『ワンピース』に登場する海軍中将は、ガープやつるをはじめ、多くの実力者が所属する重要な階級です。
しかし、中将の人数が多いため、「誰が中将なの?」「最新話まで含めた一覧が知りたい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ワンピース・中将・一覧をテーマに、現役中将を一覧で紹介するとともに、異名・能力・特徴・初登場・注目ポイントまでわかりやすくまとめています。
この記事を読むとわかること
- ワンピースに登場する海軍中将を最新情報付きで一覧紹介!
- 各中将の異名・能力・特徴・所属・注目ポイント!
- 中将の階級や役割、大将との違いや強さをわかりやすく解説!
ワンピースの中将一覧【最新】現役海軍中将をまとめて紹介
『ワンピース』の海軍本部中将には、伝説的な英雄から最終章で登場した新戦力まで、個性豊かな人物がそろっています。
ただし、殉職者や退役者、消息が明確でない人物もいるため、単純に全員を「現役」と分類する際には注意が必要です。
ここでは、原作で中将と確認された人物を中心に、アニメオリジナルの中将も分けて紹介します。
ガープ
モンキー・D・ガープは、主人公ルフィの祖父であり、海軍本部中将の中でも別格の実力と知名度を誇る人物です。
海賊王ゴール・D・ロジャーと幾度も戦い、かつてロックス海賊団を壊滅へ導いたゴッドバレー事件にも関わったことから、「海軍の英雄」と呼ばれています。
悪魔の実には頼らず、鍛え上げた肉体と桁外れの覇気を武器に戦う、純粋な武闘派です。
ガープは何度も大将への昇進を打診されていましたが、天竜人の直属になることを嫌い、中将の地位にとどまり続けました。
拳骨による攻撃だけで山を砕くほどの力を持ち、老境に入ってからも「拳骨衝突」などの大規模な覇気攻撃を披露しています。
階級だけを見て一般的な中将と同列に考えることはできず、全盛期には大将や四皇級に迫る存在だったと考えるのが自然です。
海賊島ハチノスでは、黒ひげ海賊団に捕らわれたコビーを救うため、自ら敵地へ乗り込みました。
負傷しながらも若い海兵たちを逃がす役目を果たしましたが、その後は黒ひげ海賊団側に拘束された状態として描かれており、通常の任務に就いているとは言いにくい状況です。
それでも、ガープの生死や今後の動きは、海軍と黒ひげ海賊団の対立を左右する重要な注目点になっています。
つる
つるは、ガープやセンゴクと同じ時代から海軍を支えてきたベテランの海軍本部中将です。
「大参謀つる」の異名を持ち、戦闘力だけではなく、状況を冷静に分析する知略や指揮能力にも優れています。
若い頃からドンキホーテ・ドフラミンゴを追跡しており、彼からも警戒されるほどの実力者として描かれてきました。
悪魔の実は超人系のウォシュウォシュの実で、人や物を洗濯物のように洗って干す能力を持っています。
洗われた人物は身体だけでなく心まで清められ、悪意が弱まるとされているため、単なる拘束技以上の効果を備えた特殊な能力です。
多数の敵を無力化できるウォシュウォシュの実と、長年培った判断力を併せ持つ点が、つるの大きな強みです。
年齢を重ねた現在も海軍に在籍しており、世界情勢やドフラミンゴに関係する場面で姿を見せています。
前線で激しく戦う描写は多くありませんが、海軍上層部からの信頼や経験の深さを考えると、作戦立案や後方支援でも重要な役割を担っていると考えられます。
ガープやセンゴクと同様、海軍の歴史を知る人物として、最終局面で再び存在感を示す可能性がある中将です。
スモーカー
スモーカーは、自然系モクモクの実を食べた煙人間で、「白猟のスモーカー」の異名を持つ海軍本部中将です。
初登場時はローグタウンの海軍大佐であり、ルフィを追う海兵として物語に登場しました。
その後、新世界編では中将へ昇進し、海軍本部G‐5支部の海兵たちを率いています。
身体を煙に変化させて攻撃を受け流すほか、煙を広範囲に展開して敵を拘束する戦い方を得意としています。
先端に海楼石を仕込んだ武器「七尺十手」も使用し、能力者を相手にした接近戦にも対応できます。
さらに武装色と見聞色の覇気を扱えるため、悪魔の実・海楼石・覇気を組み合わせて戦える実戦的な中将です。
スモーカーは命令に無条件で従う人物ではなく、自分なりの正義に基づいて行動する姿が印象的です。
アラバスタの功績を海軍から押しつけられた際には反発し、パンクハザードでは海賊であるローや麦わらの一味と一時的に共闘しました。
ルフィと長く因縁を持つ海兵であり、将来的な大将候補や海軍改革の担い手として期待されている人物でもあります。
モモンガ
モモンガは、口ひげとモヒカン風の髪形が特徴的な海軍本部中将です。
王下七武海だったボア・ハンコックに、マリンフォード頂上戦争への招集命令を伝える役目を任されました。
軍艦を率いて単独で女ヶ島近海へ向かったことからも、海軍内で高い信頼を得ている指揮官だとわかります。
ハンコックのメロメロメロウを受けた際には、自らの手を刀で刺し、痛みによって邪念を打ち消すことで石化を回避しました。
この対応は、能力の性質を即座に見抜く判断力と、ためらわず自傷できる精神力がなければ実行できません。
派手な能力よりも、剣術・覇気・冷静な判断力を武器にする海軍中将らしい実力者といえます。
マリンフォード頂上戦争では、ほかの中将たちとともに白ひげ海賊団を迎え撃ちました。
アニメや劇場版でも海軍の代表的な中将として登場する機会が多く、作戦遂行能力の高い人物として扱われています。
個別の必殺技や詳しい過去は明かされていませんが、長期間にわたって前線任務を任されている安定感のある中将です。
ドーベルマン
ドーベルマンは、顔に多数の傷がある厳格な海軍本部中将です。
