【黒執事】ポラリスの正体を徹底考察！二人の存在とその謎に迫る！

『黒執事』に登場する謎多きキャラクター「ポラリス」。彼の正体について、これまで数々の考察が行われてきました。

特に「ポラリスは一人ではなく二人存在する」という説は、多くの伏線と一致しているため、注目を集めています。

本記事では、ポラリスの正体に関する最新考察をもとに、ジョーカーやドールとの関係、ナイフ使いの謎、さらにはシリウスとのつながりを詳しく解説します。

この記事を読むとわかること

ポラリスの正体はジョーカーとドールの二人だった！？

『黒執事』の物語において、ポラリスはシリウスに仕える謎多き執事として登場します。

しかし、近年の考察ではポラリスは1人ではなく、ジョーカーとドールの2人で構成されている可能性が浮上しています。

本章では、ポラリスが二人いると考えられる伏線や、ジョーカーとドールの関係について詳しく解説していきます。

ポラリスが2人存在すると考えられる根拠の一つは、彼の部屋のベッドに「2つの枕」が存在していることです。

この部屋は荒れ果て、床や壁に無数のナイフが突き刺さっていますが、ベッドだけは比較的無傷で、1つの枕だけが傷つけられているのが確認されています。

これは部屋を荒らしたのがジョーカーであり、もう一人の人物＝ドールが同じ部屋を共有していることを示唆している可能性があります。

また、兄シエルがポラリスについて言及するときに「ポラリスたち」という複数形で表現するシーンもあり、これがポラリスが2人であることの伏線となっている可能性が高いです。

ジョーカーとドールは、サーカス団「ノアの方舟サーカス」の団員として登場しました。

ジョーカーは団員のリーダー的存在であり、ケルヴィン男爵の執事としての一面も持っていました。

一方のドールは、弟シエルと交流を持ち、サーカス団の仲間たちを家族のように思っていた少女です。

しかし、ファントムハイヴ邸の襲撃により、ジョーカーもドールも命を落とします。

その後、彼らの遺体は葬儀屋によって回収され、ビザールドール（死者蘇生の実験体）として蘇った可能性があります。

そして、ポラリスとして再びこの世界に姿を現したのではないかと考えられています。

ポラリスの正体をめぐる考察の中で、特に注目されるのがアグニを殺害したナイフ使いの正体がポラリスであるという説です。

このナイフ使いはシエルの屋敷を襲撃し、ソーマを庇ったアグニを殺害しました。

ここでは、ナイフ使いの特徴とポラリスの戦闘能力、そしてポラリス＝ジョーカー説について深掘りします。

アグニを殺したナイフ使いは、セバスチャンと互角に渡り合えるほどの戦闘能力を持っていました。

これは、ただの人間ではありえない強さであり、ビザールドールとしての改造が施されている可能性が高いです。

また、ナイフ使いは両利きであり、ナイフを自在に操る戦闘スタイルを持っています。

これは、かつてのジョーカーが義手にナイフを仕込んで戦っていたことと一致します。

ポラリスがジョーカーであると考えられる最大の理由は、「執事」というワードを発していることです。

ポラリスは、「このままでは蒼き星が堕ちてしまう。そんなことがあれば私は執事として死んでも死にきれません」と発言しました。

この言葉は、かつてケルヴィン男爵の執事を務めていたジョーカーの記憶が関係している可能性があります。

また、ポラリスの部屋にはナイフが無数に突き刺さっており、ナイフ使いと同じ武器を扱っていることが分かります。

これらの点から、ポラリス＝ジョーカー説は非常に信憑性が高いといえるでしょう。

本記事では、ポラリスの正体について詳しく考察しました。

ポラリスはジョーカーとドールの二人であり、彼らは葬儀屋によって蘇生された可能性が高いです。

また、ポラリスの中でもジョーカーがアグニを殺害したナイフ使いである可能性が濃厚です。

今後の『黒執事』の展開で、ポラリスの正体が完全に明かされることに期待しましょう。

この記事のまとめ