ピクニックに赤ちゃんを連れて行く際の必須アイテムと注意事項

ピクニックに赤ちゃんを連れて行く際の必須アイテムと注意事項

春や秋の気持ちのいい日、子供と一緒にピクニックに出かけるのは、パパやママにとっても素敵なリフレッシュの機会になりますよね!

そして、公園や芝生で、子供が思いっきり遊ぶ姿を見るのは、何とも言えない幸せな瞬間に感じます。

でも、荷物の準備がちょっと大変ですよね。

今回は、子連れピクニックをスムーズで楽しくするために、持ち物リストやピクニックの途中の注意事項を詳しくご紹介させて頂きます。

赤ちゃんのピクニックデビューの目安は?

首が座る頃

うちの息子は生後3ヶ月で、ピクニックデビューを果たしました。

一つの目安になるのが首が座る事です。

でもまだお座りも寝返りもできないので、芝生にレジャーシートを敷いて寝かせるだけでしたが、その日は天気も良く、機嫌良く過ごしてました。

特に紫外線が強くない、気候の穏やかな日を選んでみるのがオススメです。

まだ小さいうちは、できるだけ近所の芝生のある公園を選ぶといいですよ。

そうすれば、もし赤ちゃんが飽きてしまったりぐずったりしても、すぐに家に戻れるので安心です。

離乳食を食べ始めた頃

5~6ヶ月になると、離乳食が始まりますよね。

この時期、離乳食のタイミングでお出かけが難しいと感じるママも多いかもしれません。

でも、実はこの時期のピクニックもすごくオススメなんです。

大人だって、外で食べるご飯は何だか特別に美味しく感じますよね。

赤ちゃんも同じで、お外で離乳食を食べるのは、いつもよりご機嫌で食べてくれるかもしれません。

ママにとっても、ちょっとしたリフレッシュになりますよ。

離乳食をなかなか食べてくれないときは、ピクニックでの離乳食を試してみるのもいいですね。

ピクニックで持っていく離乳食は、衛生面を考えると手作りよりレトルトパウチがオススメで、温める必要もなく、洗い物も少なくて済むので、ママもラクができますよ。

赤ちゃんとのピクニックで注意することって何?

  • 当日の体調をチェックする
  • 気温の変化に注意する
  • 日焼け対策はしっかりと
  • 虫除けをする
  • 授乳とオムツ替えの問題を考えておく

当日の体調チェックは必ずしましょう!

出かける日が決まっていても、当日になって子供の具合が悪くなることもあります。

だから、出かける日の朝は、子供の体調をしっかりと確認しましょう。

鼻水が出ている、元気がなさそう、熱があるなどのサインがあれば、無理をせず家でゆっくり休むことが大切です。

元気がない状態では、お出かけしても楽しめませんし、悪化する可能性もありますからね。

気温の変化に注意!

赤ちゃんは大人よりも体温調節が難しいです。

夏はすぐに汗だくになったり、冬は手足が冷たくなったりしてしまいます。

だから、暑い時期はハンディ扇風機や冷たくなるタオル、寒い時期は足先まで暖かいカバーオールや毛布を用意しましょう。

日焼け対策を忘れずに

ピクニックは日差しが強い時間に外にいることが多いので、日焼け対策は絶対に必要です。

赤ちゃん用の日焼け止めやつば付きの帽子を持参し、できるだけ木陰で過ごすようにしてくださいね。

虫除け対策も大事

春から秋にかけてのピクニックシーズンは、公園にも色々な虫が出没します。

特に赤ちゃんが虫に刺されるのは避けたいですよね。

虫除け対策もしっかりとしておきましょう。

授乳、おむつ替えスペースの確保

授乳やおむつ替えのための場所を確保することも大切です。

公園の施設のトイレに広いスペースがあれば便利ですが、ない場合も多いので、授乳ケープやおむつ替えマットを持って行くと安心です。

ピクニックに赤ちゃんを連れて行くときのポイント:必須アイテムは何?

