウトドアスパイスで味をプラスしても◎
コツ・ポイント
サフランはあれば色付けに使う。なければターメリックでもOK。なくてもOK。
フライパンに専用の蓋がある場合、水は200ccで良いと思います。
おこげを作りたい場合は、⑤の後に数十秒強火で、水分を飛ばして下さい。
ビーフステーキタコ
材料 (2人ぶん)
ステーキ肉 500G
ピーマン,たまねぎ等 適量
バーベキュー用塩(普通塩OK)適量
トルティーヤ(コーン、フラワーどちらもOK) 10枚用意
ライム又はレモン 一個
シラントー入りサルサ 半カップ
作り方
①ステーキ肉は塩、ライム等で下味をつけとく。
②野菜は焼きやすい様に、食べやすい様にきる。
③トルテイーアはキッチンであらかじめ焼いておく。
④全部を炭火に乗せる。トルティーアははじにおいて暖める位でOK。
コツ・ポイント
BBQはラテンアメリカ人全部の人が大好きで、アルゼンチンでは牛一
頭を数日かけてBBQすると聞く。
あらかじめ下味をするが必ずライムジュースをかけて混ぜる。
余り入れすぎると酸味が強くなるので気をつける。
塩の代わりに醤油も美味しい。
ホットサンド
材料 (ハムマヨエッグ☆ツナチーズコーン)
■ ハムマヨエッグ
ハム 2枚
卵 2個
マヨネーズ 適宜
サンドイッチ用のパン 4枚
■ ツナチーズコーン
ツナ 1かん
コーン 1/2缶
マヨネーズ 適宜
シュレッドチーズ 適宜
サンドイッチ用パン 4枚
作り方
①ハムマヨ トラメジーノ(ホットサンドクッカー)で目玉焼きを作ります(油を引くと剥がしやすいです)。
②目玉焼きを取り出し、パンを敷きその上にハム・目玉焼き・マヨネーズを乗せて最後にパンを乗せて、クッカーでプレスします。
③両面焼きます。
④ボールにツナ・コーン・マヨネーズを入れ混ぜます。
⑤クッカーにパンを敷き、その上に4を乗せチーズ、最後にパンを乗せてクッカーでプレスして両面焼きます。
焼きそば
材料 (2人分)
豚バラ肉 80g
にんじん(スライス) 1/4本
玉ねぎ(5mmスライス) 1/2個
ピーマン(乱切り) 1個
キャベツ(角切り) 2~3枚
ウィンナー 8本
天かす 20g
麺 2玉
お好みソース 150g
ラード 適宜
作り方
①鉄板にラードをなじませる。
②麺を袋の上からほぐして、鉄板に出し、温める。途中で時々ひっくり返しながら炒める。
③豚ばら肉を5cm程度にカットする。
④ウィンナーを鉄板に出し、ひっくり返した豚肉の上に、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、天かすを加え、軽く混ぜる。
⑤④の上に麺をのせ、野菜を蒸らし、火を通す。
⑥野菜に火が通ってきたら、全体を混ぜてお好みソースをかける。
⑦鉄板を広く使い、ソースが全体に混ざるように炒める。
⑧青のりをかけて出来上がり!
コツ・ポイント
野菜は細かく切ると焦げやすいので、大きめに切った野菜を使うのがポイント!
