アンダーニンジャ佐々魔が裏切り者といわれる理由は?正体やNINを恨む背景を考察

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『アンダーニンジャ』に登場する佐々魔は、猿田や加藤の寝返りに関わっていることから「裏切り者なのでは?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

佐々魔が裏切りに関与する背景には、NINとUNの対立だけでなく、自身の子供や七人衆トップの多羅をめぐる壮絶な過去が関係している可能性があります。

この記事では、『アンダーニンジャ』の佐々魔が裏切り者といわれる理由を中心に、猿田・加藤との関係やNINを恨んでいる可能性、母乳おじさんとして登場した佐々魔の正体まで詳しく解説します。

この記事を読むとわかること

  • 佐々魔が裏切り者といわれる理由と猿田・加藤への関与
  • 佐々魔の裏切りに子供やNIN最高幹部・多羅が関係する可能性
  • 佐々魔の本当の正体とNIN・UNとの関係を考察!

アンダーニンジャの佐々魔が裏切り者といわれる理由は猿田と加藤の寝返りへの関与

『アンダーニンジャ』の佐々魔が「裏切り者なのではないか」と疑われる最大の理由は、NINを裏切った猿田だけでなく、極刑となった加藤がUN側へ寝返る場面にも深く関わっているからです。

とくに佐々魔は元一等忍尉というNINでも高い地位にいた人物でありながら、現在は降忍して行動しているため、NINの内部事情を知ったうえでUNに協力している可能性が強く意識されます。

ただし、佐々魔が単純にNINを捨ててUNの一員になったと断定できる材料はまだ十分ではなく、猿田や加藤への働きかけの背景には、NIN上層部に対する不信や佐々魔自身の目的が隠されていると考えた方が自然でしょう。

佐々魔は猿田がNINを裏切りUNへ寝返った際に関与していた?

猿田はもともとNINに所属していた忍者ですが、講談高校をめぐる戦いではUN側の刺客として現れ、鈴木や鬼首たちを圧倒するほどの戦闘力を見せており、この猿田の寝返りについて作中では佐々魔が何らかの形で関与していたことが示されていますので、佐々魔を裏切り者と見るうえで非常に重要な材料になっています。

猿田は忍者学校時代から周囲に軽く扱われる立場にあり、NINという組織に対して強い忠誠心を持ち続ける人物としては描かれていなかったため、UNへの寝返り自体には本人なりの理由があったと考えられますが、そのような猿田の不満や弱点を知る人物がUN側との橋渡しをしていたとすれば、元一等忍尉で人脈も情報も豊富な佐々魔ほど適した人物はいません。

私が特に気になるのは、佐々魔自身が猿田と同じように正面からNINへ反旗を翻すのではなく、あくまで水面下で人を動かす立場にいる点であり、佐々魔は自分がUNの戦闘員になるのではなく、NINに不満を持つ忍者をUN側へ導く役割を担っている可能性も考えられ、この構図なら後の加藤への勧誘ともきれいにつながります。

佐々魔は極刑を言い渡された加藤にもUNへの寝返りを提案

佐々魔の裏切り者説をさらに決定的に見せているのが、講談高校での一件の責任を問われてNINから極刑を言い渡された加藤のもとへ現れ、UN側へ寝返るよう直接持ちかけていることであり、これは単なる情報提供や偶然の接触とは違い、明確にNINからUNへの離反を促す行動と見ることができます。

加藤はもともとNINの中忍として九郎たちに指示を出していましたが、講談高校襲撃後には鬼首を失い、さらに遁の喪失など重大な結果を招いた責任を負わされる形で処刑対象となっており、それ以前から老いた七人衆が権力にしがみつくNIN上層部に失望していたことも描かれているため、佐々魔は加藤がNINを見限る心理的なタイミングまで把握したうえで接触したようにも見えます。

しかも加藤と小津は過去に隊長だった佐々魔をかばって大やけどを負った関係にあり、佐々魔にとって加藤は単なる元部下ではありませんので、私はこの勧誘にはUNの戦力を増やすだけではなく「NINに処分されるくらいならこちらへ来い」という救済に近い感情も混じっていたのではないかと感じており、その後に加藤が処刑の場から脱出してUNとつながる展開を考えると、佐々魔の提案が大きな転機になったのは間違いないでしょう。

佐々魔がNINを裏切りUN側に協力している可能性を考察

猿田の寝返りへの関与と加藤への勧誘を並べて考えると、佐々魔が少なくともNIN一辺倒ではなく、UN側に利益を与える行動を取っている可能性はかなり高いと考えられますが、一方で佐々魔自身がUNの正式な構成員であると明言されたわけではないため、「NINを裏切った=完全にUNの仲間」と単純化するのはまだ早いでしょう。

そもそも『アンダーニンジャ』ではNINもUNも善悪が明確に分かれた組織として描かれておらず、NIN内部には粛清や人体を利用した実験を含めて不穏な要素が数多く存在するため、佐々魔がNINから距離を置いているとしても、それが個人的な野心による裏切りなのか、NIN上層部への反発なのか、あるいは別の目的を果たすためにUNを利用しているだけなのかによって、佐々魔という人物の評価は大きく変わります。

現時点で最も自然なのは、佐々魔を「NINを完全に捨てたUNの忠実な忍者」ではなく、NINに強い不信や因縁を抱えながらUNとも独自につながっている人物として見る解釈であり、猿田と加藤という二人の離反者に続けて関わっている以上、偶然とは考えにくく、今後その動機が明かされれば佐々魔がなぜ裏切り者のような行動を続けているのかも、よりはっきりしてくるはずです。

アンダーニンジャ佐々魔の裏切りには子供と多羅が関係している?

