【自縛少年花子くん】ドSブラコンイケメン源輝の好きな人は葵?

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『自縛少年花子くん』に登場する源輝(みなもと てる)は、ふだん穏やかで優しい生徒会長ですが、怪異を祓う冷徹な「祓い屋」です。また、弟の光や妹のてぃあらには過保護なくらいのブラコンという一面もあります。

ギャップが魅力的な輝の「好きな人」は、いったい誰なのでしょうか。

この記事を読むとわかること

  • 源輝が赤根葵に言及したシーン
  • 茜や弟の光との関係性に隠された、輝の魅力と背景
  • 完璧に見えて抜けている意外な素顔

源輝の好きな人は赤根葵?

『自縛少年花子くん』の中でも、生徒会長で祓い屋でもある完璧な強い一面と、ブラコンで不器用な一面を併せ持つ源輝。

彼の好きな人は「赤根葵」という説が有力ですが、実際どうなのでしょうか。

最初は茜をからかうための「冗談」

輝が赤根葵の名前を最初に口にしたのは、副会長の蒼井茜をからかうひと言でした。

「赤根さんだっけ?告白したらどんな顔するのかな?」流れから見ても単なる悪ふざけのように思えます。

しかし、その一言がきっかけで、物語は思わぬ方向へと展開していきます。

「赤根さんのこと好き」冗談?本気?

七不思議六番である死神の境界に、ひとり取り残された葵。

命がけで助けに行こうとする茜に、協力を承諾した輝が、しれっと言いました。

「実は僕・・・赤根さんのこと好きなんだよね」

そして、背中を向けたまま「なーんちゃって」と付け加えました。

「赤根さんは夢に必要」発言の真意は?

さらに印象的なのが、葵が命の危機にさらされたとき、輝が花子くんに放った一言です。

「もし赤根さんが死んだら、僕が八尋さんを殺す」という強烈な警告。

さらに「赤根さんは僕の夢に必要」と語る場面もあります。

それは恋なのか、それとも使命感に基づくものなのか…。いずれにしても、輝の中で葵が特別な存在であることは間違いありません。

源輝と茜の関係性

葵との関係性とともに気になるのが、輝と茜の独特な距離感です。

一見すると恋敵ですが、実は二人の間には信頼と親しみが見え隠れしています。

そのやり取りの裏にある、輝の本音とは?

茜にだけ見せるドSな態度

輝は普段、誰に対しても穏やかな態度を取る一方、茜にだけ妙に強気な対応を見せることが多いです。

茜に土下座させたり、「告白してみたら?」とからかったり、もて遊んでいるかのような態度が印象的です。

いじわるではなく、気を許しているからこそ見せる素の姿とも解釈できます。

三角関係に見えるけど・・・

輝・茜・葵という構図は、三角関係にも見えます。

ただ、輝が茜に対して嫉妬しているというよりも、茜との関係を「安心してからかえる相手」として捉えているように感じます。

気の置けない存在であり、信頼しているからこそ、時にドSな絡み方になるのでしょう。

光とてぃあらへの「愛」がすごすぎる!

輝の最大の特徴とも言えるのが、弟の光や妹のてぃあらに対する溺愛です。

その愛情は時に過保護すぎるほどで、「ブラコン」と称されるのも納得の一面をたびたび見せています。

輝にとって、光とてぃあらは「守るべき存在」であり、唯一無二の大切な家族です。

兄として全力で守る

光が怪異に襲われた場面では、輝はすぐさま体を張って守る姿勢を見せました。

喧嘩中だったにもかかわらず、即座に行動できるあたりに、兄としての責任感と深い愛情が感じられます。

このシーンはファンの間でも「源輝が最もかっこいい瞬間」として高い評価を得ています。

喧嘩しても最後は仲直り

価値観の違いから激しくぶつかり合うこともある輝と光ですが、互いに深く思い合っていることが分かる展開が続きます。

光と料理をする中で、ぎこちないながらも絆を取り戻していく様子は、兄弟の温かさを感じさせてくれます。

一人前に育てたいけど心配でたまらない

輝は、祓い屋として光を少しずつ育てようとしていますが、心の底では「危ない目に遭わせたくない」と葛藤しています。

成長を喜びつつ、心配でたまらない――そんな不器用な愛情こそが、彼の魅力でもあります。

完璧じゃないところも魅力!

完璧に見える輝にも、実はたくさんの「抜けてるところ」があります。

そんなギャップが、彼の人間らしさを引き立てているのです。

料理は壊滅的!

幼少期から祓い屋として過ごしてきたため、家事スキルはかなり低め

特に料理の腕前は壊滅的で、光が全てをフォローしているのが現実です。

そのギャップが逆に「かわいい」と好評です。

ゲーセンで子どものようにはしゃぐ

断絶で怪異が姿を消し、寧々や茜と一緒にゲームセンターを訪れた際は、テンションが爆上がり

これまで怪異と戦うばかりで遊びに行く経験がなかったため、初めての体験に無邪気に興奮していました。その姿は、まるで子どものよう。普段の落ち着いた姿とのギャップに胸をくすぐられます。

源輝は恋より夢や使命を重視?

輝は、生徒会長としての知性、祓い屋としての冷静さ、弟に対する溺愛、そして時折見せる不器用な一面と、様々な魅力を持ったキャラクター。物語をより面白くしてくれるキーパーソンの一人です。

葵に対する想いは、単なる恋愛ではなく、夢や使命と関わる複雑な感情を含んでいる可能性があります。

これからの展開で、輝の気持ちがどのように動くのか、引き続き注目していきたいですね。

この記事のまとめ

  • 源輝の好きな人は、赤根葵の可能性が高い
  • 葵への想いは、恋愛以上に使命感に関わる深く複雑な感情と推察される
  • 茜との関係は信頼と冗談が混じる独特な距離感
  • 弟や妹への溺愛が爆発するブラコン描写も多数
  • 喧嘩と和解を通じて見える兄弟の絆に注目
  • 祓い屋としての使命感、ドSで冷徹な一面、人間らしい不器用さのギャップが印象的
  • 料理下手や子どもっぽさなど意外な素顔も魅力

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