夏休みの自由研究でネタ探しに苦労した思い出、ありませんか?
私の夏休みの楽しい思い出は、早朝のラジオ体操でスタンプを集め、午前中はプールで遊び、昼から友達の家でゲームをするという毎日。
しかし、楽しい時間もあっという間に過ぎて、8月末に待ち受けていたのは山積みの宿題と、特に頭を悩ませる自由研究。
限られた時間の中で何をテーマにするかは、とても大事な選択です。
今回は自由研究のネタについていくつか紹介します。
夏休みの自由研究のネタ:昆虫採集
まずは定番のところから昆虫採集。
昆虫採集は、時間がかかると思われるかもしれませんが、山や森に一日行けばたくさんの昆虫を見つけられます。
虫取り網や軍手、捕獲容器、長袖長ズボン、帽子、履き慣れた靴を持って出かけましょう。熱中症対策に飲み物や非常食、救急セットも用意しておくと安心です。
捕まえた虫を観察してスケッチしたり、調査結果をまとめればオリジナルの昆虫レポートができます。
時間に余裕があれば、飼育ケースで飼って日記をつけるのも楽しいですよ。
今日はゆっくり寄り道しつつ帰ろうって感じで、とりあえず昆虫採集しに行ったらでっかいクワとカブトおった😇笑 pic.twitter.com/P0e0ilqgO3
— ドラムスコ a.k.a しんさん🐖 (@DRUMusukO0o) May 2, 2023
夏休みの自由研究のネタ:工場見学
「暑いのは嫌だし、虫も苦手」という人には工場見学がおすすめ。
食品や日用品の工場は、子どもから大人まで楽しめる驚きがいっぱいです。見学エリアは快適な温度に調整されており、製造工程を見ながら過ごすのにぴったり。
食品メーカーの工場では、試食や試飲ができることもありますし、自分だけのオリジナルカップ麺を作れる体験もあります。
親御さん向けにビール工場の見学もありますが、自由研究としてまとめるのは少し難しいかもしれませんね。
マンホールカード巡りの後は、コカ・コーラ多摩工場に工場見学へ
コカ・コーラに関するクイズに答えたり、製造ラインを見たり、60分と比較的短い時間だったけど、楽しくも勉強になる時間でした(^^)#コカ・コーラ #多摩工場 #工場見学 pic.twitter.com/48EcW5Aqa9— 絶景@日本 (@zekkei_JPN) May 11, 2023
夏休みの自由研究のネタ:濾過器
日本は水源に恵まれている一方、地震や台風で水道水が使えなくなることもあります。
そこで濾過器を作って水をきれいにする実験は、SDGsの「すべての人に安全で安価な飲み水を」という目標とも関連づけられます。
ペットボトルを半分に切り、小石、砂利、活性炭、砂、ガーゼを順に詰め、泥水を注ぐと濾過された水が出てきます。
ただし、この水には微生物や化学物質が残っている可能性があるため、飲まないように気をつけましょう。
主のこどもは夏休みの自由研究として、ペットボトルを使い汚い水を濾過する実験をしていた。
泥水も透明な水に変わる。
「お前への想いも、透明になればいいのにな」
最初は透明であった気がするのに、欲に汚れてしまった。
「お前の想いの水なら、泥水でも飲みたい」
国広は、こともなげに言った。— 渓玲(けいれい) (@keirei_kc) July 31, 2019
夏休みの自由研究のネタ:まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか?
夏休みの自由研究のネタ探しに光明が見えてきましたか?
昆虫採集は当日の天候、工場見学は予約の可否、濾過器は材料の調達、等の注意点はありますが、いずれも他の自由研究よりも比較的早く終える事が出来るかも知れません。
楽しい夏休みを過ごすためにも頑張ってください。
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