エニエス・ロビーへのバスターコールやマリンフォード頂上戦争など、海軍が総力を挙げる重要な作戦に参加しています。
任務を優先し、犠牲を恐れずに攻撃命令を下す姿から、海軍の中でも特に強硬な思想を持つ人物として知られています。
戦闘では日本刀を使用し、ほかの本部中将と同様に覇気を扱える実力者と考えられます。
頂上戦争では白ひげ海賊団を迎撃し、エッグヘッド編では大規模艦隊を率いる九人の中将の一人として出動しました。
複数のバスターコール級作戦に参加していることが、ドーベルマンの経験と指揮官としての評価の高さを示しています。
エッグヘッドでは、ベガパンクのメッセージを止めるため、黄猿や五老星とともに包囲作戦へ加わりました。
サターン聖に状況を報告した際には攻撃を受ける場面もあり、世界政府上層部に仕える海兵の危うい立場が表れています。
強硬派ではあるものの、世界政府の命令に従う海軍中将が今後どのような決断を下すのかにも注目したい人物です。
ストロベリー
ストロベリーは、非常に長い頭部と立派なひげが特徴的な海軍本部中将です。
現在は刀を二本使用する剣士として描かれていますが、若い頃には銃を使って戦っていました。
フィッシャー・タイガー率いるタイヨウの海賊団を追跡した過去があり、ジンベエとも深い因縁を持っています。
タイヨウの海賊団をおびき寄せるため、コアラの故郷であるフールシャウト島の住民から情報を得て待ち伏せを行いました。
この戦闘でフィッシャー・タイガーは重傷を負い、後に命を落とすことになります。
魚人族と世界政府の対立を語るうえで、ストロベリーは歴史的に重要な作戦へ関わった中将です。
マリンフォード頂上戦争では二刀流で白ひげ海賊団を迎撃し、本部中将として前線に立ちました。
能力者であるという情報は示されておらず、剣術と覇気を中心に戦うタイプだと考えられます。
登場回数は多くないものの、過去と現在で武器を変えていることから、長い軍歴の中で幅広い戦闘技術を身につけてきた人物だと推測できます。
ヤマカジ
ヤマカジは、葉巻をくわえ、穏やかな笑みを浮かべていることが多い海軍本部中将です。
外見は温和に見えますが、エニエス・ロビーへのバスターコールやマリンフォード頂上戦争に参加した歴戦の海兵です。
刀を装備しており、剣術を中心に戦う中将の一人と考えられています。
エニエス・ロビーでは、脱出しようとする麦わらの一味に対して軍艦から砲撃を続けました。
また、ハンコックの招集時にはモモンガの作戦について語るなど、中将同士で情報を共有する場面も描かれています。
大規模な艦隊戦や包囲作戦で指揮を執ることが多い、経験豊富な海上戦の指揮官です。
劇場版『ONE PIECE FILM RED』では、シャンクスが放った強烈な覇王色の覇気を受け、行動不能になる場面が描かれました。
これはヤマカジが弱いというより、四皇シャンクスの覇気が中将クラスにも通用するほど圧倒的であることを示す描写です。
原作では詳しい能力が明らかになっていないため、現時点では剣術と指揮能力を得意とする中将として整理できます。
ダルメシアン
ダルメシアンは、その名のとおりダルメシアンのような斑点を持つ海軍本部中将です。
動物系悪魔の実の能力者と考えられており、人間とダルメシアンを組み合わせたような人獣型で戦闘に参加しています。
マリンフォード頂上戦争では、処刑台へ向かうルフィの前に立ちはだかりました。
戦闘では、世界政府の諜報機関も使用する体術「六式」の一つである指銃を使っています。
人獣型によって強化された身体能力と指銃を組み合わせ、ルフィの身体に直接攻撃を加えました。
動物系能力による身体強化と六式を併用する接近戦型の中将であることが、ダルメシアンの特徴です。
悪魔の実の正式名称や詳しい過去、所属基地などは明かされていません。
それでも、海軍本部中将が六式を身につけていることを具体的に示した人物として、戦力を考察する際に重要な存在です。
中将には剣士が多い一方、ダルメシアンは身体能力を生かして素手で敵を制圧する武闘派に分類できます。
バスティーユ
バスティーユは、「鮫切りバスティーユ」の異名を持つ巨漢の海軍本部中将です。
角の付いた仮面で顔を隠しており、自身の身体ほどもある巨大な刀「鮫切包丁」を武器にしています。
ドレスローザ編では、藤虎の指揮下で海賊や犯罪者の取り締まりに参加しました。
鮫切包丁を振るうことで、建物や広範囲の対象を切断するほどの強力な斬撃を放てます。
しかし、革命軍参謀総長サボとの戦闘では、武器を簡単に破壊され、竜爪拳によって仮面ごと攻撃を受けました。
この敗北は、中将の実力不足というより、サボが海軍上層部にも匹敵する強敵であることを示した場面です。
バスティーユは部下に的確な指示を出し、市民や海兵が混乱するドレスローザで作戦を進めていました。
見た目や武器は豪快ですが、単に力任せに戦うだけではなく、軍隊を動かす指揮官としての役割も担っています。
巨大な刀による広範囲攻撃を得意とする前衛型の中将として覚えておくとわかりやすいでしょう。
ステンレス
ステンレスは、丸みを帯びた顔立ちと口ひげが特徴的な海軍本部中将です。
クロコダイルの後任となる王下七武海を決める会議に出席しており、海軍上層部の一員として早い段階から登場しています。
マリンフォード頂上戦争では、刀を手に白ひげ海賊団との戦闘へ参加しました。
詳しい能力や得意技は明かされていませんが、本部中将である以上、一定水準以上の覇気や指揮能力を備えていると考えられます。
七武海の会議や頂上戦争に参加していることから、単なる地方基地の司令官ではなく、海軍本部の重要任務を担う立場です。
海軍の方針決定に関係する会議へ出席できる中将という点が、ステンレスの注目ポイントです。
