ゴールデンウィークに行きたい関東旅行の穴場スポットは?

ゴールデンウイーク、どこかに旅行をお考えではないでしょうか?

今回はゴールデンウイークにオススメの関東地方の穴場スポットをいくつか紹介させていただくので、もしまだ旅行の行き先が決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

①岡本桟橋 千葉県

1つ目の関東旅行オススメの穴場スポットは、千葉県の南房総にある岡本桟橋です。原岡桟橋とも呼ばれています。1921年(大正10年)に漁業用として整備された歴史があり、全国でも数少ない木製の桟橋となっており、海の上に作られた長さ16mの桟橋の上を渡っているとまるで海の上を歩いてるかのような感覚になることができます。

この桟橋の雰囲気はジブリ映画の千と千尋の神隠しに出てきそうなノスタルジックな世界観になっており、歩きながら景色を見ているだけでも心が安らぎます。

また5月上旬~8月上旬には、この桟橋から富士山頂と夕日が重なる瞬間ダイヤモンドのように輝く「ダイヤモンド富士」の絶景を見ることができます。オレンジに染まった地平線に輝くダイヤモンド富士は是非ともカメラに収めたい1枚で、絶好の写真スポットにもなっています。

時間を忘れてのんびりとした南房総での絶景を楽しむのはいかがでしょうか。

 

②秋川渓谷 瀬音の湯 東京都

2つ目の関東旅行のオススメ穴場スポットは、東京都にある秋川渓谷 瀬音の湯です。あきる野市にあるこの温泉施設は、国立公園の大自然を眼下に望むことができ、山々に囲まれた自然の中で温泉に入り身体を休めていると東京都ということを忘れてしまうほど、リラックスした時間を過ごすことができます。

秋川渓谷 瀬音の湯では、浴槽の大きな窓から四季折々の景色を楽しむことができる内湯や緑豊かな自然の中で温泉浴と同時に森林浴も堪能することができる露天風呂、温泉施設では珍しい屋外に設置されたサウナなど自然を目いっぱいに感じながら温泉に浸かることができます。

施設内には、宿泊コテージがあり泊りでの旅行も楽しむことができます。コテージは平屋建バリアフリーのデラックスタイプが2棟、2階建てのメゾネットタイプが8棟の全10棟となっており、平屋タイプか2階建てタイプか選べるようになっています。

また施設内に「石舟Dining」というレストランがあり、温泉に浸かった後は食事を楽しむことができます。地産地消の文化を主幹に取り入れたレストランとなっているので、地元食材を使用した定食や、秋川の天然鮎を使用した自社開発調味料である鮎チョビを使ったパスタや焼きそばが名物グルメとなっており、秋川の食材を堪能することができます。デザートには湘南・鎌倉の名店である『GELATERIA SANTi』とコラボした、8種類のジェラートが提供されており、あきる野のあじさい茶や地元産のはちみつを使用したフレーバーを楽しめます。

秋川渓谷 瀬音の湯に足を運んだ際には、ぜひとも立ち寄ってみてください!

 

③猿島 神奈川県

3つ目の関東旅行のオススメ穴場スポットは、神奈川県横須賀市にある猿島です。猿島は東京湾最大の自然島となっており、海水浴やバーベキュー、散策、釣りなどのレジャーが楽しめる無人島です。

無人島ということでアクセスが心配されますが、京急本線横須賀中央駅から徒歩15分にある三笠ターミナルで船に乗り換え10分ほどで到着するので、アクセスも良く気軽に行ける自然島となっております。

島の大きさは1周約1.6㎞ほどで、60分もあれば歩いて回れる小さな島ですが、自然と史跡が豊富で様々な歴史を感じながら散策することができます。

例えば、島の入り口には1895年に建てられた発電所があるのですが、煙突がとても低く作られており、これは敵から見えないようにするために工夫されたものです。他にも、終戦末期にB29への対応として設置された高角砲砲座や弾薬庫、兵舎など多くの戦争史跡に触れることができます。

写真で見ると、煙突が明らかに低く作られているのがよく分かりますね。

まとめ

まとめです。

今回はゴールデンウイークにオススメの関東旅行の穴場ということで、3つのスポットを紹介させていただきました。

神秘的な景色を楽しめる岡本桟橋、自然の中でゆっくりと身体を休めることができる秋川渓谷 瀬音の湯、レジャーを楽しんだり史跡で歴史を感じられる猿島、どれもとても魅力的な穴場スポットとなっているので、ぜひ関東旅行を計画される際は候補に入れてみてください。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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