新丸子駅近くにある「三ちゃん食堂」は、テレビ番組『孤独のグルメ』にも登場したことで一躍有名になった人気の中華居酒屋です。
安くて美味しい、そしてボリューム満点の料理が揃い、平日・休日問わず行列ができることも珍しくありません。
今回は、そんな「三ちゃん食堂」の中でも特におすすめしたいメニュー「ネギ肉イタメ」や「メンコロミックス」などを実際に食べてきた体験をもとに、味や混雑状況、店内の雰囲気、アクセス情報まで詳しく紹介します。
この記事を読むとわかること
- 新丸子「三ちゃん食堂」の魅力と雰囲気
- 人気メニュー「ネギ肉イタメ」などの実食レビュー
- 混雑状況やアクセス・営業時間の詳細情報
三ちゃん食堂でまず食べるべきおすすめメニューはこれ!
三ちゃん食堂は、テレビ番組『孤独のグルメ』にも登場したことで話題になった、安くて美味しい町中華スタイルの居酒屋です。
定番中の定番である「ネギ肉イタメ」や、コロッケとメンチがセットになった「メンコロミックス」など、満足度の高いメニューが揃っています。
中華だけでなく、定食屋のようなバリエーションも魅力のひとつで、何度訪れても飽きることはありません。
孤独のグルメ登場「ネギ肉イタメ」は塩味ベースの優しい味わい
「ネギ肉イタメ」は、ドラマ『孤独のグルメ』で主人公・井之頭五郎が注文したことで有名になった一品です。
注文後、5分ほどで提供されるその見た目はネギたっぷりのインパクトある炒め物。
味付けは驚くほどシンプルで、塩のみという潔さが特徴です。
ネギはしっかりと火が通っており、甘みが引き出されていて、ご飯やお酒とも相性抜群。
ボリューム満点!揚げ物好きに刺さる「メンコロミックス」
もう一つの人気メニューが「メンコロミックス」。その名の通り、メンチカツとコロッケが一皿で楽しめるセットです。
どちらも通常のサイズより一回り大きく、揚げたての熱々で提供されます。
特にメンチは肉汁たっぷりで、口に入れるとじゅわっと広がる旨味がたまりません。
これが380円というコスパの良さも驚きで、何度もリピートしたくなる理由がわかります。
常連人気No.1の「ヤキ肉丼」やご当地名物「サンマーメン」も必食
三ちゃん食堂の常連客から根強い人気を集めているのが「ヤキ肉丼」。価格は650円と手ごろで、たっぷりのご飯の上に炒めた肉と野菜が乗った豪快な一杯です。
また、神奈川県のご当地ラーメン「サンマーメン」も提供されており、こちらも具だくさんの餡かけが特徴的です。
スープは動物系の出汁がしっかりと効いていて、麺との絡みも良好。
どちらも価格以上の満足感が得られる、三ちゃん食堂の名物料理です。
三ちゃん食堂の雰囲気と魅力は“町中華×居酒屋”の融合
三ちゃん食堂の魅力は、単なる中華料理店にとどまらず、どこか懐かしい居酒屋のような雰囲気が漂っている点にあります。
その空間には、昭和の下町情緒が色濃く残っており、初めて訪れてもどこかホッとする安心感があります。
「町中華」と「居酒屋」の魅力をいいとこ取りしたような絶妙な空気感が、老若男女問わず愛される理由です。
昔ながらの昭和レトロな外観とにぎやかな店内
店の外観はゴシック体の丸文字看板が目印で、どこかユーモラスな印象。
初めてでも入りやすい、気取らない雰囲気が魅力です。
店内に入ると、カウンター席やテーブル席がコンパクトに配置されており、常にお客さんの活気にあふれています。
賑やかな会話や食器の音が飛び交うその様子は、まさに昔ながらの「町の食堂」そのもの。
壁一面のサイン色紙が物語る芸能人の来訪歴
店内の壁には数え切れないほどのサイン色紙が貼られており、その多くは芸能人や著名人のもの。
『孤独のグルメ』をはじめ、バラエティ番組やグルメ特集でも度々紹介されていることが伺えます。
中でも注目されているのが、お笑い芸人ぺこぱ・しゅうぺいさんが下積み時代に通っていたというエピソード。
「サンマーメン」や「焼肉丼」など、彼が紹介したメニューはファンの間でも人気となっているそうです。
行列必至!三ちゃん食堂の混雑状況と待ち時間のリアル
三ちゃん食堂はその知名度と人気から、週末はもちろん平日でも行列ができることが多いお店です。
特に『孤独のグルメ』放送後はさらに注目が集まり、県外から訪れる人の姿も見かけるほど。
「行列=美味しい」の期待を裏切らない内容なので、少し並んでもその価値は十分にあります。
週末の夕方は特に混雑!並ばず入る裏ワザはある?