その後、元王下七武海バギーを捕らえるために派遣された艦隊の指揮官としても登場しました。
しかし、クロスギルド設立後の混乱の中で、クロコダイルから攻撃を受けたことが示されています。
以後の詳しい状態は明確に描かれていないため、現時点では任務中の出来事を含めて動向の確認が必要な中将です。
ジョン・ジャイアント
ジョン・ジャイアントは、その名のとおり巨人族の海軍本部中将です。
海軍本部で演説を行う場面があり、頂上戦争では巨大な刀を手に白ひげへ正面から挑みました。
巨人族ならではの体格と腕力を生かし、通常の海兵では扱えないほど巨大な武器を使用します。
白ひげとの戦闘では、振動をまとった一撃を受けて倒されましたが、相手は当時「世界最強の男」と呼ばれていた大海賊です。
むしろ白ひげ本人へ直接攻撃を仕掛けたことから、ジョン・ジャイアントの勇気と前線指揮官としての責任感が伝わります。
巨人族の身体能力と海軍中将としての戦闘技術を併せ持つ大型戦力です。
海軍には複数の巨人族が所属していますが、ジョン・ジャイアントはその中でも高い階級に到達した代表的な人物です。
詳しい能力や覇気の描写は少ないものの、大規模戦争における威圧感や突破力は非常に高いと考えられます。
海軍が種族を問わず有力な戦士を組織へ取り込んでいることを示す中将でもあります。
オニグモ
オニグモは、兜をかぶり、八本の刀を同時に扱う海軍本部中将です。
能力によって髪を腕のように変化させているとみられ、蜘蛛を思わせる独特な戦闘スタイルからオニグモと呼ばれています。
エニエス・ロビーへのバスターコールやマリンフォード頂上戦争に参加しました。
任務の遂行を何よりも優先する冷酷な人物であり、逃げる海賊を攻撃するためなら味方の軍艦を巻き込むことも辞さない姿勢を見せています。
その考え方は、過去の赤犬が掲げていた「徹底的な正義」に近いものがあります。
八刀流による手数の多さと、犠牲を恐れない苛烈な判断力がオニグモの特徴です。
頂上戦争前には、インペルダウンからエースを受け取り、マリンフォードまで護送する重要任務を担当しました。
海賊王の息子であるエースの移送を任された事実からも、戦闘力だけでなく任務遂行能力を高く評価されているとわかります。
悪魔の実の正式名称は判明していませんが、海軍中将の中でも攻撃性と実務能力の両方が際立つ人物です。
ラクロワ
ラクロワは、巨人族の海軍本部中将で、マリンフォード頂上戦争に参加した人物です。
ほかの巨人族海兵たちとともに湾内を守り、白ひげ海賊団の進撃を食い止める役割を担いました。
大きな帽子と長いひげが特徴で、巨人族らしい巨大な刀を使用しています。
頂上戦争では、白ひげ海賊団傘下のリトルオーズJr.に攻撃を仕掛けました。
しかし、通常の巨人族を上回る体格を持つ古代巨人族のオーズJr.に押し切られ、戦闘不能にされています。
巨人族の中将であっても、古代巨人族の圧倒的な体格には苦戦することを示した場面です。
敗北の印象が強いものの、海軍本部中将へ昇進している以上、一般的な巨人族海兵より高い戦闘力と統率力を持つと考えられます。
特に、大規模戦争では巨体を生かして敵の進路を塞ぎ、軍艦や要塞を守る役割に適しています。
ラクロワは、海軍の巨大戦力を支える巨人族中将の一人として整理できます。
ロンズ
ロンズは、鉄製の仮面を着けた巨人族の海軍本部中将です。
マリンフォード頂上戦争では巨大な斧を手にし、白ひげへ背後から攻撃を仕掛けました。
巨人族の中でも屈強な体格を持ち、通常の海兵を大きく上回る腕力を備えています。
しかし、攻撃を察知した白ひげに頭部をつかまれ、グラグラの実の振動を直接受けて倒されました。
ロンズも中将として十分な実力を持っていますが、四皇本人との差は非常に大きく描かれています。
中将と世界最強クラスの海賊との戦力差をわかりやすく示した人物でもあります。
詳しい経歴や能力は不明であり、悪魔の実を食べているという情報もありません。
そのため、巨人族の身体能力と巨大な斧を生かした接近戦を得意とする純粋なパワーファイターだと考えられます。
敗北はしたものの、白ひげへ直接挑む役割を任されたこと自体が、海軍内での評価の高さを示しています。
メイナード
メイナードは、「追撃のメイナード」の異名を持つ海軍本部中将です。
ドレスローザで開催されたコリーダコロシアムへ「キャップマン」という偽名で潜入し、出場者や裏社会の動向を調査していました。
中将本人が変装して情報収集を行っていたことから、潜入任務にも対応できる人物だとわかります。
しかし、コロシアムへ潜入していたバルトロメオに正体を見破られ、戦闘で敗北しました。
この結果だけを見ると弱く感じられますが、バルトロメオのバリバリの実は高い防御力を持ち、攻略が難しい能力です。
メイナードは戦闘だけでなく、犯罪組織へ潜り込む調査能力を持つ中将として評価できます。
その後はバスティーユや藤虎と合流し、ドレスローザの混乱に対応しました。
詳しい武器や能力、覇気の種類は明らかになっていませんが、偽名を使って単独潜入する度胸と行動力を備えています。
「追撃」という異名からも、逃走する犯罪者の捜索や追跡を得意とする可能性が高い中将です。
ギオン(桃兎)
ギオンは、「桃兎」の異名を持つ女性の海軍本部中将です。
世界徴兵によって藤虎と緑牛が大将へ就任する際、ギオンも大将候補の一人として名前が挙がっていました。
そのため、一般的な中将よりも大将に近い実力を持つ人物と考えられています。
名刀「金毘羅」を腰に差しており、剣術を中心に戦うとみられます。
つるを姉のように慕い、海軍の大目付となったセンゴクとも親しく会話するなど、海軍上層部との関係が深い人物です。
