『その着せ替え人形は恋をする』アニメ1期は、原作のどこまで放送されたのでしょうか。また、2期は原作のどこまでが描かれるのかについても考察します。
この記事を読むとわかること
- アニメ1期は、原作の何巻何話で終わったのか
- 1期の続きが気になる人は、原作のどこから読めばいいのか
- アニメ2期は、原作の何巻何話まで進むと予想されるか
アニメ1期は電話越しの「好きだよ」で終了
『その着せ替え人形は恋をする』アニメ1期では、五条新菜(わかな)に対する喜多川海夢(まりん)のへの恋心が、少しずつ明らかになっていきます。
最終話では、ふたりで夏祭りを満喫します。その後、夜中にホラー映画を見て怖くなった海夢が、五条に電話をかけました。
しばらく話しているうちに五条の寝息が聞こえてきて、海夢が電話越しに「好きだよ」と伝えて幕を閉じました。このラストは、原作の5巻39話にあたります。
アニメ2期は夏休み明けから
アニメ2期は、原作6巻40話からスタートと思われます。「文化祭編」「造形物作り編」が含まれていて、姫野あまねや緒方旭といった新キャラも多数登場します。
海夢が男装コスプレに挑戦
文化祭では、海夢が男装コスプレでミスコンに挑戦し、五条は衣装とメイクで大活躍します。
五条に対する周囲の評価も変わっていく、重要な転換点となるエピソードです。
アニメ2期は12巻88話まで?
アニメ2期で描かれる範囲は、ストーリーが一区切りつく12巻88話までという説が有力です。
ゆっくり描くなら「文化祭編」で終了
一方、文化祭編をより深く描く場合は、2期が8巻63話で終了する可能性もあります。
この場合は、文化祭で物語をいったん区切ることになります。ドラマ性を強調した展開となり、感情移入しやすい構成になりそうです。
海夢と五条の成長ストーリー
文化祭編は、海夢と五条の成長が描かれる感動的なエピソードです。
ここで2期を締めくくることで、五条の変化と受容がより印象的に残る終わり方になります。
あえて盛りすぎず、次への余白を残す意図も感じられます。
アニメ2期は初見でも楽しめる!
63話で終了する場合、3期へのストーリー展開に余白をしっかり残せます。
主要なキャラの関係性が深まり、今後の展開に期待感を抱かせる構成になるでしょう。製作側の意図次第で選ばれる可能性も十分あります。
アニメ2期は、1期以上にストーリーの深みが増しているため、ファンはもちろん、初見の人も楽しめる構成になりそうです。
この記事のまとめ
- アニメ1期は、5巻39話までを放送
- アニメ2期は、6巻40話からスタート
- 2期の放送範囲は、12巻88話までが有力
- じっくり描く場合は8巻63話で終了の可能性もある
- 2期では新キャラが多数登場し、物語が一気に進展
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