お月見を盛り上げる手作り料理!飾りつけやおすすめグッズ

秋の行事といえばハロウィンが注目されがちですが、十五夜も忘れてはいけません。

月見団子を食べながらきれいな月を見るというのは趣がありますよね。

今回はそんな十五夜の夜を盛り上げる手作り料理のレシピをいくつかご紹介いたします。

また十五夜にぴったりのおすすめのグッズについてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

手作りお月見料理

まずはオススメのお月見にちなんだ料理レシピを見ていきましょう。

手軽で挑戦しやすい料理を選んでいますので、ぜひ挑戦してみてください。

食事レシピ

簡単に作れる里芋煮

十五夜は「芋名月」とも呼ばれ、芋類などの収穫を祝う行事であり、まさにお月見にピッタリの料理になります。

材料(2人分)

冷凍里芋・・・10個

ポン酢・・・80cc

水・・・200cc

白だし・・・20cc

鷹の爪・・・1本

いんげん・・・お好みの量

作り方

①鷹の爪を半分に切って、種を取り除きます。

②鍋に①と水、白だしを入れて、沸騰したら里芋を投入し中火で煮込みます。

③里芋が柔らかくなってきたら、ポン酢を入れてさらに3分煮込みます。

④別でいんげんを茹でて、お皿に盛り付けたら完成になります。

具材を入れて煮込むだけで完成するので、そこまで手間をかけずに気軽に作ることができます。

ポイントとしては、火を止めた後冷めるまで待つとよく味が染み込むようになります。その後は冷めたままでも美味しいですし、温めなおしても絶品です。

ミートボールで簡単月見バーガー

バンズに目玉焼きが挟まった月見バーガーも十五夜が近づくと様々なハンバーガーショップで販売されてるのを目にしますよね。

ここではミートボールを使ってお家でも簡単に作れる月見バーガーをご紹介します。

材料(1人分)

卵・・・1個

バンズ・・・1個

ミートボール・・・5個

スライストマト・・・1枚

スライス玉ねぎ・・・1枚

ベーコン・・・2枚

ケチャップ・・・お好みの量

マヨネーズ・・・お好みの量

塩・・・少々

作り方

①フライパンに油をひいて、玉ねぎに塩をふり、ベーコンと一緒に焦げ目がつくまで焼いていきます。

②目玉焼きを作ります。

②バンズに下からトマト、玉ねぎ、目玉焼き、ベーコン、ミートボールの順で重ねていきます。

③お好みでケチャップやマヨネーズをかけ、バンズを被せたら完成になります。

具材を焼いてバンズに挟むという感じなので、完成もイメージしやすく初心者の方にもおすすめの月見料理になっています。

また、ハンバーガーによく使われるハンバーグの代わりにミートボールを使用することで、工程を省略することができお手軽に作ることができますよ。

スイーツレシピ

シンプルなお月見団子

十五夜のスイーツといえばお月見団子ですよね。手軽に作ることができるシンプルなお月見団子のレシピをご紹介いたします。

材料(2人分)

水・・・60cc~(場合によっては足して下さい)

上新粉・・・75g

きな粉・・・お好みの量

あんこ・・・お好みの量

作り方

①ボウルに上新粉を入れ、少しずつ水を加えていきながら混ぜて、ひとまとめにします。

②先ほど①で作った塊を食べやすい大きさに丸めていきます。

③沸騰したお湯に②を入れて湯がいていきます。

④団子が浮いてきたら冷水にとり、冷やした後に水気を切ります。

⑤お好みできな粉やあんこをかけて完成になります。

とてもシンプルな工程で、十五夜に欠かせないお月見団子を作ることができます。また最後のトッピングには、黒蜜やみたらし等も合わせると絶品です。

季節にピッタリなスイートポテト

続いては芋類の収穫を祝うという意味のある十五夜にぴったりなスイートポテトのレシピです。

材料(8個分)

さつままいも・・・200g

バター・・・20g

砂糖・・・大さじ2杯

生クリーム・・・20㏄

卵黄・・・お好みの量

バニラエッセンス・・・お好みの量

作り方

①さつまいもを蒸し器で柔らかくなるまで蒸してから、皮をむきます。

②ボウルにサツマイモを入れて潰したら、バター、生クリーム、砂糖を入れてよく混ぜます。

③先ほどの②にバニラエッセンスを加えて、一口サイズに丸めていきます。

④卵黄を塗って、オーブンで10分ほど焼いて完成になります。

「芋名月」(十五夜の別名)にさつまいもの甘みを存分に楽しむというのは、とても趣がありますね。

また、生クリームは牛乳で代用することもできます。

簡単に作れる飾りつけ

ここではお月見に合った自作の飾りつけをご紹介していきます。

ペーパーナプキンと画用紙で作る月見飾り

まずはペーパーナプキンと画用紙を使った吊るし型の飾りです。

必要なもの

画用紙(青・黄色)、ペーパナプキン、紐、テープ

作り方

①青と黄色の画用紙を丸く切っていき、それらをひもを包みこむように同色の画用紙を2枚づつ合わせて貼っていき、青(地球)と黄色(月)それぞれの球体を作ります。

②地球と月の球体を交互にひもに貼り付けていき、1番下にはペーパーナプキンをウサギの形に折って吊るします。

③ウサギが落ちてしまわないように両面テープなどで貼り付けて完成です。

青色と黄色の丸く切った画用紙を交互に並べていくだけですが、不思議と青い球体が地球と黄色い球体が月に見え、壁などから吊るすととても雰囲気が良いです。

ペットボトルのフタで作るウサギの箸置き

続いてはペットボトルのフタを利用した箸置きの作り方です。

必要なもの

画用紙、ペットボトルのフタ、テープ、ローリエの葉

作り方

①画用紙にウサギの顔を描き、ペットボトルのフタに貼り付けます。

②フタの裏にローリエの葉をウサギの耳のように2枚テープで貼りつけて完成です。

とてもシンプルで気軽に作ることができます。お月見料理に手作りウサギの箸置きを使うことで、特別感があってより一層料理を楽しめますよ。

お月見を盛り上げるグッズは?

ここでは導入することでより一層お月見を盛り上げてくれること間違いなしのお月見に合うおすすめグッズをご紹介いたします。

ムーンライト

ムーンライトは満月の形をした球体の灯りになります。

テーブルの台座にそのまま置くタイプのものや天井から吊り下げるタイプのものもあり、設置することでお月見の雰囲気をより一層特別なものにしてくれるでしょう。

インテリア家具としても人気が高いので、お月見シーズン以外でもオシャレに部屋を照らしてくれるのでおすすめのグッズとなっています。

ペーパークラフト

お月見のペーパークラフトを飾って、お月見飾りにすることもできます。

ペーパークラフトは名前の通り紙を素材として立体物を作成することができる商品です。

お月見のうさぎや月、餅などを立体的に表現することができるため、卓上に置いておくだけでも見てて楽しいですよ。

また、種類も豊富で多くの商品が展開されているため、自分好みのデザインを選びやすいこともオススメのポイントです。

まとめ

まとめになります。

今回は【お月見を盛り上げる手作り料理!飾りつけやおすすめグッズ】ということで、お月見に関する手作り料理のレシピやおすすめの飾りつけやグッズについて、ご紹介させていただきました。

手作り料理や手作りの飾りつけに関しては比較的初心者の方でも手が出しやすく気軽に作ることができるものを掲載しておりますので、ご興味があればぜひ挑戦してみてください。

またご紹介したおすすめのグッズを使用することで、よりお月見の雰囲気を楽しむことができると思うので、こちらもぜひご参考にしてみてください。

今回の記事は以上となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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