筆者が訪れたのは日曜の16時という中途半端な時間帯でしたが、それでもすでに3名が並んでいる状態でした。
しかし、入店してみるとカウンター席に数席空きがあり、「中に声をかけてみれば意外とすぐに入れる」ことも。
行列=満席とは限らないため、初訪問時でも勇気を出して店内をのぞいてみるのがおすすめです。
カウンター席狙いなら〇〇時が狙い目
比較的入りやすいのは、平日のランチ後〜夕方17時までの時間帯。
この時間は地元客が一段落し、ディナー利用のピーク前なので、比較的スムーズに案内されやすいです。
特におひとり様の場合は、カウンター席の回転が早いため、待ち時間が短く済む傾向にあります。
一人飯・サクッと飲みには最高のタイミングと言えるでしょう。
アクセス方法と基本情報をチェックしておこう
三ちゃん食堂は、都心からのアクセスも良く、買い物や観光のついでに立ち寄れる立地にあります。
新丸子駅から徒歩数分という利便性に加え、武蔵小杉駅からもアクセス可能です。
地元客と遠方からの観光客が入り混じる名店として、常に多くの人で賑わっています。
最寄駅は新丸子駅、徒歩3分の好立地
東急東横線・目黒線「新丸子駅」から徒歩約3分。
さらに、JR南武線「武蔵小杉駅」からも徒歩8分程度と、複数路線からのアクセスが可能です。
駅前から一本道を進むだけなので、初めての人でも迷いにくいのがポイント。
近隣には商店街もあるため、散策がてらの食事にもおすすめです。
営業時間・定休日・連絡先など店舗基本情報まとめ
訪問前にチェックしておきたいのが、営業時間と定休日。
三ちゃん食堂の営業時間は12:00~20:00(ラストオーダー19:30)で、ランチからディナーまで利用できます。
水曜日が定休日で、その他にも不定休があるため、事前にSNSやGoogleマップで確認しておくと安心です。
〒211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町733 東急東横線・目黒線「新丸子駅」徒歩3分 JR南武線「武蔵小杉駅」徒歩8分 営業時間:12:00~20:00(L.O.19:30) 定休日:水曜・他不定休あり
三ちゃん食堂・ネギ肉イタメと人気中華メニューの実食レビューまとめ
新丸子駅近くにある三ちゃん食堂は、昭和レトロな雰囲気と居心地の良さ、そして何よりもコスパ最強の町中華メニューで多くの人を魅了している名店です。
テレビでも紹介された「ネギ肉イタメ」や「メンコロミックス」をはじめ、焼肉丼やサンマーメンなど、多彩な料理が楽しめるのが魅力です。
安くてお腹いっぱいになれる食堂を探している人にとって、これほど理想的なお店はなかなかありません。
店内の活気や、温かい接客、壁一面に飾られたサイン色紙など、食事以外の体験価値も高く、訪れるたびに新しい発見があります。
行列ができるのも納得の味と雰囲気に、きっと満足できるはずです。
ランチにも、ちょい飲みにも、休日のご褒美にもぴったりな三ちゃん食堂。
まだ訪れたことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
この記事のまとめ
- 三ちゃん食堂は新丸子駅近くの人気町中華
- 孤独のグルメ登場のネギ肉イタメは優しい塩味
- メンコロミックスやサンマーメンもおすすめ
- 昭和レトロな雰囲気と活気ある店内が魅力
- 芸能人のサイン色紙が多数飾られる有名店
- 行列必至だがカウンター席は比較的狙いやすい
- 新丸子駅から徒歩3分とアクセスも抜群
- 安くて満腹になれるコスパの良さもポイント
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