青空の下で食べる焼きそばは最高です。
牛薄切り焼肉
材料 (牛薄切り肉400gで作る分量)
牛薄切り肉(ロース肉・もも肉・切り落し肉など) 400g位
油(サラダ油やオリーブ油など) 適量
■ 特製だれ
しょうゆ 大さじ3
はちみつ 大さじ1と1/2(30g)
ごま油 小さじ1
酢 小さじ1
おろし玉ねぎ 大さじ1
おろしにんにく(チューブ) 1cm分
白ごま 大さじ1
七味唐辛子や一味唐辛子 適量
■ 水溶き片栗粉
片栗粉 小さじ1
水 小さじ1
■ 仕上げ用
白ごま(お好みで) 適量
作り方
①ボールに、一口大に切った牛薄切り肉と特製だれの調味料を入れ、手で揉み込んで少しおいて置く。
②※辛いのが苦手でなければ、七味唐辛子や一味唐辛子を多めに入れると、おいしいです。
③フライパンを熱して油を入れ、1の牛薄切り肉を入れてお箸で時々混ぜながら、焦げないように注意して中火位で焼く。
④火が通ったら、水溶き片栗粉を少しずつ加えて混ぜ、お好みのとろみをつける。
⑤※水溶き片栗粉を入れずに仕上げて頂いてもいいですが、入れると牛肉が柔らかく感じられます。
⑥4をお皿に盛り付け、お好みで白ごまを振りかける。
コツ・ポイント
今回は、牛もも肉を使って作りましたが、思っていたより柔らかく仕上がりました。
この味付けを、薄切り肉ではなく厚めに切った牛肉にして頂いてもいいですね。
連泊キャンプで作りたい本格アウトドアレシピ3選
ダッチオーブンで作るチーズフォンデュ
材料 (8人分)
フランスパン 2本
マヨネーズ 適量
粒マスタード 適量
トマト 2個
ハム 2パック
チーズ 2パック
オリーブ 16〜18個
作り方
①フランスパンの上から8〜9ヶ所切り込みを入れる
②切り込みの間にマヨネーズと粒マスタードを塗っていく
③カットしたオリーブ、スライストマト、ハム、チーズ、その他好きな野菜などを詰めていく
④アルミホイルで2重に包む。炭火の網の上に置いて中が温まるまでゆっくり目に焼いていく
⑤焼きあがったら好みでちぎって食べてください
コツ・ポイント
アルミホイル1重だと焦げやすいので2重にして蒸し焼きにするイメージです。
すき焼き風すき煮
材料
牛肉こま切れ(豚肉) 100グラム~
白菜 1枚~
えのき茸、椎茸 好みで
豆腐 1/8~
ネギ 10センチほど
卵 1個
■ *割り下*
*酒 大さじ3
*醤油 大さじ2
*みりん 大さじ2
*砂糖 大さじ2
■ 牛脂(あれば)
■ スキレットサイズ18センチ
作り方
①材料は 好みに切っておく。白菜は小さめに削ぎ切りが火の通り早いです。
②スキレットを熱し牛脂をさっと溶かしお肉をさっと焼き割り下を全部入れる。
③野菜も全部入れ、最後に卵を割り入れて 好みの固さになったらできあがり
コツ・ポイント
スキレットがない場合でも量を増やしてすき焼きのタレとしてやってみてね。
味がしっかりしてるので薄めが良い方はシラタキや白菜、豆腐をいれると薄くなります。
そして卵が入るとマイルドに!甘みが心配な方は砂糖大さじ1から少しずつ増やしてみてね。
サバの缶詰アヒージョ
材料
さば水煮缶 1缶 (200g)
玉ねぎ 1/2個
ニンニク 2かけ
鷹の爪 (小口切り) 1本
オリーブオイル 大さじ2〜適量
☆天然塩(もしくはハーブ塩などお好みの塩) 適量
☆コショウ 適量
☆ぽん酢 (隠し味としてお好みで) 小さじ1
イタリアンパセリ (仕上げ) 適量
作り方
①フタをして中火で1分加熱したら弱火にして4~5分蒸し煮にする。
②フタを開けて☆の調味料で味をととのえて仕上げにイタリアンパセリをちらして出来あがり。
コツ・ポイント
火加減は必ず『弱火』で調理してください。『スキレット』はロッジの
