バーベキューの炭の後始末!方法は4つ!初心者でも大丈夫!

バーベキューは美味しいし楽しいし良い思い出になりますよね^^

ただ、バーベキューの場合は特に後片付けが大変です。

特に燃え残った炭・・・・

この記事では4つのバーベキューの炭の後始末方法をお伝えします。

バーベキューの炭の後始末

バーベキューの後の炭の後始末は以下の4つの方法があります。

  • 炭を水に浸して消す方法
  • 炭を専用の炭桶に入れる方法
  • 炭をアルミホイルに包んで処分する方法
  • 炭を自然に放置して処分する方法

それぞれ詳しく解説していきます。

炭を水に浸して消す方法

炭を水に浸して消す方法を順序立てて解説します。

①炭を消すタイミングを見極める

  • バーベキューの終了後、炭を消すタイミングを見極めます。
  • 炭が燃え盛っているときに水をかけると、急激な温度変化で炭が割れる場合があるため、炭が熱くなくなってから消しましょう。

②炭を水に浸す

  • 炭を水に浸します。
  • 水に浸す際には、水を十分に使用しましょう。炭が完全に水に浸かっていることを確認します。
  • 水をかける際には、炭の近くにいないようにしましょう。炭から離れた場所で水をかけることで、水しぶきや煙を避けることができます。

③炭を拭く

  • 炭を水に浸した後、炭に水分が残らないように拭き取ります。
  • 炭に水分が残ったままにすると、炭が腐食する可能性があります。

④炭を処分する

  • 炭が完全に冷えた後、燃え残りや灰と一緒にゴミ袋に入れ、指定された場所に処分します。
  • 炭が燃えていないことを確認してから処分しましょう。

炭を専用の炭桶に入れる方法

炭を専用の炭桶に入れる方法を順序立てて解説します。

①炭を一箇所にまとめる

  • バーベキューの終了後、炭を一箇所にまとめます。
  • 炭が燃え残っている場合は、完全に燃え尽きるまで待ちましょう。

②炭を冷ます

  • 炭が燃え残っていないことを確認したら、水をかけて炭を冷やします。
  • 炭が十分に冷えるまで待ちましょう。

③炭桶を準備する

  • 炭を入れるための炭桶を準備します。
  • 炭桶の底には、炭を通気性のよい網やグリルで覆って、炭が直接接触しないようにしましょう。

④炭を入れる

  • 炭が冷えたら、専用のショベルを使用して炭を炭桶に入れます。
  • 炭桶に入れる際には、一度に多くの炭を入れると、燃えにくくなるため、少しずつ入れるようにしましょう。

