熱中症でご飯食べれないときの対処法!夏バテ防止レシピもご紹介

毎年夏になると熱中症が心配になりますね。

熱中症は外でも室内でもかかってしまいます。

熱中症にはさまざまな症状がありますが、多くの場合食欲がなくなってしまう傾向にあります。

体を回復させるためにも食事はきちんと取りたいところ。

さて、今回は熱中症でも食べやすい軽食や夏バテ防止のレシピをご紹介します♪

ぜひ、ご覧ください!

 

熱中症で食欲が低下する原因とは?

人間の体は、外気温の変化に対して体温調整を行っています。

でも、日本の真夏は高温多湿になることが多く、体が対応しきれずに体温調節が正常にできなくなる場合があります。

この状態になると、過剰な発汗による水分不足、体のだるさなどの体調不良がでてきて、自律神経の乱れが起きます。

消化器官の機能低下を引き起こし、その結果として食欲不振になります。

食欲不振は熱中症や夏バテの症状のひとつでもあります。

 

熱中症でも食べやすい軽食

摂取したい栄養素
  • 糖質の代謝にかかわる「ビタミンB1」
  • ミネラルの吸収を高める「クエン酸」
  • 細胞の水分を保持する「カリウム」
  • 汗とともに失われやすい「ナトリウム(塩分)」
軽食・ドリンク
  • うなぎ丼
  • 玄米や梅干し入りのおにぎり
  • 豚の生姜焼き
  • 野菜や豆腐入りのサラダ
  • グレープフルーツやオレンジのカットフルーツ
  • ストレートのオレンジジュース

夏バテに効く栄養満点のレシピ

・ビタミン・ミネラルをしっかり摂る
・糖質・タンパク質をバランスよく摂る
・食欲アップ食材を活用する
豚肉となすの青じそ炒め
材料 2人分
  • 豚こま切れ肉200g
  • ナス2本
  • 青じそ10枚
  • 薄力粉適量
  • しょうゆ大さじ1と1/2
  • 酒小さじ2
  • みりん小さじ2
  • サラダ油大さじ1
作り方
1 下準備をする
豚肉に薄力粉を薄くはたく。
2 炒める
フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、豚肉とナスを炒める。肉の色が変わったら調味料を加えて全体を炒め合わせる。手でちぎった青じそを入れて混ぜ、火を止める。

まぐろのたたきピリ辛サラダ
材料 2人分
  • まぐろ(刺身用)小1柵(150g)
  • 豆苗1/2パック
  • 塩・こしょう少々
  • ポン酢大さじ2
  • ごま油小さじ2
  • 豆板醤小さじ1/3
  • オリーブオイル小さじ2
  • 大葉(あれば)2枚
作り方

1下準備する
豆苗は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。大葉は千切りにする。まぐろは両面に塩・こしょうする。ボウルに調味料を合わせる。
2焼く
フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけてまぐろをのせ、両面焼き色がつくまで(1分程度)焼く。粗熱がとれたらそぎ切りにする。
3仕上げる
皿に豆苗、まぐろを盛り付け、大葉をのせる。調味料を回しかける。

しらす梅チャーハン
材料 2人分
  • しらす50g
  • 梅干し大2個
  • 温かいご飯茶碗2杯分
  • しょうゆ小さじ1
  • 塩少々
  • サラダ油大さじ1
  • ねぎ(あれば)1本
作り方

1下準備する
小ねぎは小口切りにする。梅干しは種を取りのぞき、包丁でたたく。
2炒める
フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、ご飯を入れてヘラでほぐしながら1分炒める。しらす、梅干しを入れて全体を炒め合わせる。しょうゆを入れて混ぜ、塩で味を整える。
3仕上げる
皿に盛り付け、小ねぎをちらす。

夏バテ防止ドリンク

・スポーツドリンクで塩分とミネラルを補給
・ビタミンC・クエン酸ドリンクで疲労・ストレス軽減
・自律神経の不調には紅茶が効果的
・ココアや甘酒が夏バテ対策になる!

まとめ

さて、熱中症でごはんが食べれないときの対処法はいかがだったでしょうか。

ドリンクではグレープフルーツやオレンジジュースを積極的にとるようにして、熱中症予防をしましょう。

日ごろから夏バテ対策の食事をとって、体力をつけておきたいですね♪

では、この夏も元気に乗り切りましょう!

 

コメント