6 1/2インチを使用しています。(フライパンや鍋なら小さめサイ
ズを使う)
連泊キャンプで作りたい時短レシピ5選
レトルトカレー
材料
玉ねぎ 大半分
ひき肉 300g
★ニンニク&生姜チューブ 3-4cm
トマト 大1個
コンソメ 大さじ1
レトルトカレー 1人前
ズッキーニ 2枚/皿
ミニトマト 1個/皿
オクラ 1本/皿
インゲン 1本/皿
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 適量
お米 2合
ターメリック 小さじ1
作り方
①玉ねぎを飴色に炒め挽肉と★を加えて挽肉の色が変わるまでさらに炒める
②トマト とコンソメを加えよく混ぜたら、具材をよく潰したレトルトカレーを追加して全体を馴染ませたら完成
③ご飯はお米2合を研いで30分。小さじ1のターメリックを混ぜたら炊飯。
④夏野菜は一皿当たり、オクラ1本、ズッキーニ 2枚、インゲン1本、ミニトマト1個。トマト以外はガーリックオイルで炒める
コツ・ポイント
レトルトカレーの活用で簡単にできます。
ご飯とカレーは約80gです。約8皿のカレーが楽しめます。
サラダチキンのざるうどん
材料 (4人分)
冷凍うどん 4玉
サラダチキン(プレーン)2パック
梅干し 4個
刻みネギ 適量
柚子の皮 あれば刻んで
【冷やしうどんのつゆ】(先に作っておく)
●水 1000㏄
●顆粒だしの素 1袋(8g)
●濃い口しょうゆ 100㏄
●酒 70㏄
●みりん 大さじ2
●砂糖 大さじ2
●塩 小さじ1/2
作り方
①【ひやしうどんのつゆ】先に鍋に●印の材料を合わせ、火にかけます。沸騰したら火をとめて、できれば冷やしておきます。
②冷凍うどんをサッと茹で、氷水で締めます。その間にサラダチキンをパックから取り出し、5㎜幅でスライスしておきます。
③器に水切りしたうどんを盛り、上にスライスしたサラダチキン、刻みねぎ、梅干し、柚子の皮をトッピング。
④あとは冷やしたつゆをかけて完成!少し濃いめに作っているので、お好みで氷を載せて下さい。
コツ・ポイント
うどんつゆは酒が入っているので、しっかり沸騰させて下さいネ~ぶっかけなので少し濃いめです。
勿論市販のぶっかけつゆをかけてもOK!
他に天かすや温玉を載せても美味しいですよ。
やきとりの缶詰で簡単親子丼
材料 (1人分)
ごはん どんぶり一杯
やきとりの缶詰 1缶
卵 1個
長ねぎ 10㎝分
麺つゆ(3倍濃厚タイプ) 大さじ1
醤油 少々
水 大さじ4
作り方
①やきとり缶はコレ!!長ねぎは斜めに5㎜幅くらいに切っておく。卵は溶いておく。
②フライパンにやきとり缶を入れて火をつける。やきとり缶の煮こごりが溶けたら、長ねぎ・麺つゆ・醤油・水を入れ軽く混ぜる。
③②の長ねぎがしんなりしたら、溶き卵を流しいれる。
④卵にお好みの加減で火が通ったら、どんぶりのごはん上にのせて完成。
コツ・ポイント
味付けも不要なので簡単です。
お肉がちゃんと温まればOK!
鯖缶とトマトのパスタ
材料 (3人前)
パスタ 300g
さば水煮缶 1缶
ホールトマト(400g) 1缶
にんにく 大きめ2片
オリーブ油(菜種油でも可) 大さじ5
酒 大さじ4
塩胡椒 適量
作り方
①フライパンにオリーブ油と刻んだニンニクを入れて香りだしをする。
②鯖缶を汁ごと入れる。鯖の身をほぐしたら、酒を入れて少し色が変わるまで炒める。
③ホールトマトを手で握り潰しながら入れて、塩小さじ1/3、胡椒少々を入れる。中火で5分煮たら弱火にして、パスタを茹でる。
④パスタは大さじ1の塩を入れて茹でる。表示の1分前位の少し硬めの状態であげる。
⑤パスタの水をしっかり切ったら、フライパンに入れソースを全体に絡ませる。
⑥盛り付けたら完成!
