秋のイベントといえばハロウィンですよね。
近年では日本でもハロウィンの文化が根付いており、毎年多くの人が仮装をしたり、ハロウィンに関するイベントに参加しています。
今回はそんなハロウィンでのメイクについて焦点を当てて解説していきたいと思います。
手軽で簡単にできるものから親子で楽しめるハロウィンメイク、オススメの100均アイテムなどをご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
初心者にオススメハロウィンメイクは?
まずは初心者でも簡単に挑戦できるお手軽なハロウィンメイクについてご紹介いたします。
①ゾンビメイク
1つ目はゾンビメイクです。ハロウィンと言えばゾンビのようなホラーな仮装をする人も多いですが、簡単なメイクで表現することもできます。
<必要なもの>
黒色・茶色のマットタイプのアイシャドウ
黒色のペンシルライナー
真っ赤な口紅
ワセリンもしくはリップクリーム
メイクブラシ
メイクスポンジ
<手順>
①普段行っているメイクを行います。(事前準備)
②ワセリンを目の周りに塗ります。
③茶色のアイシャドウを目の周りに四角を取るように塗り、メイクスポンジを使って指紋を消します。
④黒色のアイシャドウをランダムに塗り重ねて、メイクスポンジで指紋を消します。
⑤メイクブラシを使って、目の周りを更に黒く塗っていきます。
⑥真っ赤な口紅を塗って、口角を黒色のライナーで描きます。
⑦口角のラインを指でぼかして、メイクスポンジで指紋を消したら完成になります。
<ポイント>
ポイントとしては、ゾンビメイクを行う際は丁寧さを優先せずに多少雑に塗ったほうがリアルに見えます。左右非対称に塗ることで、不気味さや怖さを演出することができます!
また別での用意が必要にはなってしまいますが、左右で違う色のカラーコンタクトを使うとミステリアス感をプラスする事もできますよ。
②幽霊メイク
2つ目は幽霊メイクです。真っ白なメイク顔にアイペンシルで傷や血管を作ることで不気味な幽霊のような怖さを演出することができます。
<必要なもの>
白いファンデーション
ダークブラウンのアイシャドウ
ラメ入りのシルバー系アイシャドウ
パープル系アイシャドウ
赤色のアイラインペンシル
ブラウンのアイペンシル
メイクブラシ
メイクスポンジ
<手順>
①メイクスポンジを使って白のファンデーションを顔、唇、デコルテ、首に塗っていきます。
②ダークブラウンのアイシャドウを指先でアイホールに塗ります。
③ラメ入りのシルバー系アイシャドウをアイホールの中心にのせます。
④メイクブラシを使ってパープル系のアイシャドウを眉下のくぼみに入れていきます。
⑤目のクマやノーズシャドウを入れます。
⑥頬骨に沿ってダークブラウンのアイシャドウでシェーディングを入れます。鎖骨や下唇、首筋にも同様にシェーディングを入れます。
⑦眉毛をいつも使っているファンデーションやコンシーラー等で消します。
⑧赤のアイラインペンシルで下まつ毛の際にラインを入れます。
⑨額や頬など好きな所に、赤とブラウンのアイペンシルで傷や血管を作って完成になります。
<ポイント>
白のファンデーションは少し固めのテクスチャーファンデがおすすめです。頬骨に沿ってシェービングを入れる際は唇をすぼめると頬骨が出てくるので塗りやすくなります。
親子で楽しめる簡単なハロウィンメイク
ここでは親子で楽しむことができる簡単なハロウィンのメイクについて見ていきましょう。全てアイライナー1本で出来るメイクなので、気軽に親子で楽しんでいただけると思います。
猫メイク
まずは猫メイクです。親子から親猫と子猫になったような気分を味わうことが出来て家族でのハロウィンをより一層盛り上げてくれること間違いなしです。
<必要なもの>
リキッドアイライナー
<手順>
①リキッドアイライナーで鼻頭を黒く塗ります。
②頬にひげを左右で三本ずつ描いて完成になります。
シンプルでとても簡単ですね!簡単に出来て十分にお祭り気分を味わうことができるので親子メイクの入門としても非常にオススメです。
ポイントとしては、①の鼻を黒く塗る際に丸形よりも三角形になるように意識して塗ると猫っぽい雰囲気により近づきますよ。
クモの巣メイク
続いての親子メイクはクモの巣メイクです。
クモの巣と言うと少し毒々しい雰囲気をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ワンポイントメイクで描くと思いのほかお洒落になるので、親子でクールな仮装がしたいという方にオススメになっています。