⑤炭を整理する

  • 炭を入れたら、炭を整理して均等に敷き詰めます。
  • 炭を詰め過ぎないようにしましょう。空気の流れが悪くなると燃えにくくなります。

⑥炭桶を片付ける

  • 炭を入れ終わったら、炭桶を片付けます。
  • 炭桶には、軽油やアルコールなどの可燃物を入れないようにしましょう。

炭をアルミホイルに包んで処分する方法

炭をアルミホイルに包んで処分する方法を順序立てて詳しく説明します。

①炭を一箇所にまとめる

  • バーベキューの終了後、炭を一箇所にまとめます。
  • 炭が燃え残っている場合は、完全に燃え尽きるまで待ちましょう。

②炭を冷ます

  • 炭が燃え残っていないことを確認したら、水をかけて炭を冷やします。
  • 炭が十分に冷えるまで待ちましょう。

③アルミホイルを準備する

  • 炭をアルミホイルで包んで処分するために、アルミホイルを準備します。
  • アルミホイルは、炭の量に合わせて適量を用意しましょう。

④炭を包む

  • 炭が冷えたら、専用のショベルを使用して炭をアルミホイルに包みます。
  • 炭の周りをアルミホイルでしっかりと包み、穴や隙間がないようにしましょう。

⑤アルミホイルで包んだ炭を処分する

  • アルミホイルで包んだ炭を、自治体が定めたごみの分別方法に従って処分します。
  • 分別方法が分からない場合は、自治体のホームページなどで確認しましょう。

炭を自然に放置して処分する方法

炭を自然に放置して処分する方法を順序立てて詳しく説明します。

①炭を一箇所にまとめる

  • バーベキューの終了後、炭を一箇所にまとめます。
  • 炭が燃え残っている場合は、完全に燃え尽きるまで待ちましょう。

②炭を冷ます

  • 炭が燃え残っていないことを確認したら、水をかけずに炭を自然に冷やします。
  • 炭が十分に冷えるまで待ちましょう。

③地面に炭を置く

  • 炭を地面に置き、自然に放置します。
  • このとき、炭が直接地面に触れるようにしましょう。
  • 炭を置く場所は、風通しの良い場所で、周囲に燃えやすいものがない場所を選びましょう。

④自然に風化させる

  • 炭は自然に風化していくため、時間をかけて自然な形で分解されます。
  • 炭が完全に分解されるまで、数か月から半年程度かかることがあります。

⑤炭が完全に分解したら処分する

  • 炭が完全に分解したら、自治体が定めたごみの分別方法に従って処分します。
  • 分別方法が分からない場合は、自治体のホームページなどで確認しましょう。

バーベキューで使わずに残った炭の保存方法

使わずに残った炭の保存方法をお伝えします。

まず、乾燥させます。

使わずに残った炭は、湿気を吸収してしまうため、風通しの良い場所で乾燥させるようにしましょう。

屋内よりも屋外の方が乾燥しやすく、太陽の当たる場所で乾燥させると効果的です。

次に専用の容器に入れましょう。

乾燥した炭は、密閉された専用の容器に入れることで保存することができます。

火気厳禁の場所に保管し、湿気を避けるために、シリカゲルなどの湿気取り剤を一緒に入れると良いでしょう。

保存期間に注意することも必要です。

乾燥した炭を専用の容器に入れて保存することで、数ヶ月から半年程度は保存することが可能です。

しかし、保存期間が長くなると、劣化してしまうことがあるため、定期的に確認して、劣化している場合は捨てましょう。

バーベキューで使った炭のリサイクル方法

バーベキューで使った炭はリサイクルすることができます。

リサイクルは以下のような方法があります。

園芸用として再利用する

園芸用として再利用が可能です。

炭は土壌改良材料として利用できます。

植物に必要な栄養素を豊富に含んでいるため、花壇やプランターの土壌改良に使用する方法です。

炭は通気性が良く、水はけが良いため、根腐れを防ぐことができます。

粉砕して固形燃料として再利用する

粉砕して固形燃料として再利用することができます。

炭を粉砕することで、炭粉末を作り、この炭粉末を固形燃料として使用します。

固形燃料として利用できるため、家庭用ストーブや暖炉の燃料として使用することも可能。

粉砕して活性炭として再利用する

粉砕して活性炭として再利用する。

炭を高温で処理することで、活性炭にすることができます。

活性炭は、空気や水を浄化するために使用されます。

活性炭は、濾過材料として利用されるため、浄水器や空気清浄器のフィルターとして再利用されることがあります。

粉砕して園芸用の炭粉として再利用する

炭を粉砕することで、園芸用の炭粉として再利用することができます。

炭粉は、植物に栄養分を与えるだけでなく、土壌を通気性や保水性に優れた状態に保つことができます。

バーベキューの炭の後始末のまとめ

バーベキューの後の炭火の後始末方法は4つありました。

  • 炭を水に浸して消す方法
  • 炭を専用の炭桶に入れる方法
  • 炭をアルミホイルに包んで処分する方法
  • 炭を自然に放置して処分する方法

どれも簡単なので試してみて下さい。

無責任に放りっぱなしや土に埋めるのはやめましょうね。

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