コツ・ポイント
トウガラシを入れるなら3のトマトを入れるタイミングで。
連泊キャンプで作りたい子どもも喜ぶレシピ4選
スパムと卵のホットサンド
材料 (2人分)
食パン(8枚切り) 4枚
スパム 2cm程
卵(L玉) 2コ
お砂糖 小さじ2
バター 10gくらい
ケチャップ お好みで
作り方
①スパムはHormel社のものを使用しています。他社のランチョンミートよりも美味しいです。減塩のものでも可。
②スパムを缶から少し出し、8mm~1cm位の厚みで2枚切ります。
ラップを敷いてスパムを出せば、まな板が汚れません。
③2のスパムを縦半分に切ります。キャンプへは切ったものを持っていくと楽チンです。
④フライパンを熱し、スパムを焼きます。油はスパムから出るのでひきません。両面に焼き色がついたら、一旦お皿に取り出します。
⑤器に卵を割り、お砂糖を加え、かきまぜておきます。スパムの油を利用して炒り卵を作り、もとの器に取り出します。
⑥ホットサンドメーカーを熱します。表と裏、どちらも熱します。電気式の場合はスイッチを入れ、温まるまで待ちます。
⑦一旦火を止めて、片面にバターを塗ります。
⑧パンを一枚敷き、卵→スパムの順に乗せます。
⑨パンを一枚敷き、卵→スパムの順に乗せます。
⑩ひっくり返して先ほどバターを塗らなかった側を熱します。火はやや弱めの中火くらい。
⑪再びひっくり返し蓋を開け、10で熱した側のパンに直接バターを塗ります。手順12につづく→
⑫表面に少し焼き色が付いていないと、バターが塗りにくいので、まだのようなら様子を見ながら焼き色をつけバターを塗ります。
⑬片面にバターが塗れたら、7でバターを塗り、8で下だった側のパンにもう一度軽くバターを塗ります。
⑭再度蓋を閉じ、弱火でじっくり焼き色を付けます。焦げないようにちょうどいいタイミングでお皿に取ってください。
⑮半分に切ってお皿に盛ったら完成です。食べる際、お好みでケチャップをつけても美味しいです。
⑯※スパムが手に入らない時は、シャウエッセンでも美味しいです。事前にボイルしたものを手順8に乗せます。 分量:4本/2人前
コツ・ポイント
三角のホットサンド型を使用している方は、手順3で三角になるように斜めにスパムをカットしてください。
卵は少し甘めが美味しいです。
私はさとうきびのお砂糖を使用していますが、上白糖や三温糖を使用し、甘さがきつくなる場合は量を加減してください
じゃがいもベースのチーズフォンデュ風
材料 (4人分)
ジャガイモ 小2ヶぐらい
タマネギ 1/2ヶ
ニンニク 1/2片
オリーブオイル 大さじ1
アンチョビソース 小さじ1/2
顆粒コンソメ 小さじ1/2
水 1/2カップ
生クリーム 180cc
とろけるチーズ 40g
粉チーズ 大さじ2
こしょう 少々
パン(食パンでもフランスパンでも) 適量
お好みの野菜(ニンジン・ブロッコリー・パプリカ等) 適量
作り方
①ニンニクをみじん切りに、ジャガイモ・タマネギを小さめに切る。
②鍋にオリーブオイルをひき、弱火でニンニクを炒めて香りを出す。
③中火にして、タマネギをしんなりするまで炒め、アンチョビソース・ジャガイモを加えて更に炒める。
④水・コンソメを投入し、蓋をして5~6分煮る。
⑤ジャガイモに火が通り、水分が半分ぐらいになったら火からおろし、フードプロセッサーにかけて鍋に戻す。
⑥生クリーム・とろけるチーズ・粉チーズ・コショウを加えて味を決める。
⑦焼いて一口サイズに切ったパン、茹でたニンジン・ブロッコリー等、お好みの野菜にたっぷりつけて召し上がれ〜。
連泊キャンプで作りたいお酒がすすむおつまみレシピ5選
いわし缶の大根おろしあえ
材料 (2~3人分)
いわし缶 1個
大根おろし 1カップ
おろし生姜 大1
万能ねぎ 少々
■ 調味料
醤油 少々
作り方
①いわし缶は汁を切って荒くほぐす。大根はすりおろし軽く水気を切る。
②器にいわしを盛り、大根おろし、おろし生姜をのせ、小口切りにした万能ねぎを散らし、醤油をかける。
スパム玉ねぎ炒め
材料
スパム 1缶
玉ねぎ(薄切り) 1.5個
ケチャップ 1周半
ソース 大匙2
胡椒 適量
作り方
①玉ねぎをしんなりするまで炒める
②スパムを入れて炒める
③胡椒少々とソースを入れる
④最後にフライパン1周半ぐらいのケチャップをいれて合わせる
アボカドとツナのディップサラダ
材料 (ロールパンサンド6個分)
アボカド 1個
ツナ缶(70g) 1缶
玉ねぎ(中くらい) 1/8個
マヨネーズ 大さじ3
ぽん酢 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
レモン汁(ポッカレモン) 5ふり程度
黒胡椒 適量
作り方
①玉ねぎをみじん切りして水にさらす。(20分程度)
②アボカドはたて半分に包丁を入れて二つに分けて、種を除き身の部分はコップやスプーンでくり貫きボールへ。コップだとやり易い!
