十五夜の月の方角!2023年!中秋の名月に願いを込めて!

みなさん十五夜の月の方角を知っていますか?

この記事では、十五夜の月の方角について、方角を知るための基本知識や、十五夜の楽しみ方などの情報を紹介します。

また、2023年の十五夜がいつなのかについても。

また、2023年の十五夜の日程も確認できるため、月を楽しむ計画を立てることができます。

十五夜の月の方角

十五夜の月の方角は時間によって少しずつ変わって来ます。また地域によっても多少の誤差はあります。

関東(東京)の場合は夜暗くなる19時は東南東。最も月の高度が高い0時頃は南に。

関西(大坂)の場合は夜暗くなる19時は東。最も月の高度が高い0時頃は南になります。

ご自身の地域を調べたいときは以下のサイトで調べるといいです。

月の位置計算 – 高精度計算サイト

最も綺麗に月が見れるのは高度の高い南中に見るのがいいのでちょっと夜更かししないといけないですが0時頃がいいでしょう。(今年は金曜日なので会社員の方は大丈夫かと思いますが)

なので、大体の地域で南の空ということが分かりました。

十五夜とは?

そもそも十五夜とは何なのか説明しますね。

十五夜は、旧暦の8月15日にあたり、現在のグレゴリオ暦で言うと9月中旬頃。

この日は、太陽暦である現代の暦においては月の満ち欠けの日ではありませんが、中秋の名月と呼ばれ、月が最も丸く輝く日とされています。

この日は、日本や中国などアジア圏の多くの国々で、節句の一つとして祝われており、古くから民間信仰や祭りとして根付いてきました。

十五夜の起源には、様々な説がありますが、中国の伝説に基づくものが有名です。

それによると、十五夜は、嫦娥(チャン・エ)という女性が月に住む玉兎(ぎょくと)と出会った日であり、女性の美しさと月の輝きを祝う日とされています。

日本でも、平安時代から貴族たちの間で十五夜の月を楽しむ風習が生まれ、江戸時代には庶民にも広がっていきました。

十五夜の月の楽しみ方

十五夜の月の楽しみ方は様々なものがあります。

十五夜の風物詩といえば、やはり月見団子です。

柔らかくてもちもちしたお団子に、甘くてなめらかなあんこがたっぷりと詰まっていますよね。

お茶やお酒と一緒に楽しむと、より一層十五夜の気分を味わえるというものです。

因みに、中国では月見団子ではなく月餅を食べます。

十五夜の夜は、普段よりも明るく、美しい月が空に輝きます。

家の中からでも十分に楽しめますが、外に出て空を見上げると、より一層月の美しさを感じることができますよ。

因みに、十五夜の月は満月とは限らないです。

これは、旧暦で8月15日にあたる日のことを指し、太陰暦に基づいているため、実際の満月とは日にちがズレることがあります。

十五夜には、地域によって異なるお囃子が伝えられています。

これらのお囃子は、地元の伝統芸能とともに演奏され、十五夜の夜に限らず、様々なお祭りで聴くことができます。

十五夜の夜には、提灯を灯して月を拝む習慣があります。

手作りの提灯を作って、自分好みのデザインで飾ってみるのも楽しいですね。

2023年の十五夜はいつ?

前述しましたが十五夜は旧暦の8月15日にあたり、現在のグレゴリオ暦で言うと9月中旬頃にあたります。

なので毎年、十五夜の日は変わります。

2023年の十五夜は9月29日の金曜日です。

金曜日というのがいいですね。

次の日を考えずに楽しめますね。

十五夜の月の方角のまとめ

2023年の十五夜の月の方角は0時で南でした。

十五夜は、古くから日本や中国などアジア圏で、中秋節(ちゅうしゅうせつ)や十五夜節(じゅうごやせつ)として祝われてきました。

この日には、満月が空に輝くことから、月に対する敬意や感謝の気持ちを表し、家族や友人とともにお団子を食べたり、月を愛でたりするなど、さまざまな習慣があります。

2023年の十五夜は、日本では9月29日になります。この日は、家族や友人とともに、お団子や月見団子を食べながら、美しい月を眺めるのも良いでしょう。

また、近所の公園や山などで、夜景を楽しむイベントが開催されることもありますので、参加してみるのもおすすめです。

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