お正月の正月飾りはいつから出す?片付ける時期もご紹介

クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月ですね♪

昨年の感謝を胸に、新年を迎える準備をしましょう。

お正月は正月飾りを揃えることで、ぐっと年末年始の雰囲気を味わえます。

最近では100円均一などで手軽に用意することができるようになったので、ぜひ自宅に正月飾りを飾ってみてください。

さて、今回はそんな正月飾りを出す時期と片付ける時期を詳しく解説します。

ぜひ、ご覧ください♪

正月飾りいつから出す?

正月飾りは、一般的に12月13日以降から飾り始めるのが良いとされています。最近では、クリスマスが終わった12月26日から27日ごろに飾り始めるのが一般的です。

 

以下の日は、特にいいとされています。

12月28日
末広がりの「八」で縁起が良い日とされています。

 

以下の2日間は避けた方が良いとされているのでご注意を。

12月29日
二重苦を連想させるため。
12月31日
一夜飾りとなり縁起が悪いとされています。

 

正月飾りの王道アイテム

門松(かどまつ)

玄関の両側に飾る松と竹の飾りで、歳神様を迎えるための目印とされています。松は長寿、竹は成長を象徴しています。

しめ飾り(しめかざり)

玄関のドアや門に飾る注連縄(しめなわ)を使った飾りで、悪霊や災いを防ぐとされています。裏白やゆずり葉、紙垂などが飾られます。

鏡餅(かがみもち)

大小の丸いお餅を重ねたもので、年神様へのお供え物です。円満に歳を重ねるという意味が込められています。

干支モチーフの置物

その年の干支をモチーフにした置物で、特別な縁起物として人気があります。

獅子舞(ししまい)

獅子舞の飾りは、邪気を払うとされ、お正月の縁起物として飾られます。

水引(みずひき)

水引を使った飾りは、結び目が縁起物として使われ、さまざまなデザインで楽しむことができます。

 

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正月飾りいつまで出す?

正月飾りを片付ける時期は、地域によって異なりますが、一般的には「松の内」が過ぎた後に片付けます。

関東地方:1月7日までに片付けるのが一般的。
関西地方:1月15日までに片付けるのが一般的。

 

また、鏡餅は「鏡開き」の日に片付けます。

関東地方では1月11日、関西地方では1月15日に行われることが多いです。

 

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正月飾り処分方法

神社での処分

多くの神社では、正月飾りをお焚き上げしてくれる「どんど焼き」や「左義長」といった行事が行われます。これらの行事に持参して処分するのが一般的です。

自宅での処分

神社に持って行けない場合は、自宅で以下の手順で処分する方法もあります。

①正月飾りを広げた白い布や新聞紙の上に置く。
②塩を振るか、正月飾りの右・左・真ん中に塩を置く。
③広げた布や新聞紙で正月飾りを包む。
④他のごみと混ぜずに、新しいゴミ袋に入れて処分する。
燃えるごみとして処分

お清めをした後、燃えるごみの日に出すことも可能です。感謝の気持ちを持って丁寧に処分しましょう。

 

まとめ

さて、お正月の正月飾りはいつから出す?片付ける時期もご紹介はいかがだったでしょうか。

お住いの地域によって出す時期や片付ける時期が変わるのでご注意ください。

正月飾りの王道アイテムは使い捨てのものを購入するのもいいし、毎年使えるようなものを購入するのもいいですね♪

最近では自分好みの正月飾りを手作りで制作する人も多いようですね。

では、楽しいお正月をお過ごしください♪

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