紅白のギャラ事情は?その相場と内訳を大公開

大みそかの夜は『紅白歌合戦』を見て過ごそう!

毎年、こたつに入って年越しそばを食べながら、紅白歌合戦を見る人も多いのでは?

今年一年の音楽を総まとめで見れる紅白歌合戦は、若い世代からお年寄りまでたくさんの人に親しまれている番組です。

今回はそんな紅白歌合戦の裏側を徹底調査♪

出演者のギャラ事情を大公開していきます。

ぜひ、ご覧ください。

紅白歌合戦とは

紅白歌合戦(こうはくうたがっせん)は、日本放送協会(NHK)が毎年大晦日に放送する音楽特別番組です。1951年にラジオ番組として始まり、1953年からはテレビでも放送されるようになりました。

視聴者の年齢層は幅広く、若者から高齢者までが楽しんでいる長者番組です。

この番組は、女性アーティストを「紅組」、男性アーティストを「白組」に分けて対抗形式で歌や演奏を披露する形式です。日本を代表する人気歌手が多数出演し、その年の音楽シーンを振り返る一大イベントとして親しまれています。

最高視聴率は、1973年の第24回紅白歌合戦で記録された81.4%です!

視聴率は非常に高くて、過去数年間の平均視聴率は約40%から50%程度とされているとても人気の高い番組です。

 

出演アーティストのギャラ事情

紅白歌合戦の出演者のギャラはの基準をご紹介します。

出演者が次々と暴露しているように、NHK紅白歌合戦のギャラはとても低いです。
初出場の歌手… 約5万円
10回未満の出場歌手… 約10万円
20回程度の出場歌手…約25万円
30回以上の出場歌手…約45万円

 

ギャラよりも重要?紅白出演がもたらすメリット

ギャラは低くても紅白歌合戦に出演することには、大きなメリットがたくさん!
知名度の向上

紅白歌合戦は日本全国で視聴されるため、出演することでアーティストの知名度が大幅に向上します。特に新人アーティストにとっては、大きなプロモーションの機会となります。

名誉と信頼

紅白歌合戦に出演することは、アーティストとしての実力と人気が認められた証とされます。これにより、業界内外での信頼が高まります。

ファン層の拡大

幅広い年齢層の視聴者がいるため、新たなファン層を獲得するチャンスとなります。特に普段はあまり接点のない層にもアピールできるのが魅力です。

メディア露出

紅白歌合戦に出演することで、他のメディアでも取り上げられる機会が増えます。これにより、さらなる露出とプロモーション効果が期待できます。

キャリアのステップアップ

紅白歌合戦への出演は、アーティストのキャリアにおいて重要なステップとなります。これをきっかけに、さらなる活躍の場が広がることもあります。

 

過去のギャラ騒動

松原のぶえさん

松原のぶえさんは、紅白歌合戦に7回出場した経験を持つ演歌歌手ですが、事務所の税金滞納により、彼女の紅白歌合戦の出演料が差し押さえられるトラブルが発生しました。

この問題の背景には、コロナ禍での営業仕事の減少があり、事務所の経営が厳しくなったことが影響しています。松原さん自身はこの差し押さえについて直接関与していないものの、事務所の法人税の滞納が原因で、彼女のギャラが差し押さえの対象となったのです。

松本人志さん

ダウンタウンの松本人志さんは、紅白歌合戦に出演した際のギャラが非常に低かったことを明かしています。彼の著書やテレビ番組での発言によると、紅白歌合戦でのギャラはわずか5万円だったそうです。

梅沢富雄さん

梅沢富美男さんは、紅白歌合戦に出演した際のギャラが非常に低かったことをテレビ番組で明かしています。彼の発言によると、紅白歌合戦でのギャラはわずか7万円だったそうです。

 

他番組との比較

紅白歌合戦のギャラは他番組と比べて低い!

紅白歌合戦は、NHKが公共放送であるため、予算に限りがあり、民放のように高額なギャラを支払うことが難しいようです。

それでも多くのアーティストが出演を希望するのは、紅白歌合戦に出演すること自体が大きな名誉であり、知名度や宣伝効果が非常に高いからです。

 

まとめ

さて、紅白のギャラ事情は?その相場と内訳を大公開はいかがだったでしょうか。

紅白歌合戦のギャラは5万円~45万円までと、出演回数によって変わります。

NHKのギャラは他局よりも低いのは有名な話。

それでも紅白歌合戦を目標に音楽活動をするアーティストがたくさんいるのは、ギャラ以上のメリットがあるからですね♪

さて、今年の大みそかもゆっくり紅白歌合戦を見て過ごしましょう。

 

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