海水浴の時スマホはどうする?無くさないようにするためには

皆さん海水浴はお好きですか?

海で泳いだり、砂浜で海を見ながらのんびりしたり、マリンスポーツを行ったりと夏ならではの遊びという感じで海開きはとても盛り上がりますよね。

そんな楽しい海水浴ですが、遊んだ後ふとスマホが無くなってたら・・怖いですよね。

今回は海水浴で遊ぶ際のスマホの管理の方法などについて、ご紹介したいと思います!

無くさないようにしっかり管理して、楽しい海の思い出にしましょう。

防水ケースを使用する

1つ目は防水ケースを使用して、スマホを管理する方法です。

防水ケースとは外から水が入り込まないように加工が施されたケースで、防水レベル別に多くの商品が展開されています。

防水レベルとは

防水レベルはIP+2ケタの数字で表記されており、十の位の数字は防塵等級を表していて、一の位の数字は防水等級を表しています。

それぞれ数字が大きいほど性能のレベルが高いとされており、例えばIP68という数字なら、防塵等級はレベル6で、防水性能はレベル8だと読み取ることができます。

防塵等級は0~6の7等級、防水等級は0~8の9等級に分かれています。

とりわけ海水浴では、この防水レベルが8、つまり最高値が無いと安心できないといわれています。

雨の中で使いたいだけなら防水レベルは4もあれば対応可能なのですが、海などの深さがある水の中に浸すことになる状況では最高レベルの8でないと対応が難しいです。

なのでスマホの防水ケースを選ぶ際には、このIPの後に続く2つ目の数字に注目して選ぶようにしましょう!

肌身離さず持っていられる

防水ケースで管理するメリットとしては、海で遊んでる時もスマホを肌身離さず持っていられることです。

スマホの入った防水ケースを首から下げておくことが多いため、常に管理できているか確認することができるのは保管という点でかなり大きなポイントになります。

気づかない間に無くなっていたというパターンは起こりにくいでしょう。

また、海で遊んでる途中でも写真撮影がすぐ出来るので、写真で多くの思い出を残したいという方にもオススメです。

また最近の防水ケースはデザインにこだわっている商品も多く、人気のキャラクターとコラボした商品も多く展開されているので、ファッションの一部としても活用することができますよ!

コインロッカーに預ける

2つ目の方法はコインロッカーに預けておくことです。

海水浴場を運営する施設の多くには、貴重品を預けることができるコインロッカーが備わっています。

ただし、海水浴場が混んでいる場合には海の家のコインロッカーが空いていないという事も考えられるので注意は必要です。

電車で海水浴場に行く場合は、あまりに海水浴場が混んでそうな時には駅のコインロッカーに預けるのも1つの選択肢でしょう。

安心感がある

コインロッカーで保管するメリットとしては、金銭を払う代わりに鍵付きのロッカーに保管できるので、安心して遊びに集中できるようになります。安心を買うといったところでしょうか。

防水ケースの時は肌身離さず持っていられるので、無くす心配を限りなく抑えることができるとお話しをしましたが、人によっては常に手元にあるからこそ煩わしさを感じたり、防水加工が施されているとはいえ水が入ってきてないか心配といった気持ちが勝る方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方は1度お金を払って預けてしまえば、あとは気にすることなく遊ぶことができるコインロッカーへの保管がオススメできると言えます。

車の中に置いておく

海水浴場まで車で来ているという方は、車の中に置いておくというのも1つの方法になります。

車の中での保管だと鍵もかけられますし、車の中に置いておくことで持ち歩くことがないので、遊んでいる途中で落として紛失してしまうリスクは抑えることができます。

目立つ場所には置かない

1つ注意点を挙げると、車の中でもスマホを目立つ場所には置かないことが大切です。

海水浴場に限りませんが、こういったレジャー施設などの駐車場では車上荒らしの被害が多くなるのは事実です。

理由としては駐車場のスペースが広く、誰でも簡単に出入りすることが出来る点などから車上荒らしが増えると言われています。

なので、スマホを車の中に置いておく場合は外からは見えない場所に置くようにしましょう。間違ってもダッシュボードの上などに置いてはいけません。

隠し金庫を使用する

3つ目の方法は隠し金庫を使用するです。

隠し金庫とは、見た目が時計や本、缶ジュース、ペットボトル飲料といった生活に身近なものそっくりに作られた金庫のことで、貴重品をカモフラージュして保管することができます。