佐々魔がNINに背くような行動を取っている理由を考えるうえで、見逃せないのがNIN最高幹部の多羅と、佐々魔自身の子供をめぐる過去です。

佐々魔は単に組織への不満から離反した人物ではなく、多羅の乳母を務めるほどNIN中枢と深い関係を持っていた人物でした。

さらに多羅の脳と佐々魔の子供をめぐる衝撃的な事実まで踏まえると、猿田や加藤の寝返りに関与する佐々魔の行動には、NINに対する極めて個人的な感情が隠されている可能性が浮かび上がります。

佐々魔はNIN最高幹部・多羅の乳母だった

佐々魔と多羅の関係でまず押さえておきたいのは、佐々魔がNIN最高幹部である多羅の乳母を務めていたという点であり、現在の佐々魔の風変わりな姿や言動だけを見ていると想像しにくいものの、彼女はかつて一等忍尉まで務めていた実力者で、NINの中枢に極めて近いところにいた人物です。

乳母という関係は単なる上司と部下よりもはるかに特殊であり、多羅に母乳を与えて育てる立場だったことを考えると、佐々魔にとって多羅はNINの偉い人物というだけではなく、自分が幼い頃から世話をした特別な存在だったと考えられますし、同時に多羅側から見ても佐々魔は自らの成長に直接関わった重要人物だったことになります。

ここで重要なのは、佐々魔がNINについて外部から知った人物ではなく、最高幹部の極めて近くで組織の内情を知り得る立場だったことであり、そんな佐々魔が後に降忍し、NINとは異なる方向へ動いている以上、その背景には表面的な組織への不満だけでは説明できない出来事があったのではないかと考えたくなります。

多羅の脳を移植された乳児の体は佐々魔の子供だった

佐々魔と多羅の関係をさらに複雑にしているのが、多羅の脳と乳児をめぐる事実であり、作中では多羅の脳が移植された乳児の体が佐々魔の子供だったことが明らかになり、佐々魔がNINに対して何らかの強烈な感情を抱いていても不思議ではない背景が見えてきます。

脳を移植するということは、佐々魔の子供の肉体が多羅を存続させるために利用されたと受け取れる非常に重い出来事であり、忍者という特殊な世界では一般社会の倫理観がそのまま通用しないとしても、母親である佐々魔の視点から考えれば、自分の子供とNIN最高幹部の命がこのような形で結び付けられたことは簡単に割り切れるものではないでしょう。

私はこの設定が、佐々魔の「裏切り」を考えるうえでかなり重要だと感じますし、佐々魔が多羅の乳母であると同時に、多羅の新たな肉体となった子供の母親でもあるという極めて入り組んだ関係によって、佐々魔は多羅への情とNINへの反感を同時に抱えている可能性があります。

佐々魔は子供を利用したNINを恨んで裏切りを決意した?

佐々魔の子供が多羅の脳を受け入れる肉体として使われた事実から考えると、佐々魔が子供を利用したNINを恨み、その結果として組織を裏切るようになったという推測には十分な説得力がありますが、ここは作中で明確に語られた事実と考察を分けて捉える必要があります。

もし佐々魔が純粋にNINを憎んでいるだけなら、自ら正面から敵対する方法もあるはずですが、実際には猿田の離反に関与し、さらに極刑を宣告された加藤にもUNへの寝返りを持ちかけるなど、NIN内部から人材を引き離すような動きを見せているため、NINという組織そのものを内側から弱体化させようとしていると見ることもできます。

一方で、多羅は佐々魔が乳母として育てた相手でもあるため、「子供を奪われた復讐」という一言だけで説明するには二人の関係は複雑すぎますし、佐々魔が守ろうとしているのが多羅なのか、自分の子供に残された肉体なのか、それとも両方なのかによっても行動の意味は変わってきます。

そのため現段階では、子供をめぐる出来事が佐々魔のNINへの不信や離反に影響した可能性は高いものの、それだけが裏切りの理由だとは断定できないと考えるのが妥当であり、多羅への複雑な愛情まで含めて考えることで、佐々魔が単純な敵味方では割り切れない人物として描かれている理由も見えてくるでしょう。

