紅葉の奈良公園や奈良の絶景スポットを紹介!!

みなさんこんにちは、暑い日々もあと少しで終わります。

そしたら秋がおとずれます。

秋には色々な秋があります。

例えば「食欲の秋」「文化の秋」「スポーツの秋」などがあります。

秋のもうひとつの楽しみが「紅葉」です。

今回は奈良や奈良公園周辺の紅葉について調べました。

奈良公園

都市公園としての正式名称は「奈良県立都市公園 奈良公園」といいます。

奈良公園の広さは総面積は約502ヘクタールもあります。

周辺の興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館なども含めると総面積はおよそ660ヘクタール(東西約4キロメートル、南北約2キロメートル)に及びます。

通常はこの周辺社寺を含めたエリアを”奈良公園”と呼びます。

奈良公園の歴史

奈良公園の歴史は、明治13年2月14日、興福寺旧境内地等の風致景観をまもるため、その一画を公園としたことに始まります。

その後、明治期に行った公園の拡張整備を経て、今日の奈良公園の姿を形成し、当時より、わが国を代表する公園として広く親しまれてきました。

 

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奈良公園の鹿について

こどもの頃に遠足で奈良公園に行ったときに、鹿が普通にいてたのでびっくりしました。

なぜ奈良公園には鹿がたくさんいるのか?

その春日大社の祭神、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は鹿島神宮(茨城県)から神鹿に乗ってってやってきたと伝わるため、鹿は神の使いとして古くから手厚く保護されてきました。

現在も奈良の鹿は天然記念物として大切に保護されています。

奈良には何匹の鹿がいますか?

奈良公園に生息するシカの数は、ことしは1300頭余りとなり、3年連続で増加していることが保護団体の調査でわかりました。

奈良公園の見どころと特徴は?

木々に映える堂塔伽藍、若草に萌える芝生、鹿の群れ遊ぶ風情、「大仏と緑と鹿」で代表される奈良公園は、古都奈良の顔でもあります。 ※奈良公園は、365日24時間、常に無料開放されている公園ですので、いつでも来ることができます。 また、公園にいる鹿は野生動物ですので、一年中いつでも見ることができます。

奈良公園の紅葉の見頃は?

奈良公園の紅葉の見頃時期は? 例年の見頃時期は10月下旬~12月上旬です。

奈良公園の紅葉はどこで見られますか

奈良公園内おすすめスポット

  • 依水園
  • 前園
  • 柳生堂
  • 正暦寺本堂
  • 円成寺

がおすすめです。

奈良のおすすめ紅葉スポット!!

奈良と言えば大仏や鹿が有名ですが、実は絶景の紅葉を誇るスポットとしても知られています。

古都らしい風情が漂う歴史的建造物や豊かな自然が紅葉と絶妙に融合し、この時期ならではの景色を創り出します。

今回は、そんな奈良の紅葉スポットの中から特に絶景と評価されている場所を厳選しました。

東大寺

東大寺は奈良の象徴的存在で、その広大な境内には秋になると鮮やかな赤やオレンジ色の紅葉が広がります。

特に南大門付近の紅葉は絶品と評判です。

流鏑馬行事を彩る美しい紅葉は、まるで絵画のよう。紅葉が見頃を迎えた11月は、大仏殿から見渡す景色が色とりどりの絨毯をなすようです。

春日大社

春日大社の紅葉は、その風情ある建築と見事に調和を成し、深い趣を湛えています。境内に広がる参道は、見事な紅葉トンネルとなり、その美しさは圧巻です。

また、大鳥居近くの点景が豊かな紅葉も見逃せません。

幾重にも重なる木々が一斉に色づき、その中で静かに立つ神社とのコントラストが美しい風情を作り出します。

春日大社の紅葉は、奈良の紅葉の中でも特に絶品と言っていいでしょう。

吉野山

吉野山は日本の紅葉の名所として非常に有名です。

四季折々の風情が感じられるこの地域は、春には桜の名所として、秋には紅葉の名所として多くの人々が訪れます。

吉野山の中心に位置する金峯山寺は、その美しい本堂や三重塔が紅葉とともに素晴らしい景観を作り出します。

特に、金峯山寺から見下ろす山々が一面に広がる紅葉の海は、まるで絵画のような美しさを持っています。

まとめ

  • 奈良公園の紅葉の見頃時期は10月下旬~12月上旬
  • 奈良公園の鹿は神の使いとして古くからいる
  • 奈良にはたくさんの紅葉見えるスポットがある

調べて思った事

奈良公園の事を調べて思い出しました。

私は関西生まれで、小学生の頃、遠足で奈良公園に行った時に、お弁当を鹿に食べられた記憶があります。

その時は怖い思いをしましたが、今では笑い話です。

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