落ち着いた振る舞いと華やかな外見を持ちながら、大将候補に選ばれるほどの戦闘力を秘めています。
能力や本格的な戦闘場面はまだ明らかになっていないため、強さを具体的に比較することはできません。
それでも、大将候補という公式の経歴は、中将の中でも最上位層に位置する有力な根拠になります。
海軍が最終局面で戦力を集結させる場合、前線へ投入される可能性が高い注目人物です。
トキカケ(茶豚)
トキカケは、「茶豚」の異名を持つ海軍本部中将です。
ギオンと同じく、世界徴兵によって新たな大将を選ぶ際に候補へ挙がっていました。
大将への就任には至りませんでしたが、海軍中将の中でも最高峰に近い実力者とみてよいでしょう。
詳しい悪魔の実や戦闘方法は明かされておらず、腰に下げた刀や拳銃などを使用する可能性があります。
女性好きで、ギオンに何度も交際を申し込んでは断られているという、人間味のある設定も特徴です。
普段の親しみやすい言動と、大将候補に選ばれた実力とのギャップが、トキカケの魅力になっています。
ギオンと同様に本格的な戦闘描写が少ないため、覇気の練度や能力の詳細は不明です。
しかし、海軍が大将の座を任せる候補として検討した以上、並の中将を上回る戦闘力や指揮能力を備えているはずです。
今後の海軍内部の動き次第では、大将を支える最高幹部として活躍する可能性があります。
ドール
ドールは、首元のチョーカーやパンク風の服装が特徴的な女性の海軍本部中将です。
海軍G‐14支部の基地長を務めており、エッグヘッド近海で任務に就いていたことから、ベガパンク抹殺作戦へ招集されました。
口調は厳しいものの、子どもたちや部下の安全にも気を配る現場型の指揮官です。
戦闘では悪魔の実に頼らず、強力な打撃を中心とした肉弾戦を行います。
エッグヘッドでは巨人族の海賊に対し、覇気を込めた打撃を加えて吹き飛ばすほどの力を見せました。
巨人族を正面から殴り飛ばせる武装色の覇気と身体能力が、ドール最大の強みです。
若い頃には、巨人族の海兵だったハグワール・D・サウロの部下として勤務していたことも明らかになっています。
そのため、エルバフやオハラ事件に関係する人物たちとの接点が、今後描かれる可能性があります。
新登場の中将の中でも描写が多く、戦闘力・統率力・過去のつながりのすべてに注目が集まる女性中将です。
ブルーグラス
ブルーグラスは、サングラスをかけた小柄な老女の海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加した九人の中将の一人であり、見た目からは想像しにくい大胆な行動力を持っています。
海軍の大参謀つるよりも先輩に当たる立場とされ、非常に長い軍歴を持つ人物です。
超人系ノリノリの実を食べた「操縦人間」で、触れた生物や乗り物を自分の意のままに操縦できます。
エッグヘッドでは海獣兵器へ乗り込み、本来は敵側の兵器であるはずの存在を海軍の戦力として利用しました。
敵の兵器や大型生物を乗っ取れるノリノリの実は、集団戦や艦隊戦で特に有効な能力です。
能力の対象や範囲には条件があると考えられますが、強力な兵器が多い戦場ほど活躍の幅が広がります。
本人の戦闘技術に加え、相手の戦力を奪って利用できるため、数以上の戦力差を生み出せる点が脅威です。
ブルーグラスは単独の強さより、戦場全体を有利に変える能力に優れた中将といえます。
レッドキング
レッドキングは、蛇腹のように長い首と大きな拳が特徴的な海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦で初めて名前が判明した中将の一人で、巨大軍艦を含む艦隊の配置や進軍に関わりました。
外見だけでなく、蒸気機関を思わせる独特な攻撃方法を持っています。
戦闘では体内または装備から蒸気を噴き出し、その力を利用して右拳を高速で撃ち出します。
悪魔の実による能力なのか、身体的な特徴や特殊装備なのかは明確に説明されていません。
ただし、蒸気の圧力を利用した強烈なナックル攻撃を得意とする近接戦型の中将であることは確認できます。
エッグヘッドではパシフィスタや海獣兵器に対応しながら、海軍艦隊の被害を抑えるための判断も行っていました。
新登場の中将は奇抜な能力や身体的特徴を持つ者が多く、レッドキングもその代表的な一人です。
詳しい経歴は不明ですが、攻撃力に加えて艦隊運用にも関わる指揮官として描かれています。
ハウンド
ハウンドは、犬のような顔つきと鋭い牙が特徴的な海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加した九人の中将の一人であり、スモーカーとは海軍の同期に当たります。
新登場の人物でありながら既存キャラクターとのつながりが設定されているため、過去の掘り下げにも期待できます。
動物系イヌイヌの実「モデル猟犬」の能力者で、人獣型へ変身して高い身体能力を発揮します。
猟犬らしい嗅覚や追跡能力を持っている可能性があり、逃走する敵を捜索する任務にも適していると考えられます。
動物系能力による身体強化と、標的を追い詰める猟犬の特性がハウンドの持ち味です。
能力名は判明していますが、具体的な必殺技や覇気の練度については詳しく描かれていません。
それでも、国家規模の戦力が投入されたエッグヘッド作戦に選ばれたことから、前線での実績は高いと考えられます。
スモーカーの同期という点も含め、海軍中将世代の人間関係を知るうえで注目したい人物です。
ギロチン
ギロチンは、頭部に大きな刃を備えた海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加した九人の中将の一人で、奇抜な外見を持つ新戦力として登場しました。
