日本のハロウィンは仮装のバリエーションがかなり多く、年々仮装やメイクに力を入れている方も多くなりました。
ハロウィンを楽しみたいけど、特殊メイクは難しそうだし、どうしようか悩みますよね。
そこで今回は100均で揃うハロウィンメイク道具と簡単メイク術をご紹介したいと思います。
ハロウィンメイク道具
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フェイスクレヨン
フェイスクレヨンは口紅のような柔らかさで、色はしっかりとつきます。
パステルカラーもあり、こちらは薄付きのようです。
どちらも5色入りなので、お得感があります。
ミラクルペイント
水なしで塗ることがができ、乾くとゴムのように簡単にはがすことができます。
カラーバリエーションも豊富にあり、天然ゴム由来というところが魅力です。
つけまつげ
100均のハロウィンつけまつげには、ボリュームがあってかなりカールが効いている盛りまつげや、鮮やかなピンクの羽がついたまつ毛、まつ毛自体が星の形になっているなど、様々なハロウィンカラーや形が展開されてます。
血のり
種類は多くありませんが、血のりにはメイク用と衣服用の2種類があります。
血のりは簡単に塗ることができますが、ダイソーのメイク用血のりには、目や口周りに使用しないように注意書きが書かれてあったり、メイク用と衣服用のどちらも洋服に付くととても落ちにくいそうです。
メイクをする前に肌に下地を付けたり、血のりが落ちにくい場合はクレンジングで洗い流してみるなど、工夫が必要です。
血のりは人気があり、ハロウィンが近づくと品薄になることもあるようです。
傷メイクタトゥーシール
貼るだけで、簡単にゾンビメイクや傷メイクのようなホラー感を出すことができます。
可愛い系のタトゥーシールもあったりと、ハロウィン衣装に似合うような色々なシールがあります。
時間もお金もかけず、楽しむことができるのが魅力です。
簡単メイク術
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血のりメイク
①傷メイクを作りたいところに、つけまつげ用の接着剤を肌に塗り、細かく裂いたティッシュを貼り、真ん中は傷口に見せるために穴をあけておく。
②ティッシュが乾いたら、上からファンデーションを馴染ませる。
③血のりを真ん中の穴をあけたところに塗る。
④傷の周りに紫や黒系のアイシャドウでぼかして、リアル感を出せば完成です。
口裂けメイクもやり方は同じで、唇を左右に延長するようなイメージです。
痣メイク
①痣を作りたいところに淡いベージュアイシャドウを広げて、濃いベージュを重ねる。
②さらに青色、赤色の順番でアイシャドウを重ねる。
③仕上げに痣の中心に紫色のアイシャドウを広げ、黒色を少しずつぼかす。
メイクの応用編
黒いグロスと赤いリップとを混ぜて作った血のりを傷口部分に塗布したり、血のりを傷口から垂らせば、よりリアルな特殊メイクができます。
また、アイライナーを使って傷を縫った跡を描いたり、傷口部分に細かく陰影をつけたりすると、さらにホラー感が出ますし、遊び心で猫っぽい髭や鼻を描いてみたり、いたずらっぽく落書きしたりするのもいいですよね。
ハロウィンの起源
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そもそも何故ハロウィンで仮装やメイクをするようになったのでしょうか?
起源となったのは、2000年以上前のケルト文化にあります。
ケルト文化には、毎年10月31日になると死後の世界との扉が開き、あの世から先祖の霊が戻ってくるといわれており、一緒に魔女や悪霊たちもやってきて、生きている人間に悪さをしてしまうので、自分たちが人間であることがばれないように、仮装をして仲間と見せかけたり、火を焚いたりなどして身を守ったといわれています。
まとめ
ハロウィンメイクというと、難しいイメージがあるかもしれませんが、100均には様々なハロウィンメイク道具があり、傷メイクタトゥーシールのような簡単にメイクができたりするものがありますので、大変便利ですよね。
しかも、とってもリーズナブル。
100均で揃うハロウィンメイク道具を使って、とことんリアルなハロウィンメイクを表現してみてくださいね。
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