③ボールのアボカドにレモン汁をふりかけ、フォークで潰しながら混ぜる。キッチンぺーパーで水気を切って玉ねぎを加える。
④ツナ缶は油を切り(3)のボールに加える。マヨネーズを加えてまぜて砂糖とぽん酢を入れてしっかりまぜる。好みで黒胡椒をふる。
⑤ロールパンにサンドして、パセリを少しふってみました。
コツ・ポイント
アボカドを潰しながら混ぜる時にレモン汁を入れることで、変色を防ぎます。
アボカドは熟しているもののほうが滑らかでクリーミーに仕上がります。
かたいものを使う場合はフードプロセッサーやミキサーを使うとなめらかで美味しくなります。
鶏手羽中のコリアンバーベキュー
材料 (4人分)
鶏手羽中 500g
玉ねぎ(大) 1/2個
人参(中) 1本
※コチュジャン 大さじ1
※味噌 大さじ1
※はちみつ 大さじ2
※醤油 大さじ2
※酒 大さじ2
※すり胡麻 大さじ3
※ニンニク 2片
ごま油 大さじ2
作り方
①ニンニクはすりおろして、その他の※の材料と一緒にビニール袋に入れて混ぜ合わせます。
②1に手羽中を入れてタレをもみこみ、袋の口をしばってそのまましばらくつけておきます。15分以上、1日くらい置いてもOK。
③玉ねぎと人参はやや厚めに千切りにします。2に加えてざっと混ぜ、ごま油を加えてまた混ぜます。
④グリル皿に野菜を広げ上に手羽中を並べてオーブンで焼きます。両面こんがり焼けたら出来上がり♪
コツ・ポイント
ピリ辛ですが、小学3年生の娘でもOKでした。
もし辛めに仕上げたいときは、コチュジャンを増やして味噌を減らしてください。
逆に小さいお子様向けにはコチュジャンを減らして味噌を増やしてもOK。
連泊キャンプで作りたいおすすめデザートレシピ4選
ダッチオーブンで作るアップルパイ
材料
りんご 2個
美味しい塩 一つまみ
シナモン お好みで
冷凍パイシート 2枚
卵の黄身 1個
砂糖 大さじ2(お好みで)
作り方
①4分の1にカットしたりんご15分加熱、10分余熱だと結構サクサク!
砂糖なし、塩を少々。私は沖縄のぬちまーすの塩を使用
②小さく切って加熱時間を同じにすると柔らかいりんごが出来ます!
皮もお好みで剥いても、剥かなくてもOKです。コツ見て下さい
③甘さが物足りない方は大さじ2くらいの砂糖を上から振りかけて下さい。相当甘さは控えめなので!