名前と頭部の形状は、罪人を処刑する器具であるギロチンを連想させます。
戦闘では、頭部に装着された刃をブーメランのように飛ばして攻撃します。
遠距離から広い範囲を切り裂けるため、大勢の敵や巨大な兵器を相手にした戦闘で有効です。
接近せずに大型の刃を飛ばせる遠距離斬撃が、ギロチンの代表的な戦闘方法です。
刃が本人の身体の一部なのか、特殊な武器なのか、悪魔の実によるものなのかは明確になっていません。
しかし、刃を回収しながら繰り返し使用できるのであれば、継続的に広範囲を攻撃できる強みがあります。
現時点では情報が限られていますが、武器の形状と攻撃方法が直結した、わかりやすい遠距離戦型の中将です。
土茶
土茶は、両手を大きな口のような形にして戦う海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加した九人の一人で、頑丈な海獣兵器やパシフィスタへの対処に加わりました。
特徴的な外見と戦法を持ち、登場して間もないながら強い印象を残しています。
代表的な技は「土茶噛み」で、両手の指を牙のように使い、対象へ食らいつくように攻撃します。
指には武装色の覇気をまとわせているとみられ、硬い装甲をかみ砕くほどの破壊力を発揮します。
十本の指と武装色の覇気を牙のように利用する独自の格闘術が土茶の強みです。
悪魔の実の能力者であるとは明言されておらず、鍛え上げた身体と覇気による技である可能性があります。
そうであれば、一般的な指銃とは異なる形で指の強度と握力を極限まで高めた戦闘術と考えられます。
能力に頼らず装甲を破壊できる武闘派中将として、今後の戦闘描写にも注目が集まります。
ウルバン
ウルバンは、頭頂部が大砲の砲口のようになっている海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加し、艦隊側から島の兵器や敵戦力へ攻撃を行いました。
外見そのものが能力の性質を示しており、新登場の中将の中でも特にわかりやすい遠距離攻撃型です。
超人系ツツツツの実を食べた「大砲人間」で、自身の頭部から砲撃を放てます。
弾薬の必要性や射程、連射できる回数などは不明ですが、人間自身が砲台になるため、状況に応じて素早く照準を変えられます。
軍艦の火砲とは異なる位置から砲撃できるツツツツの実は、集団戦で大きな効果を発揮します。
接近戦の実力は明らかになっていませんが、中将である以上、砲撃だけに依存しているとは考えにくいでしょう。
覇気や基本的な体術も備え、遠距離では能力、接近時には海兵としての戦闘技術を使い分ける可能性があります。
ウルバンは、海軍の得意とする砲撃戦を一人で実行できる特殊な中将です。
ポンスキー
ポンスキーは、貝殻を持ち、ラッコのような特徴を備えた海軍本部中将です。
エッグヘッド包囲作戦に参加した九人の一人で、海獣兵器との戦闘に投入されました。
柔らかそうな外見とは対照的に、大型兵器へ正面から打撃を加える強力な戦闘能力を持っています。
動物系ラコラコの実を食べた「ラッコ人間」で、ラッコの特徴を生かした人獣型へ変身できます。
戦闘では大きな貝殻を武器として使用し、両手で振り下ろして対象を打ち砕きます。
動物系能力による腕力と、硬い貝殻を組み合わせた強烈な打撃がポンスキーの特徴です。
ラッコは水中で貝を扱う動物として知られていますが、悪魔の実の能力者であるため、本人が海中で自由に活動できるわけではありません。
その代わり、獣型や人獣型による身体能力の向上を地上戦や甲板上の戦いで生かせます。
見た目の親しみやすさと中将らしい破壊力の差が印象的な能力者です。
コーミル
コーミルは、海軍G‐2支部の基地長を務める海軍本部中将です。
ひげを蓄えた落ち着いた外見をしており、表紙連載「エースの黒ひげ大捜査線」で登場しました。
新世界に近い海域を守る支部の責任者として、多くの海兵を統率しています。
G‐2支部では海兵たちが苦いコーヒーに悩んでいましたが、エースの協力によってミルクを届けてもらい、味が改善されました。
コーミル自身も部下の不満を把握しており、支部内の環境へ気を配る柔軟な上官として描かれています。
戦闘力よりも、基地運営や部下との関係が具体的に描かれた珍しい中将です。
戦闘場面や悪魔の実、覇気に関する詳しい情報は明らかになっていません。
それでも、海軍本部中将として支部を任されている以上、海賊への対処能力や艦隊の指揮能力を備えていると考えられます。
コーミルは、前線で戦うだけではない中将の基地司令官としての役割を示す人物です。
ジョナサン(アニメ)
ジョナサンは、テレビアニメのG‐8編に登場するアニメオリジナルの海軍中将です。
海軍G‐8支部「ナバロン」の司令官を務め、空島から落下してきたゴーイング・メリー号と麦わらの一味を捕らえようとしました。
原作漫画には登場していないため、公式設定を整理する際にはアニメ独自の人物として区別する必要があります。
ジョナサンは圧倒的な力で敵を制圧するのではなく、相手の心理や行動を予測して逃げ道を塞ぐ戦術家です。
麦わらの一味が要塞内部へ潜伏した後も、各所へ海兵を配置し、食料や船の確保を難しくすることで追い詰めました。
焦らず相手の動きを観察する姿勢から、知略に優れた中将であることがわかります。
ルフィたちを単純な悪人として扱わず、その行動力や仲間との絆を評価する懐の深さも持っています。
妻のジェシカが料理長を務めるなど、ナバロンの海兵たちとの信頼関係も丁寧に描かれました。
アニメオリジナルながら、理想的な指揮官として非常に人気の高い中将です。
モザンビア(アニメ)
モザンビアは、海軍本部中将として登場する人物です。
