春からは、新しく新生活をする方も多いのではないでしょうか?ドキドキとワクワクが重なる季節でもありますよね。
また、引っ越しだったり転勤だったりと、引っ越しが1番多い時期でもあります。
今回は、新生活を迎えるにあたって引っ越し先での挨拶はどうすればよいのか?
また、どこまでの範囲の人に挨拶周りをすればよいのか?手土産は何を渡せばベストなの?といった疑問にお答えします!
ぜひ、参考にしてくださいね!
新生活のご挨拶の時期は?
新生活を始めるにあたって、引っ越しをしたのなら、いつ頃、ご近所にご挨拶に訪れればよいのでしょうか?
これに関しては【できるだけ早い段階で挨拶に伺うこと】です。
引っ越しの時間が夜遅くなってしまった場合には、翌日に伺うのがよいでしょう。
また、引っ越しの最中にご近所の住民とお会いしたのなら、「はじめまして」などの基本的な挨拶を交わした上で「後ほど、改めて挨拶に伺います」とお声をかけておくことがベストでしょう!
「はじめまして」の挨拶は、新しい土地で生活していく上での第一歩として、大切なことではないでしょうか。
新生活でのご挨拶;マンションなどの場合
集合住宅の場合は、自分の家の両隣と向かい、上下に住んでいる住民の範囲くらいまで、挨拶に伺うのがよいでしょう。
また、同じマンション内に大家さんや管理人さんが住まれている場合、そちらにも挨拶をしておくのがベストです。
新生活でのご挨拶;戸建ての場合
では、一軒家などの戸建てに引っ越しをした場合は、どうでしょうか?
戸建ての場合なら「向こう三軒両隣」と昔からいわれているように、自宅の向かい側の三軒と、両隣の合わせて五軒のお家へ挨拶にいくことが一般的だといわれています。
新生活でのご挨拶の手土産は?
それでは、ご近所へ引っ越しのご挨拶に伺う時には、どんな手土産を持っていくのがベストなのでしょうか?また相場はどのくらいなのでしょうか?
石けん
泡切れがよくないボディソープが苦手だけどやっぱりこの石鹸良いなぁ。昔からあるけど。
色々浮気してみたけど今またこれに戻ってきた。
洗顔にも良いよ。
洗った後に肌が柔らかくなる感じがするよ^ ^
牛乳石鹸よい石鹸♪ pic.twitter.com/CLf0HAKeXA— 柚-乃W (@yumo1010) December 20, 2023
石けんは、手洗いや入浴時などの日常生活で使いやすいためおすすめです。
香りの好みなどを考えると、オーソドックスな【牛乳石鹸】や【しゃぼん玉石鹸】がよいかもしれませんね!
食器洗剤
今日ドラッグストアで見たフロッシュの食器洗剤が気になる…
お金なくて買うの断念したけど次はこれ使いたい! pic.twitter.com/vIPTPYidU1— アドア (@adore0723) November 10, 2015
食器洗剤も、日常生活には欠かせないアイテムですよね。
化粧箱に入ったセットでも1000円以下で買えるものが多いのですよ。
手土産用の食器洗剤なら、カエルのイラストがかわいい【フロッシュの洗剤】がイチオシ!
トイレットペーパー
鼻セレブあるなら「尻セレブ」あるんかなーって調べたらあった。
尻セレブじゃなくて”おしりセレブ”だったけど。 pic.twitter.com/rzvym6kEaj
— ❄️©️ (@YfHar) March 1, 2020
トイレットペーパーも、普段の生活の中では必需品ですよね。
もらっても使い道がない…なんてことはほとんどの人がないでしょう!
少し贅沢な【おしりセレブ】をいただけると、お相手もうれしいのではないでしょうか?
焼き菓子(日持ちするもの)
クッキー缶食べたい。
可愛いのとか百貨店のとかじゃなく昔実家でたまーに(←お菓子ストックとか無い家庭で育った)出てきたこんなん。 pic.twitter.com/EaRupJ8ccZ— mao (@mao20180923) December 22, 2023
最後は、クッキーなどのある程度日持ちがする焼き菓子です。
フィナンシェやクッキー、マドレーヌなどのスイーツを持っていくのもよいでしょう。
また焼き菓子は、子どもがいる家庭では、よろこばれるのではないでしょうか?
手土産(粗品)の相場
大家さんや管理人さんへ渡す場合は、1500円から3000円くらいが相場でしょう。
また、引っ越しの手土産には基本的に「お返し」の概念はないので、相手が気をつかわない程度の粗品にしておくとよいですよ。
そして、粗品には【名前入りで熨斗をつける】ことが一般的です。
熨斗には苗字を入れるため、挨拶の時に相手に覚えてもらいやすくなりますし、好印象を与えるでしょう。
また、紅白の蝶結びを使いますが、内熨斗と外熨斗の2種類があります。
一般的には、引っ越しのご挨拶の時には、外熨斗を使うということですよ!
新生活のご挨拶の注意点
新生活を送るにあたり、引越し先の挨拶訪問時に渡す粗品について、ひとつだけ気をつけたいことがあります!
それは、訪問時に渡す手土産は「火を連想させるものはNG!」だということ。
なぜなら、火は「火事を連想させるから」です。
例えば、ライターやキャンドルなどは粗品として渡さないようにしましょう。
また、包装紙を赤色にしてしまうのは、やりがちですので注意してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、引っ越しをしたら、近隣へのご挨拶は、なるべく早めにお伺いすること。
そして、集合住宅の場合の挨拶は【上下と両隣、向かい、にくわえて、大家さんや管理人さんまで】
戸建ての場合の挨拶なら【向かい側三軒と両隣の合計5軒ほど】ということ。
また、挨拶時の手土産は使い道が良いもので、ご近所さんには、概ね500円〜1000円、大家さんや管理人さんなら1500円から3000円程度が相場だということでしたね!
そして、挨拶時の粗品のマナーとして「赤や火を連想させるもの」は避けましょう。
それでは!新生活を楽しんでくださいね。
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