④ケーキ、パンモードは25分加熱、余熱10分。ケーキ、パンモードない方は20分加熱、余熱10分
⑤ダッチオーブンに入れて加熱すると、りんごから液体が出ます!これは砂糖なし100%のりんごジュースです!凄く美味しい
⑥1枚の冷凍パイシートを少し伸ばして、ダッチオーブンに敷き詰めます。そこへパン粉を少しパラパラします
⑦りんごを敷き詰めてシナモンを振りかけ、細長く切った冷凍パイシートを網状に引き、最後に周りをぐるりと置き、黄身をハケで塗る
⑧卵を最後に塗るのが大変焦げやすいです!うっすら塗ってください。黄身も白身も混ぜた状態で塗ると薄まります
コツ・ポイント
2~3、私は小さく切ったリンゴに塩、砂糖をかけて、ダッチオーブンを一度して、上のやり方でもう一度焼きリンゴを作り、食感を変えた焼きリンゴを二層にして乗せます。
6~7。
このやり方が面倒ですが甘さ控えめで見た目も良いので、個人的には好きです。
焼きバナナ
材料 (1人分)
バナナ 1本
作り方
①バーベキューが終わって残り炭の中へ皮ごとバナナを入れて焼きます
②こんがり焼けました
③皮を剥いてみます。とろんとろんに焼けてます
④最高のデザートになります
⑤炭火ができない時は魚焼きグリルでもできます。皮が黒くなるくらい焼いて下さい
コツ・ポイント
残り炭に入れて焼くだけ簡単です
ホットプレートデザート
材料
春巻きの皮 好きなだけ。
★キウイ 適量
★ママレード 適量
★クリームチーズ 適量
水溶き小麦粉 適量
バター 適量
作り方
①キウイを適当な大きさに切る。水溶き小麦粉を作っておく。
②春巻きの皮の真ん中にに、★の材料をのせ、4端を折りたたむ。折りたたんだ所に、水溶き小麦粉で糊をつけ止める。
③ホットプレートにバターをひき、弱火で焼き色がついたら、裏返し同様に焼く。
④こんがり出来上がり。お好みで追加トッピングしてもいいですね☆
コツ・ポイント
バナナ×チョコ。白玉×小豆など。
お子さんが好きな材料を入れてみましょう。
水分が出ると破れやすいので、包んだらすぐに焼いて下さいね。
焼きマシュマロ
材料
売ってるマシュマロ(大き目がおすすめ) 食べれるだけ
竹串 人数分
①串にマシュマロをさす
②楽しくじっくり炭火であぶる。
③ガスでも焼けないことはないですが、溶けて焦げやすくなります(写真はガスで控えめに焼いているのでイマイチです。)
連泊キャンプにおすすめの食材と保存方法
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キャンプ料理を楽しむ上で、重要なポイントの一つが食材選びとその保存方法です。
ここでは、連泊キャンプにおすすめの食材と、それぞれの適切な保存方法を詳しく説明します。
乾麺や缶詰など常温保存できる食材を活用しよう
連泊キャンプでは、保存が容易で調理も簡単な食材が便利です。
例えば乾麺や缶詰はその典型的な食材で、常温保存が可能なうえに種類も豊富です。
乾麺はパスタやうどん、ラーメンなど、様々なメニューに活用できます。
また、調理時間も短く、かさばらないため持ち運びにも便利です。
さらに、麺類はエネルギー源となる炭水化物を効率よく摂取できるため、活動的なキャンプにぴったりの食材です。
缶詰は、さまざまな食材の風味を長期間保存できる優れものです。
缶詰はそのままでも美味しく食べられますが、調理に利用すれば一段と華やかなキャンプ料理を楽しむことができます。
例えば、サバの味噌煮缶やツナ缶はそのままでも食べられますが、アヒージョにしたり、パスタのソースにしたりと応用がききます。
肉魚類は下味調理して保冷剤と一緒に保管しよう
キャンプでは、新鮮な肉や魚を使った料理を楽しみたいもの。
しかし、これらの食材は保存が難しく、連泊キャンプの場合は特に注意が必要です。ここでおすすめしたいのが「下味調理」です。
肉や魚類は下味をつけてから持って行くと、保存性が向上し、また調理の手間も減らすことができます。
ビニール袋や保存容器に肉や魚を入れ、調味料と一緒にまぜて冷蔵保存します。
すると、調味料が食材に浸透し、一石二鳥で美味しく保存が可能となります。
保存の際は、クーラーボックスや保冷バッグを利用し、十分な量の保冷剤と一緒に保管しましょう。
これにより食材が腐るのを防ぎ、新鮮な状態を保つことができます。
根菜類や果物など常温保存できる野菜を選ぼう
キャンプ料理には欠かせない野菜も、種類によっては常温保存が可能です。
