節分の日には邪気祓いとして、「鬼は外、福はうち」と言いながら豆をまいて福を寄せ、鬼退治をしたり恵方巻を食べたりしますが、節分に食べるのは豆まきの大豆だけでなく、さまざまな和菓子があります。
また、節分は2月3日のイメージがありますが、年によって違うことがあり、なぜなのか気になりますよね。
節分にぴったりの伝統的な和菓子
一昨日、都心に出た時に買い求めた鶴屋吉信さんの「福ハ内」。
節分の日の今日、美味しくいただきました🍵
変わらぬ安定の美味しさ安心の味を提供してくださる老舗に感謝✨@tsuruya1803 #おやつ #ごちそうさまでした#和菓子 #抹茶 #甘党 #甘いもの好き pic.twitter.com/MJztpooOSu— しょ〜ちゃん (@NoTsubuanNoLife) February 3, 2022
節分の和菓子には、豆の形をしたお饅頭や鬼やお多福をかたどったねりきり、最近ではロールケーキや恵方巻を模した団子などがあります。
福ハ内
京都の鶴屋吉信さんが作る、特製の木箱に枡の形で詰めらた縁起菓子です。
お多福豆になぞらえたふっくらとした焼き菓子は、晴れやかな節分の豆まきの印象を和菓子に表現されています。
愛らしいその形と確かな味わいは、縁起菓子として京都の地で100年の長きにわたり贈り物として愛されてきました。
豆落雁
五色豆
京都で110年以上、豆菓子一筋に歩んできた豆富本舗の五色豆は、厄を払い新年の無事を祈る節分豆と、お祝いの際に生まれた五色豆という縁起の良い詰め合わせです。
節分の日はどうやって決める?
今年の節分は2月3日ですが、2021年から2053年まで「うるう年の翌年だけ節分が2月2日」です😲
立春は「2月29日を挟むと24時間早まる」のと「1年毎に約5時間50分遅まる」を繰り返し、3歩進んで2歩下がる感じで立春の日時が少しずつ早まります🤨
(立春の前日が節分)画像は国立天文台HPから引用🙇 pic.twitter.com/tZrvoiR89x
— セシモコイ🎏国内旅行と花撮影V (@seshimo_tv) February 2, 2024
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があり、昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。
また、太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、一般的に立春の前日に節分の行事が行われるようになりました。
節分は2月3日というイメージがありますが、2月2日や4日になる年も稀にあり、日にちは固定ではありません。
2021年は、1897年以来124年ぶりに2月2日が節分でした。
1984年は2月4日で、2021年はそれ以来37年ぶりに2月3日以外が節分だったとか。
これは4年に一度のうるう年と関係があり、2024年はうるう年なので、2025年の節分は2月2日になります。
節分と和菓子の起源
\👹 今日は #節分 🫘/
節分の起源は平安時代とも。
疫病を象徴する鬼👹を追い払い、無病息災を祈る行事なんだとか(諸説あり)☺️歯周病菌やむし歯菌も、現代の鬼といえるでしょうか🤔❓#プレミアムケア で、今日もまめに鬼退治しましょう♪#エビス pic.twitter.com/PJHKd3gG2V
— プレミアムケア公式アカウント (@premiumcare_eb) February 3, 2023
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