『株式会社マジルミエ』107話では、失踪していた鎌倉が再登場します。大規模魔法を利用して怪異を強化していた鎌倉は、失踪後もその動向が注目されていました。彼の再登場は、何を意味するのでしょうか。
この記事を読むとわかること
- 『株式会社マジルミエ』鎌倉は失脚し、107話で再登場
- 大規模魔法を巡る鎌倉の主張
魔力の規制緩和派トップだった鎌倉
新日本魔法エネルギー協会の会長で、魔力規制緩和派のトップだった鎌倉。失脚してから行方不明だった鎌倉が、突然現れました。その背後には、どのような思惑があるのでしょうか。
規制緩和の目的
日本の経済をかつてのように発展させる唯一の手段は、魔力の規制緩和なのだと鎌倉は考えていました。
この国の将来を真剣に憂いているのは自分だけで、目的のためには国民の犠牲すらいとわない、それが正しいことだという思いが、鎌倉にはありました。
そして、世論を規制緩和へと誘導するため、大規模魔法でなければ対処できないような新型怪異を意図的に発生させたのです。
失脚した鎌倉は行方不明に
鎌倉の思惑を打ち破ったのは、マジルミエのチームワークでした。マジルミエを裏切って鎌倉の傘下にいたと思われた翠川は、実は「鎌倉を失脚させるために」二重スパイをしていたのです。
大規模魔法から発生する残留魔力を集めて怪異をひそかに強化して利益を得ていたこと、大規模魔法に否定的だったマジルミエ社をつぶすために情報を操作し虚偽報道を行なっていたこと・・・
これまでの数々の悪事を公表された鎌倉は社会的地位を失い、こつぜんと姿を消しました。
魔団連会議に現れた鎌倉
鎌倉の失踪後、初めてとなる魔法団体連盟の定例会議(魔団連会議)が開かれました。議長は仁美の父、越谷憲司です。
会議の争点は大規模魔法の規制
魔団連会議では、大規模魔法を再度規制することの是非が大きな争点となっていました。
現場の魔法少女の生命のリスクという観点から、消極的な意見もありました。
魔総研の所長は、アリスシステムの推進について力説します。データを見れば、その有用性は明らかだと・・・そのとき、突如鎌倉が現れました。
大規模魔法をめぐる鎌倉の主張
「この会議で一体何が動いた?業界の市場規模も国内のGDPも、上昇したのは規制緩和のお陰だ。結局今回も俺が動かないと何も変わらない。本当にこの国の先が思いやられるよ」
髪は乱れ、目が落ちくぼんだ鎌倉は、大規模魔法に取りつかれた悪霊のような姿で告げました。
大規模魔法の継続を正式決定しなければ、災害怪異を発生させる。そうすれば霞が関一帯は吹き飛ぶだろうと。
この記事のまとめ
- 鎌倉が社会的地位を失い、失踪した経緯
- 魔団連会議に突如登場した鎌倉
- 大規模魔法をめぐる鎌倉の主張



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