【魔法少女にあこがれて】最終回感想 MにはMの戦い方がある

アニメ

アニメ2期の政策が決定している『魔法少女にあこがれて』。1期最終回の13話では、夏の海でベーゼたちが魔法少女と遭遇します。

この記事を読むとわかること

  • 『魔法少女にあこがれて』最終回の舞台は真夏の海
  • アズールが「薄氷巫女」となって大活躍
  • ベーゼとアズールの変態対決

最終回の舞台は夏の海

『魔法少女にあこがれて』最終回では、悪の組織エノルミータの5人が真夏の海を楽しみます。

魔法少女と海で遊ぶ

水着姿で海を楽しむベーゼたち。キウィがうてなに見立てた水着は、やはり過激すぎて却下。

普段とは違った、中学生らしくはしゃぐ姿が垣間見られます。

たまたま撮影で海に来ていた魔法少女たちと出会い、互いに正体を知らないまま楽しい時間を共にします。

うてなの魔法少女愛が止まらない

うてなの魔法少女グッズを見かけて話しかける小夜(アズール)に、早口で魔法少女愛を語り続けるうてな。

こりすとはるか(マゼンタ)は砂遊び、キウィと薫子(サルファ)は痴話喧嘩を楽しんでいます。泳げないロコに特訓するルベ、ふたりとも楽しそう。

このまま穏やかに時は流れる・・・はずがありません!

大乱戦のはじまりだ!

うてなが飲み物を買おうとしたとき、酔っ払いが列に割り込んできました。その様子にぶち切れたキウィは、レオパルトに変身して酔っ払いを駆逐してしまいます。

巨大タコも参戦!

エノルミータの気配に気づいた魔法少女たち・・・戦いの火蓋が切られました。

マジアベーゼは、レオパルトが拾ったタコを巨大な魔物に変えてしまいます。

敵味方を問わず触手で絡め取るタコ。生き物は制御が難しいようで、最終回らしい全員参加の乱戦が繰り広げられます。

サルファの弱点

普段は武闘派として頼もしいサルファが、意外な弱点を見せます。

実はタコが苦手で、力を全く発揮できなかったのです。

巨大タコに苦しめられる魔法少女たち・・・絶体絶命です。

アズールが「薄氷巫女」に

混沌とした戦いのなかで、アズールがついに新たな姿へと真化を遂げます。

その凜とした姿は観る者を魅了し、物語のクライマックスを彩りました。

真化(ラ・ヴェリタ)

アズールが薄氷巫女に真化(ラ・ヴェリタ)を遂げるシーン。

いつもより丁寧に描かれ、最終回にふさわしい演出となっていました。

仲間も敵も見とれるほど美しく、アズールの存在感が際立つ瞬間でした。

受けた攻撃を力に変える

その真化は、ただの強化ではありませんでした。

アズールは、敵の攻撃を「愛」として受け止め力に変えるという独特すぎる戦い方を披露します。

ドMがパワーに直結するという異色の成長、まさにこの作品の真骨頂でした。

ベーゼVSアズールの変態対決

最終回の核心は、ベーゼとアズールの一騎打ちです。

互いの嗜好が正面からぶつかり合う構図。戦士としての相性は最高!

「変態VS変態」の戦いは、まさに「まほあこ」らしさ全開でした。

最後は花火でほっこり

激しい戦いの後には、元の姿で一緒に花火を楽しむ姿が描かれました。

お互いの正体を知らない敵同士、ただのクラスメートとして笑い合う場面に心が和みます。

アニメ2期で、さらにパワーアップした彼女たちに会える日を心待ちにしたいですね。

この記事のまとめ

  • 最終回は夏の海で休日を楽しむ
  • キウィの行動が引き金で戦いが始まる
  • サルファの意外な弱点
  • アズールが真化し「薄氷巫女」に
  • ベーゼとアズールの変態対決
  • 激戦の後は、一緒に花火を楽しむ

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