アニメにも登場しますが、原作漫画の王下七武海に関する会議にも姿を見せているため、厳密にはアニメだけのオリジナルキャラクターではありません。
そのため、原作にも存在する中将として扱うのが適切です。
マリージョアで行われた会議の最中、ドンキホーテ・ドフラミンゴに身体を操られ、同席していた海兵へ攻撃させられました。
これはドフラミンゴのイトイトの実による能力の恐ろしさを示すとともに、七武海が海軍にとっても危険な存在であることを表しています。
モザンビア本人の戦闘方法や能力は、ほとんど明らかになっていません。
登場場面が短く、その後の任務や所属基地も不明であるため、現役かどうかを断定できる材料は限られています。
ただし、中将として世界政府の中心地で行われる会議に出席していたことから、一定の地位と信頼を持っていたことは確かです。
登場は少ないものの、原作に存在する正式な海軍中将として覚えておきましょう。
キャンサー
キャンサーは、サングラスをかけ、葉巻をくわえた海軍本部中将です。
クロコダイルの後任となる王下七武海を決める会議に参加しており、海軍や世界政府の上層部に関わる人物として登場しました。
カニのはさみを思わせる独特な髪形が、名前の由来になっていると考えられます。
会議ではセンゴクやつる、ほかの中将たちと同席していましたが、戦闘場面は描かれていません。
そのため、悪魔の実の能力者なのか、どのような武器や覇気を使用するのかは不明です。
七武海制度に関わる重要会議へ参加できる立場だったことが、キャンサーについて確認できる主な情報です。
長期間にわたって再登場していないため、現在の所属や活動状況についても明確な描写はありません。
ただし、死亡や退役が示されたわけではないため、海軍に在籍している可能性は残されています。
キャンサーは、名前と姿は判明しているものの、能力や経歴の多くが謎に包まれた中将です。
ナヅ・ケタガーリ
ナヅ・ケタガーリは、海軍写真部部長を務める人物として設定されています。
海賊の手配書に使用する写真を管理する立場であり、直接戦闘よりも情報や記録に関係する業務を担っています。
ただし、登場媒体や資料によって扱いが異なり、原作本編で現役の海軍本部中将として明確に活躍した人物ではありません。
海賊の手配書は、海軍や世界政府が危険人物を世界中へ周知するために欠かせないものです。
写真が不鮮明だったり別人だったりすれば捜査に大きな影響が出るため、写真部は戦闘部隊とは異なる重要性を持っています。
この役割を通じて、海軍組織には前線の海兵以外にも多様な部署があることがわかります。
ナヅ・ケタガーリについては情報が少なく、戦闘能力、覇気、悪魔の実なども判明していません。
したがって、強さをほかの中将と比較するより、手配書や情報管理に関係する人物として理解するのが適切です。
一覧へ含める場合は、本編で戦う中将とは性質の異なる関連キャラクターとして区別しましょう。
プロディ
プロディは、テレビアニメの海軍超新星編に登場するアニメオリジナルの海軍中将です。
海軍の前線基地であるフロン島の責任者を務めており、食料を求めて潜入したルフィたちと対峙しました。
ガープとは長い付き合いがあり、若い頃から互いを知る戦友として描かれています。
戦闘では、覇気を込めた砲弾を特殊な砲台から発射し、強力な遠距離攻撃を行います。
通常の砲撃よりも高い威力を持ち、能力者や強力な海賊にもダメージを与えられる攻撃として描写されました。
砲撃に覇気を組み合わせる独自の戦法を得意とする中将です。
ガープとは考え方の違いから対立する場面もありますが、海軍としての責任感は強く、基地と部下を守ろうとしています。
アニメオリジナルであるため原作の海軍人事には直接含まれませんが、中将の指揮官としての役割が詳しく描かれました。
遠距離火力と基地運営能力を兼ね備えたアニメ独自の中将として知られています。
ホトトギス
ホトトギスは、関連作品や派生媒体で名前が挙がる海軍関係者です。
ただし、原作漫画の本編において、現役の海軍本部中将として継続的に登場している人物ではありません。
そのため、原作基準の中将一覧へ含める際には、登場媒体と公式設定の範囲を確認する必要があります。
『ワンピース』には、原作以外にもアニメ、映画、小説、ゲーム、イベント用の物語などが存在します。
これらの作品には独自の海兵が登場することがあり、原作と同じ世界観を補う一方で、本編の経歴へそのまま反映できない場合があります。
ホトトギスも、こうした媒体ごとの差を意識して整理したい人物です。
能力、異名、所属基地、代表的な戦闘などについては、原作中将のような詳しい情報がそろっていません。
したがって、強さをガープやスモーカーなどと直接比較することは難しいでしょう。
一覧では補足的なキャラクターとして掲載し、原作で確認された中将とは分けて理解することが大切です。
コーメイ(アニメ)
コーメイは、テレビアニメの特別編『アドベンチャー オブ ネブランディア』に登場するアニメオリジナルの海軍中将です。
「天才策略家」と呼ばれるほど作戦立案能力に優れ、海賊を正面から攻撃するのではなく、罠や地形を利用して追い詰めます。
原作漫画には登場していないため、アニメ独自の中将として分類されます。
コーメイは悪魔の実の能力が使えなくなる特殊な島ネブランディアへルフィたちを誘導しました。
能力者が多い麦わらの一味やフォクシー海賊団にとって、海水と同じ性質を持つ霧や地形は大きな弱点になります。
相手の能力と性格を分析し、最も不利な戦場へ誘い込む知略がコーメイ最大の武器です。
剣術や体術による戦闘力も持っていますが、本人の本領は情報収集と作戦による敵戦力の無力化にあります。
