花見って何をする?おすすめの過ごし方や楽しみ方をピックアップ

春になると、お弁当や飲み物を持って、レジャーシートを広げてお花見をしたいですね!

日本人にとって、「花見」は重要なイベントのひとつではないでしょうか。

だけど、お花見っていったい何をするのが正解なの?

お花を見るだけでは、すぐにお開きになってしまいそうですよね…

そこで!この記事では【お花見でのおすすめの過ごし方】をピックアップしてみました。

お花見で何をすればいいのかと迷っているのなら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

お花見の楽しみ方を知って、存分に満喫しましょう!

お花見って何?


お花見の始まりは、とても古く、平安時代にまで遡ります!1200年以上も前には、すでに行われていたのだとか。

また、お花見の由来として、田んぼには【田の神様】がいらっしゃると考えられていたのだそうです。

そして、神様は冬場は寒いため山へ戻り、春になって暖かくなると、農民たちの元へ帰ってくると信じられていたのだそう。

春になり、桜の花が咲くと人々は「神様がおいでなさった!」と考え、桜の木の下に集まって、神様を「おもてなし」したことが始まりだといわれています。

この頃のお花見は、現代のお花見とは違って、「今年はお米がよく育ちますように…」というような、お祈りや厄除けをしていたのだそうですよ。

お花見での過ごし方は?

お花見といえば、桜を鑑賞しながら、お弁当を食べて…という過ごし方が定番でしょう。

しかし、お弁当を食べるだけでは、時間が余ってしまいそうですよね。

もちろん、桜を観賞しながらおいしいお花見弁当を食べて、マッタリと時間を過ごすこともOK!

しかし、そのほかにも、有意義にお花見の時間を過ごす方法があるので、いくつか紹介したいと思います!

バーベキューをする


お弁当持参ももちろんですが、大人数でお花見をするのなら、バーベキューがおすすめ!

大きな緑地公園でしたら、バーベキュー可能エリアが設けられている場合があるので、事前に予約しておくといいですね。

食材の持ち寄りや機材の運搬に少々手間はかかりますが、きれいな桜の花の下で食べるお肉は格別でしょう!

さんぽを楽しむ

おいしいお花見弁当を食べたら、運動がてらに「さんぽ」をするのもよいのでは?

桜の花を鑑賞しながら、ゆっくりと歩いて、何気ない会話をするのもアリでしょう。

いつもとちがう環境でのおしゃべりは、友達や親子との絆が、いっそう深まるかもしれませんよ。

また、お弁当を持っていかなくても、桜並木の中をさんぽするだけでも、お花見はできますよね!

思い立った時にすぐにお花見をしに行くのも、さんぽ花見ならお手軽です。

みんなでゲーム

4人以上の人数がいるのなら、レジャーシートの上で簡単なゲームをするのも盛り上がりますよ!

風が気にならない日なら、トランプをするのもいいですね!また、ボードゲームなら風が少しある時でも、飛ばされにくいのでおすすめ。

みんなでゲームをすると盛り上がって、あっ!あっという間に時間が過ぎてしまいますよ。

映えスポット探索 

お花見では、きれいな「映えスポット」や、桜の季節ならではの「季節限定の風景」を撮影することができますよ。

また、奇跡の1枚をカメラにおさめることができるかも!?

これなら、ソロでも友達同士でも、桜の花を楽しめるのがメリットではないでしょうか。

夜桜&イルミネーション

お花見は、昼間はもちろんですが、夜桜を見るために夜から集まることもありますよね!

電灯の明かりと木々のコントラストは、昼間とはまたちがった桜の美しさを観賞できます。

また、この時期はイルミネーションを開催しているところも多いので、夜桜&イルミを楽しむことができますよ!

特にカップルの方には、おすすめのお花見方法ではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

一言にお花見といっても、いろいろな過ごし方があることがわかりましたね!

あなたはどんなプランが気になりましたか?

寒い冬が明けて春が訪れたら、ぜひ!きれいな桜を観賞しに、お花見に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

 

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