エアコンのカビ取りをしよう!おすすめグッズのご紹介

エアコンをつけたらカビ臭い……なんてことはありませんか?

ちゃちゃっと簡単に、便利グッズを使ってエアコンのカビ取りをしましょう♪

最近では業者に頼まなくても自分でできるように、たくさんの商品が出回っています。

定期的にお手入れすることで、エアコンの故障も防げるのもいいですね。

今回は、そんなエアコンのカビ取りおすすめグッズをご紹介します♪

カビ取りスプレーについて

エアコンカビ取りスプレーには、洗浄成分や除菌成分が含まれています。

エアコン内部の汚れを取ったり微粒子の除去、カビの繁殖の予防できることに加え、エアコンのフィンやファンなどの部品のお掃除もできるのでエアコンの性能や送風効果もあります。

カビ取りスプレーの使用は、3カ月~6カ月に一度を目安にご使用ください。

おすすめカビ取りスプレー

フィン用

フィンは埃や花粉が最もつきやすく、エアコンの部分のなかでも一番汚れのたまるところです。

そんなフィンには、ジェットスプレータイプがおすすめ♪

こってりこびりついた汚れをジェットスプレーでしっかり落としましょう。

エアコンクリーナーAg消臭プラス

ジェットスプレータイプでおすすめの商品がこちら♪

『エアコンクリーナーAg消臭プラス』は、一時的に売り切れとなった人気商品!

奥まで届くロングノズルの強力噴射で、フィンの汚れをしっかり落としてくれます。

香りは無香性、抗菌と消臭効果があります。

ファン用

送風口から見える、ロール状の回転するパーツがファンです。

手が届きにくい場所なので、汚れを溶かして落とすムースタイプがおすすめ♪

お掃除が終わったら仕上げにすすぎの洗浄剤をスプレーして、ムースをしっかり洗い流しましょう。

ファンの奥まで洗いたいときはロングノズル付きが便利♪

ガビッシュトレール

ファン用おすすめ商品がこちら♪

あの通販で大人気となったエアコンクリーナー、『ガビッシュトレール』です。

エアコンの下に設置する汚水回収袋も付いているのでとても便利♪

ロングノズル付きで奥のファンまでしっかり届きます。

成分は洗浄液が界面活性剤で、香りは無香性です。

 

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カビ取り洗剤について

洗剤には大きく分けて酸性、中性、アルカリ性の3つの性質があります。

酸性やアルカリ性の濃度が高くなると、汚れの物質を溶かす力が強くなるのがポイントです。

部品の素材によって酸性は使えない、アルカリ性は使えないといったものもあるので注意しましょう。

汚れの頑固さや、どの部分を洗浄したいかによって、洗剤を使い分けましょう。

洗剤の種類は、

  • 中性洗剤
  • アルカリ性洗剤の重曹・セスキ炭酸ソーダ・酸素系漂白剤

となっています。

エアコンのどの部分にどの洗剤を使うか、解説していきます。

おすすめカビ取り洗剤

中性洗剤

中性洗剤は優しい性質なので、エアコンのどの部分に使用しても問題はありません。
頑固なカビ汚れは落とせませんが、まずは中性洗剤を使って全体的にお掃除を始めるのがおすすめです。

重曹

重曹は弱アルカリ性の性質を持っているので、酸性の汚れにとても効果を発揮します。

重曹は中性洗剤よりも洗浄力や消臭力があり、素材への負担もあまりありません。

中性洗剤で落ちなかった頑固なカビ汚れ、たばこのヤニ汚れには、重曹を使用するのをおすすめします。

重曹はカビの菌が増殖するのを抑制する「静菌効果」もあり、エアコンのカビ予防にもなります♪

重曹は水よりもお湯に溶けやすいので、50℃程度のお湯で薄めて利用することがおすすめ!

粉末タイプやシートタイプ、はじめから液状になっているスプレータイプもあります。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリ濃度が高いので酸性の油汚れやベタベタ汚れに効果的!

重曹で落とせない頑固な汚れに使用しましょう。

セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすいので、水で薄めて使用しましょう。

酸素系漂白剤

酸素系漂白剤はアルカリ性の洗剤で、強めの洗浄力・漂白力を持っています。
汚れが頑固にこびりついてしまっている場合は、酸素系漂白剤の出番です。

市販の製

 

水に薄めて使用しましょう♪

酸素系漂白剤はアルカリ性が強いので、環境や人体への影響力も高いものです。

使用時には手袋を着用し、肌や目などに洗剤がかからないように注意しましょう。

更に窓を開けたり、換気扇を回すといった換気対策も忘れずに行ってください。

まとめ

エアコンのカビ取りスプレーはフィン用やファン用と、用途に合わせて購入することをおすすめします♪

エアコンのカビ取り洗剤は、掃除部分によって洗剤を変えるコトがポイントです。

がんこ汚れも用途に合わせて洗剤を使えば、らくらくに落とせます♪

洗剤にはエアコンのカビ予防効果もあるので、定期的にお掃除をしましょう。

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