  • レジャーシート
  • オムツ、お尻拭き、ミルク等
  • 防暑、防寒対策
  • 抱っこ紐
  • 帽子と赤ちゃん用の日焼け止め
  • 虫除けグッズ
  • テントやポンチョタイプのケープ

レジャーシート

まずはレジャーシートです。

ピクニックでのお昼寝や遊び場所として重要です。

広いシートを選べば、赤ちゃんも快適に過ごせますよ。

オムツ、お尻拭き、ミルク

いつも外出する時の赤ちゃん用のセットを用意してください。

オムツやお尻拭き、ミルクなどは忘れずに。

いつもより少し多めに持って行くと安心できますよ。

防暑、防寒対策

赤ちゃんの体温調節は大人より難しいので、季節に合わせた「防暑・防寒対策」は必須です。

夏は涼しい服装や冷却グッズ、冬は暖かい服装や毛布があると安心です。

抱っこ紐

ベビーカーがあっても、抱っこ紐はあると便利です。

移動が楽になるだけでなく、赤ちゃんも安心感を得られるんです。

帽子と赤ちゃん用の日焼け止め

直射日光は赤ちゃんの肌にとって大敵です!

つば付き帽子や日焼け止めで、しっかりと日焼け対策をしましょう。

虫除けグッズ

特に春から秋にかけては虫が多いので、虫除けグッズは重要です。

スプレータイプは刺激が強いこともあるので、赤ちゃんの肌に優しいタイプを選びましょう。

テントやポンチョタイプのケープ

授乳やおむつ替えの際に周りの目を気にせずに済むアイテムです。

テントやケープがあれば、人目を気にすることなく、赤ちゃんのお世話ができますよ。

:赤ちゃんとのピクニックを楽しむポイントは?

一緒にご飯を食べる

ピクニックの楽しみの一つは、やっぱりお弁当ですよね。

もちろん、離乳食やベビーフードを持参しますが、バナナや苺などの果物も持っていって、子供にも小さくして食べさせてました。

一緒にベンチやレジャーシート上で、子供を膝に座らせて食べれます。

外出先で便利なのが、「フードカッター」です。

大人の食事を赤ちゃんサイズに切り分けられて、持ち運びも楽チンです!

スキンシップを楽しむ

レジャーシートに寝転がり、赤ちゃんをお腹に乗せたり、ギューっとしたり。

外の空気を吸ってスキンシップをとるのは家と違う感じになりますよ。

シートの上をハイハイしたり、とても楽しそうですした。

写真や動画を撮る

ピクニック中の食事や遊びの風景は、たくさん写真や動画に収めています。

大きくなってからも素敵な思い出として家族に残りますよ。

三脚があると、家族みんなで写真を撮るのに便利です。

自然を肌で感じる

ピクニックでは、木や葉っぱなどの自然を直接触れさせるのもおすすめです。

抱っこして木のそばで触ったり、自然との触れ合いは、赤ちゃんにとって楽しいようです。

芝生で足をつかせたり、お座りもさせたりしていました。

ピクニックに0歳~2歳の子供を連れて行くポイント:まとめ

今回は、ピクニックに0歳~2歳の子供を連れて行く際の必須アイテムと注意事項を紹介させて頂きました。

赤ちゃんのお世話は毎日のことですよね。

ママとパパは気づかないうちに、疲れやストレスが溜まってしまうものです。

そんな時、ちょっとした変化が必要ですよね。

育児のストレス解消にピクニックはとっても良い方法です!

晴れた日のピクニックは、ただでさえ美味しいおにぎりやお弁当が、さらに美味しく感じられますよ。

ママやパパがリラックスすることで、赤ちゃんも幸せな気持ちになりますよ。

晴れた日には、ぜひピクニックで気分転換をしてみてくださいね!

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