力で上回る海賊に対しても、事前準備によって有利な状況を作り出す点は、ジョナサンとは異なる策略家としての魅力です。
アニメ作品に登場する中将の中でも、特に知略と罠を重視する指揮官といえるでしょう。
ワンピースの中将はどんな階級?役割・強さ・大将との違いを解説
海軍中将は、大将に次ぐ上級将校であり、海軍本部や各地の基地で作戦指揮を任される重要な階級です。
ただし、同じ中将でもガープのような規格外の人物から、艦隊運用を得意とする指揮官まで、実力や役割には大きな違いがあります。
ここでは、中将の権限、強さ、大将との違い、バスターコールとの関係を整理して解説します。
中将の階級と権限
海軍中将は、元帥、大将に続く上位階級であり、海軍組織の中核を担う将校です。
大将のように世界政府最高戦力とは呼ばれていませんが、一般の海兵や佐官クラスを大きく上回る権限を持ち、大規模な艦隊や海軍基地を任されます。
複数の軍艦や多数の海兵を率い、国家規模の作戦を現場で指揮できることが、中将という階級の大きな特徴です。
海軍本部中将には、モモンガやドーベルマンのように本部から重要任務へ派遣される人物もいれば、コーミルやドールのように支部基地の責任者を務める人物もいます。
また、海賊の討伐、護送、警備、島の包囲、世界政府要人の護衛など、担当する任務は多岐にわたります。
単に戦闘力が高いだけではなく、部下を統率する力、状況を判断する能力、作戦を最後まで遂行する責任感も求められる階級です。
中将より上の大将になると、天竜人が危害を受けた際に出動する権限を持ち、世界政府の威信を守る存在として扱われます。
一方、中将は大将の命令を受けて前線を動かしたり、独自に艦隊を率いたりする実務面の中心人物です。
大将が海軍の象徴的な最高戦力なら、中将は各地の戦場を実際に動かす最高幹部層と考えると、両者の違いを理解しやすいでしょう。
バスターコールとの関係
バスターコールは、海軍本部の軍艦十隻と海軍本部中将五人を一つの島へ送り込み、対象地域を徹底的に砲撃する非常召集です。
通常の海賊討伐とは規模が異なり、島そのものを壊滅させるほどの攻撃が行われるため、世界政府にとって極めて危険な対象へ発令されます。
バスターコールでは五人の中将が艦隊指揮官として派遣されることから、中将の権限と軍事的な重要性がわかります。
エニエス・ロビーで発動されたバスターコールには、オニグモ、ドーベルマン、モモンガ、ストロベリー、ヤマカジが参加しました。
彼らはそれぞれ軍艦を率い、砲撃や包囲、逃走経路の封鎖を指揮しています。
中将は自ら前線で戦うだけでなく、複数の部隊を同時に動かし、対象を逃さないための作戦を実行する役割も担っています。
バスターコールを発令できる人物は限られており、海軍元帥や大将などが権限を持つほか、権限を一時的に与えられた人物が発動する場合もあります。
ただし、実際に現地へ赴いて砲撃や制圧を指揮する中心人物は中将です。
つまり、大将がバスターコールを発令する側、中将が現場で遂行する側という関係が基本になります。
中将が「海軍の主力」といわれる理由
海軍中将が主力といわれる最大の理由は、人数と実力のバランスに優れているからです。
大将は非常に強力ですが人数が少なく、すべての海域や事件へ同時に対応することはできません。
そのため、日常的な海賊討伐から大規模戦争まで、実際に多くの戦場へ派遣される中将が海軍の主力部隊を形成しています。
マリンフォード頂上戦争では、多数の中将が最前線へ配置され、白ひげ海賊団や傘下の海賊たちを迎え撃ちました。
巨人族の中将、剣士、動物系能力者、六式を使う武闘派など、戦闘方法も多様です。
中将の層が厚いことで、海軍は敵の能力や戦場の状況に応じて、適切な戦力を配置できる組織力を維持しています。
また、海軍本部中将の多くは覇気を扱えるとされ、新世界の強力な海賊とも戦える基礎能力を備えています。
個人差はあるものの、一般の海兵や将校では対処できない海賊を捕らえたり、国家規模の事件を収拾したりすることが中将の任務です。
大将ほど圧倒的ではなくても、高い戦闘力と指揮能力を持つ中将が多数存在することが、海軍全体の強さを支えています。
大将候補になった中将一覧
作中で大将候補だったことが明らかになっている中将は、ギオンとトキカケです。
ギオンは「桃兎」、トキカケは「茶豚」という、大将と同じ色と動物を組み合わせた異名を持っています。
桃兎と茶豚は、中将の中でも大将に近い実力を認められた人物として位置づけられています。
| 人物 | 異名 | 特徴 |
| ギオン | 桃兎 | 名刀「金毘羅」を持つ女性中将 |
| トキカケ | 茶豚 | 高い実力を評価された男性中将 |
頂上戦争後、青雉が海軍を離れ、赤犬が元帥へ昇進したことで、大将の座に空きが生まれました。
しかし、最終的には世界徴兵によって藤虎と緑牛が大将へ就任しています。
この人事から、海軍は内部昇進だけでなく、組織外から即戦力となる人物を迎えるほど大将選びを重視していることがわかります。
また、ガープも過去に何度も大将への昇進を打診されましたが、自ら断り続けた人物です。
ガープは実力不足で中将にとどまったのではなく、天竜人の直属になることを避けるため、自分の意思で昇進しませんでした。
そのため、階級が中将だからといって、大将より必ず弱いとは限らないことを示す代表例になっています。
悪魔の実・覇気を使う中将まとめ
海軍中将には、悪魔の実の能力を使う人物と、覇気や剣術、体術を中心に戦う人物がいます。
スモーカーはモクモクの実、つるはウォシュウォシュの実、ブルーグラスはノリノリの実を使用し、それぞれ異なる方法で敵を制圧します。
中将の能力は接近戦だけでなく、拘束、操縦、砲撃、追跡など幅広い分野に対応しています。
