太陽の末裔のロケ地を巡ろう!

ドラマ

韓国ドラマ『太陽の末裔』は、2016年に放送され、韓国国内外で大ヒットを記録しました。

特に、ユ・シジン(ソン・ジュンギ)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)のロマンスや、緊迫感あふれる軍事・医療の要素が絶妙に絡み合ったストーリーが話題となりました。

本作は、韓国のみならず海外でも撮影が行われ、美しいロケーションが視聴者の心を惹きつけました。

今回は、『太陽の末裔』のロケ地を徹底的に解説し、各地の魅力やアクセス方法まで詳しくご紹介します。

太陽の末裔のロケ地を巡ろう!:韓国国内のロケ地

『太陽の末裔』の大部分は韓国国内で撮影されました。

特に注目すべきロケ地をいくつかご紹介します。

太白(テベク)セット場

韓国・江原道(カンウォンド)の太白市には、ドラマの主要な軍事キャンプ「ウルク基地」のセットが設置されました。

このセットは、ドラマ終了後に観光地として整備され、ファンが訪れる人気スポットとなっています。

見どころ

・実際の撮影に使われた軍事施設のセット

・ユシジンとカンモヨンが過ごした基地の風景

・軍服姿で写真撮影ができるフォトスポット

アクセス

ソウルから太白までKTXで約2時間半、その後タクシーで約30分。

南山ソウルタワー(Nソウルタワー)

ソウルのランドマークとして有名なNソウルタワーも『太陽の末裔』に登場しました。

シジンとモヨンのデートシーンが撮影された場所で、カップルに人気の観光スポットです。

見どころ

・恋人たちの聖地「愛の南京錠」エリア

・ソウル市内を一望できる展望台

・ドラマと同じ角度で写真を撮れるスポット

アクセス

地下鉄4号線「明洞駅」から徒歩15分またはケーブルカー利用。

鶴洞(ハクトン)遊園地

仁川(インチョン)にある鶴洞遊園地も撮影地の一つです。

ここでは、シジンとモヨンがデートをしたり、仲間たちと楽しく過ごすシーンが撮影されました。

見どころ

・昭和レトロな雰囲気の遊園地

・ドラマで使用された観覧車

・映画のようなロマンチックな背景

アクセス

仁川国際空港からバスで約40分。

太陽の末裔のロケ地を巡ろう!:海外ロケ地(ギリシャ)

ザキントス島 ナヴァイオ・ビーチ(難破船ビーチ)

ギリシャのザキントス島にある「ナヴァイオ・ビーチ」は、『太陽の末裔』の中でウルクの象徴的な場所として登場しました。

青く透き通る海と白い砂浜、そして難破船が特徴的な絶景スポットです。

見どころ

・ドラマの中でシジンとモヨンが船に乗って訪れた場所

・断崖絶壁に囲まれた神秘的なビーチ

・観光ボートツアーで訪れることが可能

アクセス

アテネから飛行機でザキントス島へ(約1時間)、そこから船でナヴァイオ・ビーチへ。

アレキサンドロス・ローマン広場

ギリシャ本土のエーゲ海沿岸にあるアレキサンドロス・ローマン広場も撮影地の一つです。

ここでは、ウルクの街並みのシーンが撮影され、異国情緒あふれる雰囲気が演出されました。

見どころ

・ギリシャらしい白い建物と青い海

・カフェやレストランが立ち並ぶエリア

・ドラマの世界観に浸れるロケーション

アクセス

・アテネから車で約3時間

太陽の末裔のロケ地を巡ろう!:ロケ地巡りのポイント

『太陽の末裔』のロケ地を訪れる際に、より楽しむためのポイントをいくつか紹介します。

撮影地マップを活用する

韓国国内のロケ地には案内マップが用意されている場合があり、観光スポットとして整備されていることが多いです。

事前にルートを計画し、効率よく巡るのがおすすめです。

ドラマの名シーンを再現してみる

ロケ地を訪れた際は、ドラマの名場面を思い出しながら写真を撮るとより楽しめます。

例えば、太白セット場では軍服を着て記念撮影ができるので、ファンにはたまらない体験になります。

シーズンに注意する

ギリシャの撮影地は夏場がベストシーズンですが、観光客が多いため事前に予約を取るのが重要です。

韓国国内のロケ地も、冬場は積雪の可能性があるため、天候に注意が必要です。

太陽の末裔のロケ地を巡ろう!:まとめ

『太陽の末裔』のロケ地は、韓国国内とギリシャに点在し、それぞれがドラマの世界観を色濃く反映しています。

韓国の太白セット場やNソウルタワー、ギリシャのナヴァイオ・ビーチなど、実際に訪れることでドラマの感動をより深く味わうことができます。

ロケ地巡りを計画する際は、アクセス情報やベストシーズンを考慮しながら、思い出に残る旅行を楽しんでください!

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