浴衣で写真の撮り方や綺麗に映るポイントを紹介します♪

夏

浴衣で写真の撮り方や綺麗に映るポイント、映える写真の撮り方について紹介します！

和服の女性は私服とは違った美しさがあります。

浴衣姿の女性をより際立たせるポーズや背景の撮り方があるので今回は詳しく解説させて頂きます。

浴衣で写真の撮り方:浴衣が綺麗に見える姿勢

立ち姿や座り方、手の位置を変えるだけでも雰囲気が変わって写真のクオリティーが格段と上がります。

「座り方」

座って写真を撮る時は、椅子に浅めに座り、上半身を真っすぐにして、スッと伸ばすと、美しく撮れます。

脚を片方引いて両足を斜めにすると更に良い感じに撮れます。

座る前に浴衣の脚の付け根をちょっとだけ上げると、脚が長く見えてスタイルが良く見えます。

膝をしっかり閉じて、下駄を前に出しすぎないよう注意しましょう。

「立ち姿」

体重をつま先にかけてお尻を少し出すようにして、お腹を引っ込め背筋を伸ばし、首を長く見せる意識で顎を引きます。

頭から糸で釣られてるイメージです。

片足を少し引き、つま先を「ハの字」にするとより美しくなり、手を左手を上にして組んで撮ると一層お上品になります。

浴衣で写真の撮り方:髪飾りと扇子を選ぶポイント

浴衣で写真を写る時にワンポイントで使うアイテムもこだわると一層良い写真になります。

「髪飾り」

浴衣を一層綺麗に魅せてくれる花飾りを選ぶポイントについて紹介させて頂きます。

1、小ぶりで上品なデザインを選ぶ。

2、髪型に合ったデザインを選ぶ。

3、浴衣の色を基準に選ぶ。

浴衣が綺麗な姿だけに髪型や浴衣の色を考えて選ぶと写真映りも一層上品な姿になります。

「扇子」

扇子も手に持つと浴衣の写真の印象が変わり粋に見えます。

1、華やかでシンプルなデザインを選ぶ。

2、骨組みなどの素材もこだわって選ぶ。

3、サイズも注意する。

紙製の物は裏表どちらで見ても綺麗に見ることができます。

折り目もはっきりしているので見栄えが良くなります。

骨組みを選ぶ基準もあります。

プラスチックやアクリルは安価でお手軽に買えますが、竹に比べて安っぽく見えるので少し値段は掛かっても、長期的に使えるコストパフォーマンスの良さ、見た目の高級感、扇いだ時の風の優越感を感じれるので竹で出来た物がお勧めです。

骨組みの色も浴衣の印象を変えますので良く選ぶことをお勧めします。

あくまで浴衣が主役なので大きすぎるサイズや目立ちすぎる扇子よりは、シンプルで浴衣の良さを邪魔しないデザインの物が良いと思います！

浴衣で写真の撮り方:背景も映える場所を選ぶ

浴衣の写真で重要なのは背景で、背景によってイメージも違う写真になります。

川がある場所で写真を撮るなら川の水を上手く利用して写真を撮ったり、階段で写真を撮るなら登ってる途中や石段の上で角度や動きがありダイナミックに撮れたり、木や花があるところだと自然と浴衣がマッチして綺麗に馴染みます。

公園で撮るなら花壇の傍や芝生の上もお勧めです。

しゃがんで撮ると良い感じに映えて撮る事や夜景を背景にして撮るのも素敵だと思います。

時々しか着れない浴衣ですので、小物や背景を上手く使って素敵な写真が撮れると良いですね。

浴衣で写真の撮り方:まとめ

ちょっとした座り方や立ち方で印象は大きく変わります。

ポーズや姿勢を注意して、あくまで浴衣が主役なのを忘れず、浴衣の良さを際立たせる事が出来る小物を選んだり、浴衣や小物だけではなくて背景も綺麗な場所で撮ると一層映えて撮ることが出来ます。

年に数回しか着ない浴衣なので思い出に残るような綺麗な写真が撮れると良いですね。

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