- スモーカー:自然系モクモクの実、武装色・見聞色の覇気
- つる:超人系ウォシュウォシュの実
- ブルーグラス:超人系ノリノリの実
- ウルバン:超人系ツツツツの実
- ハウンド:動物系イヌイヌの実「モデル猟犬」
- ポンスキー:動物系ラコラコの実
- ダルメシアン:名称不明の動物系能力
一方、ガープやドールのように、悪魔の実を使わず、強力な武装色の覇気と身体能力で戦う中将も存在します。
モモンガ、オニグモ、ストロベリー、ドーベルマンなどは刀を使用し、剣術と覇気を組み合わせる戦闘スタイルだと考えられます。
能力者でなくても、鍛え上げた覇気や剣術によって中将へ昇進できることが、海軍の特徴です。
中将の強さを比較する際は、悪魔の実を持っているかどうかだけで判断することはできません。
覇気の練度、身体能力、武器の扱い、実戦経験、指揮能力などを含めて総合的に評価する必要があります。
特にガープのような例を考えると、悪魔の実がなくても、覇気を極限まで鍛えれば世界最高クラスの戦力になれることがわかります。
ワンピースの中将一覧まとめ
『ワンピース』の海軍中将は、海軍本部の前線を支える重要な戦力であり、人数も役割も非常に多彩です。
ガープやつるのような古参から、ドールやブルーグラスなどエッグヘッド編で注目された新顔まで、それぞれ異なる強みを持っています。
最後に、判明している中将の特徴と、今後注目したい昇進候補をまとめます。
最新時点で判明している中将一覧
海軍中将には、戦闘力に優れた人物だけでなく、基地運営、艦隊指揮、情報収集、作戦立案を得意とする人物もいます。
そのため、中将の強さを単純な勝敗だけで比較することは難しく、担当する任務や能力との相性まで考える必要があります。
大将に次ぐ階級として、海軍の実務と戦闘の両方を支えていることが、中将たちに共通する最大の特徴です。
| 分類 | 主な中将 | 特徴 |
| 最上位級・古参 | ガープ、つる、ギオン、トキカケ | 豊富な経験や大将候補級の評価を持つ |
| 前線指揮官 | モモンガ、ドーベルマン、オニグモ、ストロベリー | 艦隊や大規模作戦を指揮する |
| 能力者 | スモーカー、ブルーグラス、ハウンド、ウルバン、ポンスキー | 悪魔の実を生かした特殊戦闘を行う |
| 武闘派 | ドール、ダルメシアン、バスティーユ、土茶 | 覇気、体術、武器による接近戦を得意とする |
| 巨人族 | ジョン・ジャイアント、ラクロワ、ロンズ | 巨体と腕力を生かした大型戦力 |
| アニメオリジナル | ジョナサン、プロディ、コーメイ | 原作とは別に描かれた独自の中将 |
特に注目したいのは、同じ中将でも実力差が大きい点です。
ガープは中将のまま海賊王ロジャーと渡り合った一方、ほかの中将が四皇幹部や革命軍の強者に敗れる場面も描かれています。
これは階級だけで強さが完全に決まるわけではなく、本人の覇気、能力、経験、役割によって戦力が大きく変わることを示しています。
また、死亡や退役、拘束などが明確に描かれていない人物については、現在も現役なのか断定しにくい場合があります。
さらに、原作に登場する人物とアニメオリジナルの人物を混同すると、海軍本部の正式な人員構成がわかりにくくなります。
一覧を見る際は、原作登場、派生作品登場、現在の消息という三つの視点で整理することが大切です。
今後の新たな中将や昇進候補に注目
今後の物語では、新たな中将の登場だけでなく、既存キャラクターの昇進にも注目が集まります。
海軍内部では世代交代が進んでおり、ガープやつるのような古参に代わって、若い海兵たちが重要な役割を担い始めています。
最終局面では、海軍の階級や立場が大きく変化する可能性があります。
有力な昇進候補として考えられるのは、スモーカー、コビー、ヘルメッポなどです。
特にコビーは中将ではありませんが、英雄と呼ばれるほどの功績を重ね、ガープの教えを受けながら急速に成長しています。
スモーカーも長年ルフィを追い続け、自分の正義を貫いているため、将来的に海軍中将以上へ昇進する可能性が高い人物と考えられます。
- スモーカー:現役中将であり、将来的な大将候補として期待される
- コビー:海軍大佐ながら、英雄として大きな功績を挙げている
- ヘルメッポ:コビーとともに成長を続ける若手海兵
- ひばり、プリンス・グルス、孔雀:SWORD所属の次世代海兵として注目される
また、SWORDに所属する海兵たちは、海軍本部の命令だけに縛られず、自らの判断で危険な任務へ挑む存在です。
彼らが今後も実績を重ねれば、中将へ昇進し、海軍内部の価値観を変える中心人物になる可能性があります。
次世代の海兵がどのような正義を選ぶのかは、海軍の未来を考えるうえで重要なポイントです。
海軍中将は、単なる強敵としてだけでなく、世界政府と海軍の関係、正義のあり方、世代交代を映す存在でもあります。
物語が最終局面へ進むほど、中将たちが世界政府に従うのか、それとも自分自身の正義を選ぶのかが問われるでしょう。
今後は新キャラクターの登場だけでなく、既存中将の決断と立場の変化にも注目していきたいところです。
この記事のまとめ
- 海軍本部に所属する現役中将を一覧で確認!
- ガープやつる、スモーカーなど主要人物を紹介
- 各中将の異名・能力・特徴・所属がわかる
- 原作だけでなくアニメ登場の中将も掲載
- 中将の階級や権限、大将との違いを解説
- バスターコールで中将が担う重要な役割
- 大将候補や覇気・悪魔の実の使い手も紹介
- 今後の新中将や昇進候補にも注目!



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