特に根菜類は、冷蔵庫に入れなくても数日は新鮮さを保つことができます。
たとえば、じゃがいもやにんじん、大根などは強度があり、キャンプ中に傷つきにくいのも魅力です。
また、りんごやミカン、バナナなどの果物も持ち運びやすく、手軽に栄養補給できるためおすすめです。
そのまま食べても良いですし、サラダやデザートにも使えます。
連泊キャンプの献立表の作り方とコツ
連泊キャンプでは、事前に献立を立てておくことが重要です。
ここでは、献立表の作り方と、その際に留意すべきポイントを説明します。
同じ料理や食材が続かないようにバランスを考えよう
キャンプでの食事は楽しみの一つ。
同じ食材や料理が続くと飽きてしまいますから、献立を考える際はバラエティ豊かにすることを心がけましょう。
例えば、1日目にパスタ、2日目にカレー、3日目にバーベキューというようにメインの料理を変えていくのはもちろん、食材や調理法を変えることも有効です。
ここで紹介した「定番料理」「本格アウトドアレシピ」「時短レシピ」「子どもも喜ぶレシピ」「おつまみレシピ」「デザートレシピ」を参考にすると良いでしょう。
また、一日の中でも朝食、昼食、夕食で食材や料理を変えると、さらにバラエティに富んだ食事が楽しめます。
たとえば朝はシンプルにパンとフルーツ、昼はホットサンドやパスタ、夜は本格的なバーベキューやパエリアなどを楽しむなどです。
保存のきかない食材は1日目か2日目に使い切ろう
連泊キャンプでは食材の保存に工夫が必要です。
特に保存のきかない食材は、1日目か2日目に使い切るように献立を考えましょう。
新鮮な肉や魚、生クリームを使用したデザートなど、冷蔵庫に入れておく必要がある食材は早めに消費します。
肉や魚は1日目の夕食や2日目の昼食に使うのがおすすめです。
また、フルーツやサラダなどの生食は早めに食べることで、鮮度を落とさずに楽しむことができます。
同じ食材でも味を変えられる調味料を持って行こう
献立を考える上で大切なのは、食材だけでなく調味料も考慮に入れることです。
同じ食材でも、調味料を変えることで全く違う味わいに変わります。
たとえば、鶏肉はソイソースとニンニクでアジア風に、トマトソースとハーブでイタリア風に、カレースパイスでインド風に調理することができます。
また、野菜もドレッシングやスパイスを変えることで、さまざまな風味を楽しむことが可能です。
キャンプでの調理は簡易キッチンやアウトドア用の道具で行うため、調味料もコンパクトにまとめられるものを選びましょう。
また、多種多様な調味料を持って行くと、荷物が増えてしまうので、使い回しがきく調味料を選ぶと良いでしょう。
2泊3日のキャンプの献立のまとめ
キャンプの醍醐味の一つがアウトドアクッキングであり、その料理選びがキャンプの成功を左右します。
2泊3日のキャンプでは、1日目に保存が効かない食材を使用した「バターチキンカレー」や「シーフードパエリア」、2日目には「ダッチオーブンで作るチーズフォンデュ」や「すき焼き風すき煮」など本格的な料理を楽しむことができます。
また、3日目には手軽に作れる「レトルトカレー」や「やきとりの缶詰で簡単親子丼」などの時短レシピがおすすめです。
子どもがいる場合には、「スパムと卵のホットサンド」や「じゃがいもベースのチーズフォンデュ風」など、子どもも喜ぶレシピを取り入れることが大切です。キャンプでは料理だけでなくおつまみも欠かせません。
「じゃがいもベースのチーズフォンデュ風」や「スパム玉ねぎ炒め」など、お酒がすすむレシピを準備しておくと良いでしょう。
最後に、デザートには「ダッチオーブンで作るアップルパイ」や「焼きバナナ」など、火を使ったレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。
一方、キャンプの献立を考える際には食材の保存方法も重要です。
乾麺や缶詰など、常温保存できる食材の利用や、下味をつけて保冷剤と一緒に保存するなど、食材の種類によって保存方法を工夫することが求められます。
また、バランスよく食材を選び、食材や料理が続かないように工夫することで、よりキャンプ料理を楽しむことができます。
これらを踏まえた上で献立を立て、食材や調味料を用意することで、連泊キャンプを通してバラエティ豊かな料理を楽しみ、快適なキャンプライフを送ることができるでしょう。
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