アンダーニンジャ佐々魔の裏切りと正体についてまとめ

『アンダーニンジャ』の佐々魔は、初登場時の「母乳おじさん」という強烈な印象とは裏腹に、物語の核心に近い秘密を数多く抱えている人物です。

その正体は元一等忍尉の女性であり、猿田や加藤の離反、多羅との過去などを追っていくと、佐々魔がNINとUNの双方に深く関わる重要人物であることが見えてきます。

ここでは佐々魔の本当の姿と摩利支天による変装を整理したうえで、これまで見てきた「裏切り者説」とNIN・UNとの関係をまとめておきましょう。

佐々魔の正体は「母乳おじさん」ではなく元一等忍尉の女性

佐々魔は初登場時、ホームレスを思わせる中年男性の姿で九郎の前に現れ、胸から母乳を出すという異様な行動まで見せたことから「母乳おじさん」として強烈なインパクトを残しましたが、本当の正体は男性ではなく妙齢の女性であり、見た目から受ける第一印象そのものがミスリードになっていました。

さらに佐々魔はただの女性忍者でもなく、かつてNINで一等忍尉という高い階級に就いていたものの、現在は降忍している人物であることが公式のキャラクター情報でも明らかにされており、九郎に仕事を持ってきた一見怪しげな人物が、実はNINの中枢に近い経歴を持つ実力者だったというギャップも佐々魔の面白さです。

また、これまで触れてきたように佐々魔はNIN最高幹部・多羅の乳母でもあり、猿田や加藤といった忍者とも接点を持っているため、単なる物語序盤の案内役ではありませんし、私は「母乳おじさん」というコミカルな設定によって正体を隠しながら、後からNINの暗部につながる経歴を明かしていく構成が、佐々魔という人物を印象深くしていると感じます。

おっさん姿の正体は摩利支天β版による変装だった

では、女性である佐々魔がなぜ中年男性のような姿をしていたのかというと、その秘密は『アンダーニンジャ』を象徴する忍者装備の一つ「摩利支天」にあり、佐々魔のおっさん姿はβ版の摩利支天を着用して作り出した仮の姿だったことが明かされています。

摩利支天は現代の忍者が使用する高度な光学迷彩技術を備えた装備であり、九郎たちが使用するものにもその技術が取り入れられていますが、佐々魔はβ版を利用して単純に姿を透明化するのではなく、実際の性別や容姿とは異なる外見で活動していたため、周囲から正体を隠しながら行動するうえでも非常に都合がよかったと考えられます。

アニメ公式からも佐々魔について「おっさんの姿はベータ版の摩利支天着用による仮の姿で、実際は妙齢の女性」と説明されているため、この点については考察ではなく明確な設定として捉えてよく、「母乳おじさん=佐々魔の本来の姿」ではないという点は、佐々魔の正体を整理する際にまず覚えておきたいポイントです。

佐々魔の裏切り者説とNIN・UNとの関係をおさらい

ここまでの情報を整理すると、佐々魔が裏切り者と疑われる理由は一つではなく、NINを離れた現在の立場に加えて、猿田の寝返りへの関与や、極刑を宣告された加藤にUNへの寝返りを持ちかけたことなど、NIN側から見れば明らかに敵対的と受け取れる行動が重なっているためです。

  • 佐々魔は元一等忍尉であり、現在はNINを降忍している
  • 猿田がNINからUNへ寝返る過程にも関与している
  • 極刑となった加藤に対してUN側への寝返りを提案している
  • NIN最高幹部・多羅の乳母という過去を持つ
  • 多羅と佐々魔の子供をめぐる極めて深い因縁も存在する

これだけを見ると佐々魔はUN側の裏切り者と結論づけたくなりますが、「NINを裏切っていること」と「UNへ全面的に忠誠を誓っていること」は必ずしも同じではありませんし、佐々魔の行動には多羅や自分の子供をめぐる個人的な事情も絡んでいるため、単純な二重スパイや敵役として分類するのは難しいでしょう。

私は佐々魔について、NINとUNという二つの組織のどちらかに完全に属する人物というより、自分自身の目的や守りたいものを優先して両陣営の間を動いている人物と見ると、これまでの行動が理解しやすいと感じます。

したがって現時点での結論としては、佐々魔にはNINへの裏切りと受け取れる行動が複数ある一方、その真意や最終的な目的にはまだ考察の余地が残されていると整理するのが適切であり、今後NINとUNの秘密や多羅との関係がさらに明らかになれば、佐々魔が「裏切り者」になった本当の理由も物語の重要な鍵になってくるでしょう。

この記事のまとめ

  • 佐々魔は猿田や加藤のUNへの寝返りに関与している
  • 佐々魔がNINを裏切りUNに協力している可能性を考察
  • 佐々魔はNIN最高幹部・多羅の乳母だった人物
  • 多羅の脳を移植された乳児は佐々魔の子供だった
  • 子供を利用したNINへの恨みが裏切りの理由である可能性
  • 佐々魔の正体は元一等忍尉の女性で「母乳おじさん」ではない
  • おっさん姿は摩利支天β版による変装だった!

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