<必要なもの>
リキッドアイライナー
<手順>
①目尻近くから外側に向かって5本から7本程度の線を放射線状に描いていきます。
②描いた線と線の間に橋を渡すように繋いで完成になります。
メイクはライナーの練習👀💓
アイライン1本でここまでのアートができちゃうんです✨
クモの巣はハロウィンにぴったりですね🙈#アイエステ #メイク #ハロウィン #アート pic.twitter.com/sSleEEL87n— アイ エステティック専門学校 (@aieesthe) October 3, 2016
ポイントとしてはクモの巣を描く場所は基本的にはどこでもOKなのですが、目尻側や目の下など目の付近に描くと顔全体とのバランスが取りやすいです。
バッドマンメイク
最後はバッドマンメイクです。
バッドマンはアメリカンコミックに登場するスーパーマンと並ぶ有名なヒーローになります。知名度も高いので、バッドマンメイクをしてパーティーなどのイベント事に参加するときっと盛り上がりますよ。
<必要なもの>
リキッドアイライナー
<手順>
①顔にアイライナーでバッドマンのマークを下書きします。
②下書きに沿って、内側をリキッドアイライナーで塗りつぶして完成になります。
ポイントとしては、下書きはとにかく慎重に行うのが大切です。バッドマンのマーク自体はそこまで複雑なものではないので、失敗しないようにゆっくり慎重に行いましょう。
100均で買えるオススメのハロウィンアイテム
ここでは100円均一ショップで買うことができるハロウィンアイテムについてご紹介いたします。
100円という値段の安さから手が出しやすいことや、また近年のハロウィンブームも相まって様々な商品が展開されているので、非常にオススメのアイテムとなっています。ぜひ参考にしてみてください。
フェイスクレヨン
1つ目のオススメアイテムはフェイスクレヨンです。
その名前の通り顔にペイントを施すことができるクレヨンになります。クレヨンという名前ですがもちろん普通のクレヨンではなく顔に使えるような成分で作られています。
また水で洗い流せる商品も多いので、ハロウィンが終わった後は簡単に落とすことができるのもオススメポイントになっています。
手の込んだ仮装をしなくても、このアイテム1つでハロウィンに合った様々な遊び心を加えることができます。
ダイソーで買ったフェイスクレヨン
目の周りに使えないからエースには無理だけどサンとかに使う分には便利そう💡 pic.twitter.com/4ULF2UCTaN— ツユ@24ATC (@wjgmjgggg) October 7, 2020
自身の顔をキャンバスにお好きにハロウィンをデザインするのはいかがでしょうか。
ネオンタトゥーシール
2つ目のおすすめアイテムはネオンタトゥーシールです。
ノーマルなタトゥーシールと違って暗闇で光るものになります。
夜にハロウィンの仮装をして街やイベントに行く際にも目立つのでおすすめです!
使い方も普通のタトゥーシールと体の好きな場所に貼るだけでいいので、手軽に取り扱うことができますね。
涙シール
3つ目のおすすめアイテムは涙シールになります。
涙シールは目の下に貼ってハロウィンメイクにアクセントを加えることができる装飾アイテムです。
1章でご紹介したゾンビメイクとも非常に相性が良いアイテムですね。
透明がかっていて本当に泣いているように見える商品からアニメの涙のようにデフォルメされたポップな商品まで幅広く展開されているので、ぜひ自身のメイクに合わせて選んでみてください。
まとめ
まとめになります。
今回は【ハロウィンを楽しむ!簡単メイクをご紹介。100均コスメも】ということで、ハロウィンのメイクを中心にご紹介させていただきました。
初心者にオススメのハロウィンメイクとしては、ゾンビメイクと幽霊メイク、親子で簡単に挑戦できるメイクでは猫メイク、クモの巣メイク、バッドマンメイクを挙げさせていただきました。
どれも比較的手が出しやすい難易度となっていますので、ぜひ挑戦してみてください。
またハロウィンに活躍する100均アイテムとして、フェイククレヨン、ネオンタトゥーシール、涙シールといったハロウィンの仮装を装飾できるグッズもぜひご活用ください。
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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