エアコンのカビの掃除の仕方!13の手順を詳しく解説!

夏場に特に活躍してくれる家電と言えばエアコンですね!

エアコンのお陰で部屋を涼しくしてくれて快適に過ごせますね。

ですがエアコンのカビ掃除をしっかりやっていますか?

この記事ではエアコンのカビの掃除の仕方を紹介します。

エアコンのカビの掃除の仕方

エアコンのカビの掃除の仕方は以下の通りです。

順を追って説明します。

エアコンの電源を切りコンセントを抜く

リモコンで電源を切ったあと、エアコンのコンセントを壁から抜きます。

これで、エアコンは完全に電源が切れます。

エアコンの前面パネルを開けフィルターを外す

パネルの開け方は、エアコンの型によって異なりますが、だいたい上に持ち上げたり、横にスライドさせたりすると開きます。

フィルターは、上下に引っ張ったり、左右にずらしたりすると外れます。

フィルターに付着したホコリを掃除機で吸い取る

掃除機の先に、細いノズルやブラシのついたアタッチメントをつけます。

これで、フィルターの網目の隙間に入っているホコリやカビを吸い取ることができます。

フィルターを水で洗い中性洗剤で汚れを落とす

フィルターを水で洗うには、水道の蛇口の下にフィルターを持っていきます。

水の勢いでフィルターの裏表を洗います。

水だけでは汚れが落ちない場合は、中性洗剤を使います。

フィルターをよく乾燥させる

フィルターを乾燥させるには、タオルで水分を拭き取ります。

タオルで拭き取ったあと、日陰の風通しの良い場所に置いておきます。

エアコンのフィンに付着したホコリを掃除機で吸い取る

フィンについたホコリやカビを掃除するには、掃除機を使います。

掃除機の先に、細いノズルやブラシのついたアタッチメントをつけます。

これで、フィンの隙間に入っているホコリやカビを吸い取ることができます。

エアコン専用の洗浄剤をフィンに吹きかける

洗浄剤をスプレーボトルに入れます。

これをフィンに吹きかけます。

洗浄剤がフィンに染み込んだら、つけ置きします。

洗浄剤の指示に従ってつけ置きやすすぎを行う

つけ置きの時間が経ったら、水でフィンをすすぎます。

ですすいだあと、タオルで水分を拭き取ります。

タオルで拭き取ったあと、乾拭きをします。

エアコンの吹き出し口に付着したホコリやカビをウェットシートやタオルで拭き取る

エアコンの吹き出し口は、エアコンの前面にある穴の部分です。

吹き出し口についたホコリやカビを拭くには、ウェットシートやタオルを使います。

ウェットシートやタオルは、水で濡らしてから、中性洗剤を少し付けます。

エアコンの送風ファンに付着したホコリやカビをファン専用の洗浄剤で落とす

送風ファンについたホコリやカビを落とすには、ファン専用の洗浄剤を使います。

洗浄剤をスプレーボトルに入れます。これを送風ファンに吹きかけます。

洗浄剤が送風ファンに染み込んだら、つけ置きします。

洗浄剤の指示に従ってつけ置きやすすぎを行う

つけ置きの時間が経ったら、水で送風ファンをすすぎます。

水ですすいだあと、タオルで水分を拭き取ります。

タオルで拭き取ったあと、乾拭きをします。

エアコンの内部を乾燥させるために送風運転をする

送風運転をするには、リモコンでエアコンの電源を入れます。

そして、冷暖房ボタンを押して、送風モードにします。

送風モードになったら、風量を最大にします。

フィルターと前面パネルを元に戻す

これは、エアコンの組み立てを完了するための掃除です。

エアコンの内部の掃除が終わったら、フィルターと前面パネルを元に戻します。

エアコンのカビの原因

エアコンのカビの原因は、栄養になる汚れです。

エアコンは高温多湿で掃除がやりにくい場所ですが、放置するとどんどん繁殖していきますので。

エアコンをこまめに掃除して快適な空間にする事をオススメします!

エアコンのカビを予防する方法

エアコンのカビを予防する方は3つです。

定期的に掃除をする

カビの栄養になる汚れが少なければ少ないほどカビは出来にくくなります。定期的にフィルターやフィンなどを掃除しましょう。月2回ほどを目安にする事をお勧めします。

送風運転を活用する

長時間冷房を使った後は数十分送風をする習慣を付けましょう。冷房は湿度が上がりやすくエアコン内部に結露が溜まりやすくなりますが、送風を利用する事によりカビの繁殖を防ぐことができます。

部屋を換気する

エアコンは汚れやすく内部にカビのできやすい家電ですが、カビが入らなければカビは繁殖しません。エアコンを使う時は時々窓を開けて部屋を換気して部屋自体もカビが出来にくい場所にしたほうが良いですね。

エアコンのカビの掃除の仕方のまとめ

今回は、エアコンのカビの掃除の仕方を解説しました。

カビを放置すると体にも影響があるので、定期的にエアコンを掃除して定期的に送風を使ったり部屋を換気したりして、カビを作らないように部屋を清潔に保ち上手に夏場エアコンに活躍してもらいましょう!

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