缶ジュース型やペットボトル型の隠し金庫だと海水浴場にも自然に馴染むので、まさかその中に貴重品が入っているとは思われないでしょう。

ただ、リアルすぎる故に間違えて捨ててしまわないように注意は必要ですね!

話のネタになる

隠し金庫はその珍しさや斬新さから、話のネタにもなりやすいです。

先ほど挙げた缶ジュース型や本型だけでなく、お菓子の筒型といったものや本物の石にしか見えない石型の金庫などという変わったものもあって話題性に困りません。

スマホを保管するという目的に加えて、周りをあっと驚かせたいという人にオススメの保管法となっています。

砂浜に埋める

海水浴場でのスマホの保管方法として、砂浜に埋めるというのも1つの手になります。

スマホなどの貴重品を汚れてもよい袋の中に入れたら、穴を掘ってその中に袋ごと入れて埋めます。埋めたうえにレジャーシートをかけたり、荷物を置いたりしてカモフラージュするという方法です。

元から持ってきてる事が多いレジャーシートや荷物などを除いて、特に準備物などがいるわけではないので、手軽で簡単にできる方法ですね。

最終手段・・・?

こちらの砂浜に埋めて保管方法ですが、他に方法がない場合の最終手段として使うのが良いかなと感じます。

複数人で遊びに行っていて定期的に荷物番役をやってくれる人がいる場合や自分たちのスペースから少しの間離れるといった場面では効果的な方法ですが、一緒に来た人全員が海に入って遊んでる状態や長時間にわたって自分たちのスペースを空けるという場面では少し不安が残ります。

埋めているところを見られてしまうと簡単に場所がばれてしまいますし、離れた距離にいると掘り返されていても見つけることができません。

なので、防水ケースを忘れてしまったり、ロッカーがいっぱいだったりと他に保管方法が無い状態の消去法でこちらの方法を使うのが良いと考えます。

また、砂浜に埋めて保管する場合は埋めた場所から目の届く範囲で遊んだほうが盗難のリスクを抑えることができるので、遊ぶ距離も意識しましょう。

海の家での預かりサービス

海の家で荷物の預かりサービスを行っている場合もあります。

荷物を預かってくれる場合は、基本的には利用料などを支払って預けるという形が多いです。

なので先述で挙げた、コインロッカーと似た保管方法になります。

ただし、場所によってはバスタオルや着替えといった貴重品以外の荷物のみの対応としている所も多いので、スマホなどの貴重品を預かってくれるのか事前に確認を行っておくのが無難でしょう。

万全ではないかも・・?

こちらの海の家に預かってもらうという方法ですが、「海の家に預けてたらもう安心!」とも言えないのです。

もちろん海の家にはスタッフさんはいますが接客や対応で忙しい場合も多く、常に見張ってくれているわけではないので、防水ケースに入れて持ち歩いたりコインロッカーに預けるといった方法より安全とは言えないかもしれません。

場所によっては海の家の預かりでもきちんとロッカーなどに入れて保管してくれるという所もありますが、カゴに入れて預かるだけという場所もありますので、預ける際には注意しておきましょう。

まとめ

今回は【海水浴の時スマホはどうする?無くさないようにするためには】ということで、海水浴の際におけるスマホの保管方法についてご紹介いたしました!

防水ケースやコインロッカーに保管といった定番の方法の他にも隠し金庫を使う方法や砂浜に埋めるといったユニークな方法もありましたね。

またそれぞれの状況に合った保管方法を選ぶということも非常に大切ですね。

海水浴の思い出をスマホ探しで上塗りしないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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