【魔法少女にあこがれて】8話感想 中途半端に歌が下手・・・

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『魔法少女にあこがれて』8話では、悪の組織エノルミータの初期メンバーが初登場。魔法少女狩りから帰還した彼女たちは、ベーゼたちに世界征服への協力を迫ります。

この記事を読むとわかること

  • エノルミータの初期メンバー「ロード団」が初登場
  • マジアベーゼの大怪我と覚醒
  • ロコムジカの意外な弱点

エノルミータ初期メンバーが帰還

『魔法少女にあこがれて』8話では、悪の組織エノルミータの初期メンバーであるロードエノルメ、シスタギガント、ロコムジカ、ルベルブルーメの4人が登場します。

世界征服を目指す「ロード団」

彼女たちは魔法少女狩りを終えて戻ってきた精鋭。

リーダー格のロードエノルメは「ロード団」を名乗り、世界征服を始めると言い出します。

ロードエノルメは、ベーゼたちに世界征服への協力を要求しますが、ベーゼは「あたしそういうの興味ないんで」と一蹴します。

ロード団と激突!

提案を拒否されたロードエノルメは怒り心頭、悪の組織内で熾烈な内紛が勃発します。

ネロアリスやレオパルトもベーゼとともに奮闘しますが、ロード団の実力は桁違い。

普段は強気なベーゼたちも苦戦を強いられます。

ベーゼの覚醒

ロードエノルメは、シスタギガントにベーゼたちの抹殺を命じました。

シスタギガントが巨大化

ネロアリスは、シスタギガントをドールハウスに閉じ込めますが、シスタギガントは巨大化してドールハウスを破壊します。

さらに、ベーゼとレオパルトを圧殺寸前まで追い込むシスタギガント。

レオパルトの爆弾を使って、かろうじて脱出に成功します。

魔女狩りに怒るクソヤバ女

レオパルトをかばったベーゼは大きなダメージを受けますが、その後覚醒します。

魔女狩りを遂行したロード団に怒りを燃やす姿は、これまで以上にややこしい・・・じゃなかった、カリスマ性のある悪役として輝きを増しています。

まさに「クソヤバ女」と評されるにふさわしい迫力です。

新たな強敵!?ロコムジカ

その後、ロード団のロコムジカが単独でベーゼたちを襲撃します。ここで彼女の意外な一面が明らかになります。

中途半端に歌が下手

それはアイドル願望。歌を武器に戦うユニークなスタイルが描かれました。

その実態は……歌が微妙にいじりにくい程度に下手で、そのことを指摘され泣き出してしまいます。

強キャラ感を出しながらも、実際は弱点だらけというギャップがキュートでした。

任務失敗からのお仕置き

レオパルトたちに逃げられて任務に失敗したロコムジカは、ロードエノルメからお仕置きを受けることに。

その内容は、全裸でのムチ打ち。

悪の組織らしい冷酷な処罰が描かれ、ロード団の非情さが際立ちました。

『魔法少女にあこがれて』8話の見どころ

ロード団の登場によって物語が大きく進展した8話。悪の組織内での衝突や、新キャラの意外な側面がたっぷり描かれました。

見どころは、魔法少女狩りに怒り心頭のマジアベーゼの覚醒と、ロコムジカの意外な弱点です。

次回以降、彼女たちはどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。ますます目が離せません。

この記事のまとめ

  • 『魔法少女にあこがれて』8話はロード団の初登場回
  • 世界征服を巡りベーゼとロード団が激突
  • シスタギガントの巨大化で、ベーゼたちは窮地に追い込まれる
  • ベーゼは大怪我を負いながらも覚醒
  • ロコムジカは歌を武器に戦うも音痴で撃沈
  • 敵を逃がし任務失敗のロコムジカはお仕置きを受ける
  • 悪の組織内の衝突とキャラの個性が際立った回

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